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同ページはPAに参加する事になった艦これキャラが関わるエピソード集です。内容は随時変更の可能性あり。 ●次元スリップ ●ファーストコンタクト/USSフィラデルフィア ●ファーストコンタクトⅡ ●合流と決断 ●合流時のパート修正案 ●フィラデルフィア乗艦後のシーン色々案 ●シーン集 ●登場艦娘プロファイル ●特設司令部編成 ●深海棲艦艦隊構成 ●本編原案の再編案(艦これ編) ●本編原案の再編案(艦これ編2)
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艦これTVアニメ版 2015/1/7 25 05~東京MX他にて放映開始!} Fateは文学、AIRは芸術、CLANNADは人生、艦これは歴史である。―とある提督のつぶやき 艦これ公式HP 艦これランキング 提督名 ますけん 司令部Lv 103 サーバー リンガ泊地 クリア海域 5-5(6-1未突入) 課金額 7k 欲しい艦娘 五十鈴(牧場用)、蒼龍(江草隊養殖用) 今育てたい艦娘 古鷹 好きな艦娘 1位 瑞鶴 2位 瑞鳳 3位 神通 4位 秋月 5位 大和 育っている艦娘 1位 瑞鶴 Lv135 2位 長門 Lv99 3位 武蔵 Lv99 4位 金剛 Lv99 5位 矢矧 Lv99 司令部Lv: 2014年12月13日時点 コメント 2013年夏イベ期間中に着任。 着任直後なので2013夏イベはE-1が限界でした。2013秋イベントからは全クリ。 通常時のドロップ運は絶望的に悪いものの、イベント中のドロップ運は比較的良い気がします。 2014秋イベでは、ドロップで実装済み全艦娘コンプリートできました。 2014夏イベのAL/MI作戦は本当に楽しかった。 太平洋戦争の分岐点と言われたミッドウェー海戦を、第一、第二航空戦隊を中核とした連合艦隊で ひっくり返すというシチュエーション。燃えない訳がありません。 連合艦隊旗艦はもちろん赤城さんで固定で。 E-6の、AL/MI作戦のカウンター攻撃を残存戦力で迎え撃つ、というシチュも総力戦感が出ていて非常に良かったです。 瑞鶴とはめでたくケッコンカッコカリ。以来、ジュウコンはせず、一途を貫いております。 秘書艦が瑞鶴の時は、執務室に煎餅布団を敷くのがマナー。 瑞鶴は赤城さんの次に来てくれた正規空母で、その凛々しいルックス&幼馴染っぽい性格に一目惚れ。 史実を調べて、その主人公属性な戦歴(理想型スペック、先輩達が沈んだ後の奮戦、数々の幸運エピソード、etc...) に更に惚れ直したり。 瑞鶴が主人公の小説『鶴翼の絆』は、おススメですよ! フミカネ艦、まじデザ秀。
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201 :名無しさん:2014/06/01(日) 00 58 52 ID dHgvYmbU 俺の嫁は他提督とはかぶってないという自信のあるひと その萌えポイントを教えてくれまいか 202 :名無しさん:2014/06/01(日) 00 59 41 ID D6fVTqFI ちんこ 203 :名無しさん:2014/06/01(日) 01 27 41 ID .715RhNU 202 だから生えてないって言ってるだろ! http //kancolle.x0.com/image/70918.jpg 204 :名無しさん:2014/06/01(日) 01 37 04 ID lM3OpmoQ 他提督っていうとこのスレの住人だけが範囲?それとも艦これユーザー全員? 艦これユーザー全員なら好みも千差万別だからどの子もいるんじゃないかな あえていえばちとちよのどの段階を嫁にしているか、ぐらいの話じゃないかな 未改造白露で99いっている人を見た事があるし、木曾も改どころか初期の未改造で99にしていた人もいた 205 :名無しさん:2014/06/01(日) 02 37 27 ID /dSIevCQ 艦娘が深海棲艦に拿捕されてレイプされて深海棲艦になるなら、 その逆に拿捕された深海棲艦が提督含めた野郎ともに輪姦されて艦娘になる話はありませんか? 206 :名無しさん:2014/06/01(日) 08 22 04 ID xTKz47DU ないです 207 :名無しさん:2014/06/01(日) 09 28 57 ID PUTMxiq2 ないから書いたらいいじゃない 208 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 37 00 ID D6dYrM6s 205 逆転の発想すぎる… 209 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 39 03 ID 857i.ddo 投下します。 木曽アナル調教(和姦)で結構ハードめ。木曽はアナルファックのみ経験有。 210 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 40 45 ID 857i.ddo 気の強い女は艦尾が弱い- 木曽「我々は最高の勝利を提督にもたらすためにここにいる、無様な戦いをするな!全艦陣形整え、前進!」 雲一つなく見渡す限り青一色の大海原――その只中を往く艦隊の僚艦へ、旗艦を務める木曽は凛とした声で命を下す。 彼方の海面に白い航跡を描く艦隊――それは深海棲艦と呼ばれる敵軍の所属軍艦達。 雷撃の航跡が浪間に刻まれ、追って砲音が立て続けに澄んだ大気に響き渡る――それが戦いの開始を告げる鐘の音となった。 提督「目立った損害はなし。任務を達成し戦果も上々、ですか。素晴らしい働きに感謝します、木曽さん。」 木曽「なに、礼には及ばん。俺はそのためにいるのだからな。それにお前の立てた作戦通りの結果なのだ、お前こそもっと誇るがいい。」 提督「はは、いえいえそんな。木曽さん、ありがとうございます。」 鎮守府の一角にある士官用の執務室、そこで木曽は先の戦果報告を自艦隊の提督に伝達している最中であった。 腰の低い提督の労いを泰然と受け流してどこか誇らしげに返礼する木曽。あまり意志の強そうに見えない男とは立場の上下が逆にすら見える。 実際二人の会話を平素傍で眺めている者達には、秘書艦の尻に敷かれた座布団提督――などと揶揄されるほどであった。 木曽「――報告はそんなところだ。質問は何かあるか?無ければ俺は……」 提督「いえ、どうもご苦労様です。ところで失礼――」 木曽「?」 提督「私的な用事なのですが……これからお時間はありますか、木曽?」 木曽「――!!」 唐突に呼び方の変わった問いかけに、直前まで堂々としていた木曽の心拍が突然に跳ね上がる。 先までと変わらず温和な表情を崩してはいないが、漂わす雰囲気は一変させている男。 男がこう問う時の用事がただ一つであると、木曽は熟知させられおり……それが、二人の強弱が逆転する合図であった。 木曽「その、お前とのスキンシップは大切だとは思ってるが……ほ、程ほどで頼むぞ?」 執務室の扉に鍵がかけられる音を耳にしながら、木曽は怖気にも似た疼きが背筋に走るのを奇妙な興奮と共に感じていた。 211 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 42 53 ID 857i.ddo 一時間ほどの時刻がすぎた執務室―― 室内には湿った淫らな空気が漂い、その空気を断続的に震わす蕩けた嬌声が部屋の雰囲気を殊更に背徳的なものにしていた。 木曽「うっ♥あはぁッ……んぐぅっ♥ほ、おぉっ……んおっ♥…………はぁ、はぁ……なぁ。」 提督「ぷはっ……どうしました?」 木曽「一体、いつまで舐めてるつもり……なんだ。その、いつもお前は……執拗すぎる、ぞ。」 提督「いや、それは失敬。木曽のお尻がどんどん蕩けていくのが愉しいもので、つい……あむっ、れろっ」 木曽「んおぉぉっ……♥だ、だからっ……!謝るくらいなら続けるなと……ほぉぉっ♥♥」 男が唐突に動きを再開すると思わずのけぞり、男に組み敷かれた少女のように喘いでしまう木曽……実際そうなのだが。 あれから一時間――書架に手を掛けた姿勢のまま尻を剥き出しにさせられた木曽は、延々と肛門を男の口に嬲られていたのだった。 吸われ、舐められ、舌をねじ入れられ、時に指も用いて徹底的に解された肛門は既に蕩け切っていた。 木曽「いつもいつもどうして、お前は……ふぐぅぅっ♥くっ、俺のその……尻ばかりをっ!んぎっ……へおぉぉッ♥♥」 男は木曽の発情を促すために口付けの最中に胸や秘所を撫でるようなことはするが、最終的に責めるのは必ず肛門であった。 これまで幾度となく性器のように嬲られて今もまた執拗に弄ばれた孔。そこはふやけて拡がり、真っ赤に充血した腸粘膜を晒していた。 眼帯のよく似合う凛々しい造作を今は快楽に発情させ、裏返った声で悲鳴を上げさせられ続ける木曽。 提督「ぷはっ、ふぅ……木曽のお尻は特別に敏感で反応がいいもので、責め手にも熱が入ります。……木曽は嫌ですか?」 木曽「そ、そんなことはない。そんなことはないが……その。なんで後ろばかりなんだ?だって、前はまだ一度も……」 自分が羞恥的な発言をしたことに気づいてか、頬を殊更に紅潮させて段々と声を落としてしまう木曽。 男とこういう関係になって以来それなりの月日が経ち、肛門では性交すらした経験すらあるのに木曽は未だ処女のままであった。 提督「恥ずかしながら小官は、婦人の菊にしか性欲を催さない性癖ですので。けれど、後ろの好きな木曽とは丁度相性がいいと思いませんか?」 木曽「だっ、誰がアナル好きだ!?俺にはそんな性癖は……」 提督「そうですか、それなら……コレは不要でしょうか?もう収まりがつかないのですが、仕方ないので自慰で処理を……」 木曽「――ッ!!」 軍服の下を下げた提督の股間――そこには気弱そうな顔つきからは想像しがたい、凶悪な威容を誇る赤黒く充血しきった肉柱がそそり立っていた。 熱く硬くエラの張った、女を狂わすための肉杭。それで蕩けきった腸肉を穿り回される感覚を想像した途端、木曽は思わず生唾を飲んでいた。 木曽「う、あ……その、あのな……」 提督「いえね、無理強いは性分ではないので……挿入を乞われでもしない限りは自分で処理しようかと。で……どうしました?」 木曽「ッ……!」 笑みに細められた男の目が、こちらの内心を見透かすように観察していることに気づいて言葉を詰まらせる木曽。 興奮と恥辱に震える手で自らの尻肉を割り開き、ヒクつく唾液まみれの肛門を晒しながら口を開いた。 木曽「お前のソレ……こ、ココに入れて欲しい。」 提督「ソレとかココとかわかりませんね……それに、入れるだけでよろしいので?」 木曽「~~~~ッ!!くっ……チンポだ!お前のチンポっ、俺の……俺のアナルにブチ込んでっ!ズボズボ穿ってくれぇっ!」 212 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 45 51 ID 857i.ddo 提督「色気が足りませんね……ま、いいでしょう。はい、どう……ぞっ!」 木曽「あ゛―――!?」 腸粘膜まで拡げられた穴といえど、あまりに径の違う異物を猛然と突き入れられる衝撃に木曽が目を見開き仰け反る。 ミチミチと伸び切る括約筋。肛門に限度一杯の負荷を強いながら、肉棒は根本まで木曽の体内に埋まっていた。 木曽「お゛っ、ほお゛ぉ……む、無茶しすぎ……アナっ、さけるぅ……んぎっ!」 急激かつ強烈な拡張感に、喘ぎ声の漏れる口から舌を宙に突出して身震いする木曽。必死で書架にすがりつき、体を支える――と。 木曽「んお゛ォォォォッ♥抜ける゛ぅっ、アナルひっこ抜かれる゛ぅぅぅッッ♥♥♥」 挿入と同じ勢いで引かれる肉杭につられ、そこに絡んだ腸壁までが体外に向かって移動する。 充血した粘膜を体外まで捲れ上がらせながら首まで抜ける陰茎。木曽の腸液でヌラヌラと滑り、特有の濁った臭気を放っていた。 提督「初めて挿入したときは拡張に耐えきれず気絶してましたっけ。それを思うと随分慣れたものです、ねっ!ふんっ!」 木曽「待っ……おごぉぉッ!?ふぎぃぃぃッ♥♥おぐう゛ぅッ!!へお゛ォォォン゛ッ♥♥おぶォッ……」 精力剤を盛られた種馬のような勢いで腰を振る提督。蕩け切った腸肉は乱暴な抽挿にも快楽を覚えて肉幹に絡みつく。 カリ太の肉傘で結腸に届く奥深くから肛門ギリギリまでを抉り抜く強烈なストロークに、背骨を引き抜かれるような声で啼き咽ぶ木曽。 提督「まったく、腸襞をこんなにネットリ絡みつかせて……木曽のアナルは食いしん坊ですね、ふぬっ!」 木曽「へお゛ォォォォッ♥♥それッ、やめろ゛ォォッ♥コワれる゛ッ♥アナルごわれる゛ぅぅぅッッ♥♥♥」 引き抜いた肉幹に絡んで体外に粘膜を捲れ上がらせた木曽の肛肉、それを輪を作った男の指が握り締め上げる。 肛門の締め付け以上に陰茎へ密着させられた肛粘膜が抽挿のたびに強烈に摩擦される、その鮮烈な刺激に正気を失って悶絶する木曽。 提督「木曽のケツ穴ッ、物凄いうねり方してますねっ……そんなに力入れるとっ、ケツ穴筋肉痛になりますよっ!ふんっ、ふんっ!」 木曽「お゛ォォン゛ッ♥へお゛ォォッ♥♥お゛ッ、おまえのもお゛ッ♥ビクンビクンてえ゛ッ♥はやくっ、だしへっ♥もお゛っ、キチガイにゃる゛ッ♥♥」 交尾中の獣のような理性ない喘ぎを上げて全身をガクガクと震わせ続ける木曽。腸管が快感の強さのあまりねじ切れんばかりに顫動している。 平素は剛毅な木曽を肛門調教でこれほど狂わせていることに興奮し、射精欲が耐え難いほど高まった肉棒が破裂寸前に脈打つ。 提督「出しますよっ、木曽のドマゾなケツ穴にっ!イキながら全部っ、この淫乱ハメ穴で飲み干しなさいっ……うおぉぉっ!!」 木曽「ひゃいっ♥はひぃぃッ♥じぇんぶっ、のみま……お゛ッ♥お゛っへェェッ♥♥ドクドクきたあ゛ぁぁぁぁぁぁッッ♥♥♥」 我慢が限界に達すると同時、木曽の尻を思い切り平手で打つ。丸い臀部に真っ赤な痕が刻まれると同時、木曽の腸が極限に収縮する。 理性が飛び、気づいた時には木曽の直腸に精液をブチ撒けていた。爆発的な勢いの粘液で腸を膨張させられながら絶頂する木曽。 その痙攣する腸管を射精最中の陰茎で摩擦し続けてやると、限界を突き抜けたイキ声を発して木曽は悶え狂った。 213 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 47 33 ID 857i.ddo 提督「うっ……おぉぉぉっ!ぐっ……はぁはぁっ、ふぅ……。やはり、性交は肛門に限りますね。」 木曽「お゛ッ……へお゛ぉ……ッ……あ゛~~~~~♥」 脊椎が折れんばかりに背を仰け反らせていた木曽が突如、糸の切れた操り人形のように崩れる。表情筋すら弛緩しきるほど全身が脱力していた。 だらしない喘ぎと共にアンモニア臭を伴って響く水音。嬉ションしながら失神した木曽は、この上なく幸福に満ちたような寝顔であった。 提督「ふふふ、幸せそうなアヘ寝顔をして……よっと。」 木曽「ッ……お゛ほぉ~~~~~~~♥♥」 射精を終えた陰茎が引き抜かれ、木曽の肛門が無防備に腸壁を晒す――と、直後。痙攣した孔が精液を噴いた。 凛々しいという表現とは正反対の間抜けな排泄音を立て、尻穴から精液を逆流させる木曽。失神したまま、足元に白濁した池を生み出す。 提督「ふふっ、木曽は本当に可愛らしいですね……よいしょ。」 木曽「う゛、ぁ……んあぁ……♥」 肛門から射精液を漏らし続ける木曽を抱き抱えて椅子に座り、膝の上に木曽を腰かけさせる男。 蕩けた貌で前後不覚に陥っている木曽に口付けし、呆けたように開いた口腔をここぞとばかりに舐る。 木曽「んぅ……む、はふ……ぷぁ♥ふ、む……ん……ッ―――!」 自身の肛門を舐り尽くした舌でされるがまま口腔を貪られる木曽……その背がビクリと跳ねる。 ヒクヒクと肛門絶頂の余韻に口を戦慄かせる木曽の孔、そこに提督が掌を無造作に突き込んだのだ。 木曽「お゛っ……♥んお゛ぉっ……♥へお゛っ……♥」 男の四指が木曽のアナルに捻じ込まれて腸管に溜まった精汁を掻き出すたび、意識を飛ばしたままの木曽が身を跳ねさせ喘ぐ。 精液の大半を穿り出し終えた頃には木曽の肛門はすっかり閉じなくなっており、腫れ上がった腸管を外気に覗かせていた。 提督「さて、もう一仕事お願いします……よっ、と!」 木曽「~~~~~~ッ!?おッ……んお゛あぁぁぁぁぁッ!?なにっ、なにひぃっ……?!」 親指まで揃えた提督の手がメリメリと木曽の肛門に沈み……極限を超えた瞬間、一気に手首までが埋まると同時に木曽が覚醒し叫んだ。 よもやアナルフィストで起床させられようとは予想もしていなかったらしく、肛門の拡張感に隻眼を白黒させている。 提督「先ので手仕舞いというのはあまりに侘しかったもので……ドッグの艦が修復を終えたらまた出撃でしょう?もう少し逢瀬を、とね。」 木曽「だ、だからってへぇ♥けちゅ穴と腕で触れ合う奴が……お゛ッ♥あ、あるかぁッ……んぎあ゛ぁぁぁぁぁッッ♥♥」 舐り続けられ交接に射精までされ、蕩け切った木曽の調教済み腸粘膜。その神経は男根より太く硬い異物の出し入れにも悦びを覚えて脳を快感で侵す。 ぐぽぐぽと卑猥な空気音を立てて男の拳が動き、関節の硬い凹凸が腸壁を擦るたびに悶え狂いかけているような喘ぎを上げる木曽。 提督「木曽のケツ穴、ほぐれてふやけ切ってますね……腸壁もこんなにズルッズル。これならもっと奥で無茶しても十分イけるでしょう。」 木曽「待てぇっ!?今より奥なんてッ……ぎっ、ひぎゅう゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ♥♥♥」 木曽の腸内で突き当りを小突いていた男の拳が向きを変え、大きく曲がった方向に続く腸管のより深くへ侵入を始めたのだ。 結腸という通常の肛虐では責めを免れ得る体内の深部まで異物に拡張蹂躙される感覚に、木曽は隻眼を見開いて全身を激しく痙攣させ身悶える。 214 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 48 57 ID 857i.ddo 提督「肛門切れちゃいますよ、木曽?力を抜いておきなさい……せー、のっ!」 木曽「ぃぎっ……ん゛ごお゛ォォォォォォォォッッ♥♥」 ぐぶう゛、と派手に異音を立てながら木曽の腹腔内を拉げさせた男の拳が腸の屈曲部を突き抜けて深々部にまで捻じ込まれた。 男の腕を肘まで受け入れた木曽の腸管は壊れたように腸壁をのたうたせ、凄まじい異物感に痙攣を起こしている。 木曽「お゛ッ……お゛おォッ、オ゛ッッ……お゛あ゛っ、あ゛ひぁ~~~♥♥」 切れ長の目の瞳を目一杯上反らせ、端をだらしない笑みの形に歪めた唇から舌を垂らして喘ぐ木曽。 ビクンビクンと身を断続的に引き攣らせつつ尿道から盛大に黄金色の噴水を放ち、床を小便臭く塗装していく。 提督「おやおや……貴女のこんな姿を駆逐艦達が見たら、一体どんな目を向けてくるんでしょうね。」 木曽「お゛ッ、お゛ま゛……おまへが、俺のけちゅっ……♥めちゃめちゃに゛っ……ひたんだっろ、がぁ……♥あ゛ッ、ぎぃっ……♥♥」 随喜の涙を零しながら肛門拡張の刺激の強さに震える唇で抗議の声を上げる木曽。 腸襞をネットリと腕に絡みつかせて括約筋をヒクつかせた状態で文句を言っても説得力が無いというものだが。 提督「まあ仰る通り……木曽のことを誰もが蔑む変態アナルマゾイキ中毒者堕ちさせ、結腸まで腕をねじ込んでアヘ顔絶頂させているのが私ですね。どう思います?」 木曽「こ、のぉ……少しは悪びれ、ろっ……!?お゛へえ゛ぇぇぇぇぇぇぇッ♥♥♥」 S字を描く腸管を抜けて下降結腸の天井に突き当たる男の拳。直後、男が腕を捻りながらその全長を引き抜きにかかる。 拘束するように締め付けてくる腸襞を絡ませたまま体外へ腕を逆流させる男。排泄行為を何十倍も増幅したような肛門快楽に木曽は悶絶させられる。 提督「木曽、アナルの力抜かないと肛門体外に裏返っちゃいますよ?……忠告しましたからね、そーれ。イチ、ニ、イチ、ニ!」 木曽「無理ッ、む゛り゛ぃっ……こーもんっ、おかひくなってるから゛っ!いうこときかなっ……んごお゛ォッ♥あ゛があ゛ッ♥ほごお゛ッ♥」 腸液にまみれて滑る腕を捻り回しながら規則的な長いストロークで木曽の腸内へと肘までを抜き挿しする男。 結腸の上端を突き上げ、肛肉が体外に捲れるほど引き抜く。排泄器に極限の負荷を強いる責めにすら開発されきった腸壁は快楽を覚えて木曽の脳髄を灼いた。 壊れているかのように四肢と声を震わせ、秘所より恥液を間欠泉の如く噴き散らして幾度も絶頂を迎える木曽。 215 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 50 30 ID 857i.ddo 提督「ケツアクメしまくりですね、前も物欲しげにパクパクしてますよ?男も知らないのに……処女のままどこまでいやらしくなるんですかねえ?」 木曽「しりゅかっ、バカあ……ん゛にぃぃぃぃッ♥♥けちゅゴリゴリしながりゃッ♥まえッ、コスるなあ゛ぁッ♥ん゛に゛ぃぃッ♥♥」 尻穴に埋めた腕を捻じり捏ね回しながら男が木曽の両脚を閉じ合させ、両腿と股ぐらの間の空間へと男根を突き込んだ。 肉の隘路を抉じ開けた陰茎の幹、それが内部から分泌された発情液で滑る秘唇を抉るように擦り立てる男のカリ首。 常軌を逸した奥深くまで菊座を穿り拡げられながら処女口にまで刺激を加えられ、正気を保ちがたい被虐の感覚に狂ったように木曽が喘ぐ。 提督「入口も興奮しているようですが、ナカはもっと凄いことになってますね……ここ、子宮ですよね?壁越しにビクンビクンしてるの伝わってますよ。」 木曽「ひぎゅあ゛ぁぁぁぁッッ♥♥そこっ♥さわりゅなあ゛ッ♥♥だいじなッ♥へやだからやめっ……あ゛びゃあ゛ぁぁぁぁッ♥♥」 腸壁ごと男が鷲掴みにした彼女の体内の小ぶりな器官、それが子宮――女の中枢であると本能的に察して必死の叫びを上げる木曽。 子宮の両脇に提がる小粒の球体……卵巣を捏ねられると木曽は最早心身ともに限界といった様で半ば白目を剥き悶絶する。 木曽「もお゛ッ♥ゆるじでえ゛ッ♥こわれり゛ゅッ♥アタマのナカッ♥ぷっつんしてッ……イキしんぢゃう゛ぅぅッッ♥」 提督「うっ……!私も、そろそろまたっ……木曽!トドメです、目一杯イキなさいっ……うおぉぉっ!」 極限に背を仰け反らせながら全身をガクガクと壊れそうに震わせ、乱れ狂い悶える木曽。 その肛門を挿入中の腕と逆の手で無理やり抉じ開けた男が自身の男根をねじ込む。次の瞬間、肉棒全体が激しく脈動しながら欲望の塊を爆発させた。 木曽「オ゛ッッ……んお゛お゛お゛お゛ッッ!!いぐう゛ッッ……ケツめちゃめちゃにされでイッぐう゛ぅぅぅ♥♥ん゛に゛あ゛ァァァァッッ♥♥♥」 解されきった腸管にマグマのような精液をブチ撒けられて断末魔のような叫びを上げ、知覚の限界を突き抜けた絶頂を迎える木曽。 尿管が壊れたような勢いで潮を噴きながら永遠にも思える長い全身の緊張を続け……突如まるで絶命したように崩れ落ちる。 木曽「ぅ゛、ぁ゛……あ、へぇ♥♥お゛、ん゛お゛~~~~……♥」 提督「お疲れさまです、木曽。さて……後片付けが大変ですね、こればかりは誰かに頼む訳にもいきませんし……はぁぁ。」 白痴のようなだらしない表情で完全に失神した木曽。本日幾度目になるか分からない小便を漏らして死んだような脱力の仕方で男の胸に身を預ける。 どこかやり遂げた満足げな表情をして木曽の頭を撫でた男は、互いの身と部屋の掃除の手間に意識を戻して自業自得の苦労に溜息を漏らすのだった。 216 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 52 29 ID 857i.ddo 潮風香り波飛沫の散る大海原。航路の先を眼帯に覆われていない側の凛々しい目で見つめる木曽の姿がそこにあった。 しかし時折なにやら不調そうに腹を抑える彼女に、随伴艦の娘が心配そうに声をかける。 球磨「木曽、大丈夫クマ?なんだか出撃前に随分お腹辛そうにしてたけど……なんか悪いものでも食ったクマー?」 木曽「ああ、気にするな……あれは、その……筋肉痛みたいなものだ、激しい運動の後遺症というか……」 球磨「そうクマー?でも今もなんだか今も調子悪そうクマ。」 木曽「ッ……その、ちょっと重みがあるだけで……とにかく、心配するようなことじゃない。……ふぅ、まるでアイツのようだな。」 球磨「あはっ、提督は心配性だもんなクマ!気遣いすぎて時々木曽に怒られてるくらいクマ……でも、あまり冷たくしちゃダメだぞクマー♪」 木曽「なに、俺の勝利を疑う方が悪いのさ……それより、今日の食事当番はお前じゃなかったか?」 球磨「を゛ぉー!?そうだったクマ!じゃあ球磨は行くクマ……無理しちゃダメクマー?」 木曽「ああ……ッ……♥」 駆けてゆく球磨の背を見送って正面に向き直ろうとした木曽が、腹の内でゴリリと異物が擦れる感覚を認識して胴を押さえて呻く。 彼女以外の誰が知るだろう……凛々しく泰然と佇む彼女の肛門を自身の腕より太いアナルパールが貫いており、直腸を内部から責め立てていようなど。 木曽「問題ない、いつも通り勝利を届けてやるさ……」 震える唇を強引に笑みの形に吊り上げ笑う木曽。 彼女の気弱そうな主に勝利を持ち返ってやった後、どのような『ご褒美』を自身に施してくれるのか…… 期待と不安に密かに胸を高鳴らせながら木曽は大海原の先を見据えるのだった。 217 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 55 11 ID 857i.ddo 以上にてどうもお邪魔しました。アナル弱そうな艦娘は魅力的ですね、長門とかビスマルクとか。 その内また何か適当に書こうと思いますのでその際もお読み頂けましたら幸い。 218 :名無しさん:2014/06/01(日) 11 16 49 ID Znd5ygZM 217 とてもエロい あなたの作品好きです 219 :名無しさん:2014/06/01(日) 11 24 53 ID lM3OpmoQ 217 いいねぇ痺れるねぇ アナルファックはロマン、そして何も知らない球磨ちゃんが天使すぎる 220 :名無しさん:2014/06/01(日) 11 40 00 ID u9Tsc/06 217 乙です。 やっぱり気の強い艦娘にはアナルが良いですね。 アナル責めは長門、加賀、ビスマルクあたりが鉄壁でしょう。 221 :名無しさん:2014/06/01(日) 13 44 35 ID OuOl4Xec アナルスレ以外でここまで濃厚なのは貴重 感謝 222 :名無しさん:2014/06/01(日) 15 25 40 ID n0y9Vebo 221 同じく。アナルフェチとしては>>217に是非、他艦娘の続編を期待。 223 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 11 39 ID MpmLk9d2 すまん、6スレだか7スレ辺りで別の場所で書いたSSの続きを投下するのはありなのか訊いた者だが、 その時は前の奴と一緒に投下しろって言われたんだが、それやるとクソ長くなるんだけどいい? あわせて40kbぐらいあるんだ…曙さんとのケッコンイチャックスだから内容的には問題無いと思うんだけど 224 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 13 23 ID SFDP0dBs 遠慮なくどうぞ。 225 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 17 09 ID lsHE.reY どうぞどうぞ 226 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 19 15 ID D6fVTqFI 保管所には保管されてなかったんか 227 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 36 35 ID lM3OpmoQ 223 あの時のか 投稿規制されそうなほど長くなりそうなら、区切りのいいところまで投稿して、 あとは日付跨いでから続き投稿するとか? とりあえず自分は前のも一緒にここに投稿して欲しいや 228 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 37 49 ID lM3OpmoQ 投稿規制って連続投稿規制って意味な ここは連続投稿がどれだけ可能か知らないが 229 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 41 10 ID .715RhNU 228 3にて 投稿本文の最大文字数:最大の4096 投稿本文の最大行数:50行 二重投稿判定秒数:30秒 上記のように設定しています。 行数と秒数は変えられますので長くor短くの希望があればお知らせお願いします。 230 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 43 43 ID b.Hv287A (ああ、避難所できてたのか…向こうがああなって絶望してたわ) 231 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 45 59 ID JQU00OCw 悪いがその話題はこっちじゃNG 232 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 48 11 ID D6fVTqFI 230 向こうで単身殴り込んでる勇者もおるんやで 支援してやり 233 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 48 58 ID sLhUTwKE 229 つまり連投規制はないってこと? 235 :管理人:2014/06/01(日) 22 51 02 ID ??? エロパロスレだと10レスかそれ以上連続で投稿したら規制がはいってしばらく書き込みできなくなりますが (間に他の人の支援書き込みがあれば解除されて投稿可能) したらばのスレもそういう仕組みなのかどうかは分かりません もしその仕組みがないのなら、二重投稿判定秒数にひっかからなければ規制されることなく投下はできると思います 気にせずどうぞ 236 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 55 24 ID b.Hv287A えっ…ここに漂着して最初の発言で怒られる羽目になるとは 失礼。以後ROMに徹するわ 237 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 01 39 ID SFDP0dBs 236 だれでも一度ぐらい失敗はある。 ROMに徹しろなんて誰も言わないですよ。 238 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 09 44 ID D6fVTqFI 236 住人の本音トーク(シャドウトーク)はこっちでネw 240 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 21 00 ID wd0vdIio 236 今後注意したほうがいいね 迂闊に口滑らせると即規制されるよ 241 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 24 21 ID Znd5ygZM 236 大丈夫大丈夫 規制されるのは荒らしだけだから 223 お待ちしてます 242 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 34 59 ID lM3OpmoQ 238 240 迂闊に口を滑らせると即規制されるよ 243 :223:2014/06/01(日) 23 37 27 ID MpmLk9d2 んじゃ投下します ケッコン編、提督視点と曙視点 ←前に書いたの R18編 ←続き書いたやつ で計三編ですが実質二編です、長い上にメンドクサイ構成ですみません 244 :提督×曙 side提督:2014/06/01(日) 23 39 34 ID MpmLk9d2 「曙」 「なに。わざわざ名指しで呼び出すなんて、ずいぶんと偉くなったものね。このクソ提督」 ある日の鎮守府。ここで艦娘たちを指揮して謎の敵「深海棲艦」を倒す「提督」となって、はや半年近くが経つ。 小柄な体で仁王立ちした駆逐艦娘が目の前にいる。今日は(今日も、かも知れない)少々ご機嫌斜めの様子だ。 割と長い付き合いとなるこの小さな艦娘―曙を呼び出したのは、一世一代の大勝負を仕掛けるためだ。 初対面でいきなりクソ提督呼ばわりされた時は面食らったが、その痛々しさが見ていられなくて、俺は彼女を大切にすることに決めた。 「大切にする」とは言っても、最初は駆逐艦娘特有の外見の幼さも手伝って どちらかと言うと庇護欲というか、父性をくすぐられたところが大きかった。 しかし、彼女と接しているうちにそれは間違いだったことがわかった。 艦娘は人間とは違い、外見が幼いからといって精神も幼いとは限らないのだ。 曙は、小さくとも駆逐艦としての矜恃を秘めた、そしておそらくそれを『以前』に何らかの形で傷つけられた、複雑な内面を持つ艦娘だった。 それに気づいた俺は彼女への認識を改め、同時に惹かれ、別の感情を膨らませることになった。 黙々と書類仕事を片付けながら、書類に目を落としたまま話題を切りだす。 「…お前、強くなったよな」 「そうね。誰かさんのシゴキのお陰でね」 彼女は元々うちの鎮守府内でも相当高い練度だったのだが、ここ最近、連日のように西方海域での敵潜掃討任務に投入されていた。 勿論、出撃命令を出したのは俺だから、正しくは「投入していた」だが。 「その話を切り出してくるってことは、そろそろ最近の不可解な出撃の訳を話してくれるってことでいいのかしら」 「ん、まあそんなところだ。お前の練度は現状、俺の施してやれるほぼ最高のレベルに達している」 「ふーん…で?もうこれ以上能力は上がらないから第一艦隊から外すって?」 「んー…ま、そうするのもいいかも知れんがな」 「…」 しまった、つい売り言葉に買い言葉を返してしまった。俺の悪い癖だ。 しかし、曙も曙だ。そんな辛そうな顔をするなら最初からそんな悪態吐くなよ、コッチまで傷つくだろ。 …ま、そういうところもこいつの可愛らしい点の一つなのだが。 ごほん、と咳払いをして嫌な感じの空気を追い払う。 「本題に入るぞ。上が艦娘の能力を更に引き出す、新しい技術を開発したそうだ」 「新技術?」 「ああ、そうだ。今のお前の限界を超える力が手に入る。正確には、従来の限界を超えて鍛錬の効果が出る、ということだそうだ」 「これ」の噂は一部の艦娘にも届いていたようだが、根が真面目な曙は意に介していなかったらしい。 まあ、それも計算に入れての、この呼び出しだが。 そして、「これ」が噂されていた時から、既に俺は心に決めていた。 「他にも燃費が少々良くなるらしい。あと、ささやかな加護が得られるそうだ」 「ふうん…加護ってのがよくわからないけど、燃費が良くなるなら大型艦向きじゃない?」 今では彼女も俺をそれなりに尊重してくれるようになった…と思う。うん、多分。 表面上の態度は相変わらずだが、言葉や仕草の端々にそんなニュアンスがある、気がする。希望的解釈だが。 245 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 40 31 ID MpmLk9d2 「で、それをお前に施そうと思う」 「あんたあたしの話聞いてた?元々消費の軽い駆逐艦の燃費を上げてどーすんのよ。 それに、たかが駆逐艦の能力をこれ以上上げたって大した戦力増強にならないわ」 「付け加えると、これを受けられるのはひとつの鎮守府につき一人の艦娘だけ、ということだ」 「はあ?じゃあますますあたしに施す意味が薄いじゃない。 武蔵さんや長門さん、加賀さんたちのためにとっておくべきでしょうが」 「まあ、理屈で言えばそうなるな」 「だったら…!」 「それでも俺は、お前に施したい」 「何でそうなる…施し『たい』?」 「ああ。この件に限っては、艦娘側に受けない自由がある。命令じゃない」 曙が怪訝な顔をする。そう…「これ」は命令じゃない。 もし、先程述べたようなことがただの俺の勘違いだったら?俺がただ一人芝居で浮かれていただけだったら? 多分、今までも沢山の先人たちが恐れたであろう、そして不幸にも的中することも多々あったであろう嫌な仮定が次々と脳裏をよぎる。 その恐怖をなるたけ表に出さないよう、淡々と説明を続ける。 「これが、…その、装置だ」 意を決して、黒い小箱を取り出す。 「ふうん?ずいぶんと小さいのねえ。本当にそんな効果がある…の…」 何気なく小箱を開いた曙が絶句し、固まる。 彼女が言語機能を取り戻すまで、たっぷり数十秒はかかった。 「こ…れは、また、タチの悪い、冗談ね…」 「まさか。正真正銘、上から降りてきた新技術…その恩恵を受けるための装置、いや、証と言った方が正しいかな。 練度が最高レベルに達した艦娘にしか、効果が無いそうだ。…お前の、ここ最近の出撃の、理由だ」 「…」 「言い忘れていたが、その技術の名前は、"ケッコンカッコカリ"…と、言うそうだ」 「…!」 理解が及んだ曙の顔がみるみる赤くなる。多分、今俺の顔も同じようになっているだろう。 「いや、な?カッコカリと付いてる通りあくまでこれは艦娘強化策の一つであってだな、 これを開発した連中が脳内お花畑の馬鹿野郎だってのは間違いない、 まあ中にはマジで挙式する提督もいるらしいがいやそんなことは今関係ない…」 「…そ、それじゃ、ささやかな加護って…」 「…たぶん、愛の力、とか?」 「…」 いかんいかん、何アホなことを口走ってるのだ俺は。うう、呆れたような目線が痛い。 246 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 41 27 ID MpmLk9d2 「ごほん、あー、さっきも言ったが、艦娘側に受けない自由があるというのは…まあ、そういう、ことだ」 「…」 うん、多分大体伝わっただろう。再び沈黙が執務室を支配する。 その沈黙は、曙のつぶやきで破られた。 「…あたしなんか、可愛げもない、ただの駆逐艦なのに…、どうして告白なんかしちゃってるのよ…」 「あー、まあ何だ…惚れちゃったもんだから仕方ないな」 「惚れっ…!? よ、よくそんな、恥ずかしいこと言えるわね!顔、真っ赤っ赤じゃない!」 「うるせえ、お互い様だ。そりゃクソ恥ずかしいが、言わなきゃイカン時ってのはあるんだよ。曙…俺とケッコン、してくれ」 「……!」 「曙には、これからも秘書艦をやって欲しい。…ずっと、俺の…傍で、だ」 「…」 不意打ち気味開き直り気味のプロポーズに、曙、二度目の絶句。だけでなく、真っ赤な顔を俯かせてしまった。あー可愛い。 しかし自分で言っておいて何だが、一連のセリフがクサすぎて死にそうだ。もうちょっと気の利いた…いや、こういうのは直球が大事… また双方黙ってしまった。今度はこちらから声をかけてみる。 「あー… 曙、さん?」 「…して、あたし…」 「え?」 「どうして、あたしなのよ…! あたしみたいな一駆逐艦じゃなくたって、もっと綺麗で強い、戦艦や空母の方々にだって、 アンタをすっ…好きだって…言ってる人もいるのよ…!」 「あー、金剛なんか特にな。光栄なことだよ…でも俺は、お前がいいんだ」 「…っ …あたしは…っ 提督に、いつも…いことばかり、言って…っ」 「もう慣れたよ」 「ド、ドMなのっ!?」 「ははっ、そうかもしれんな…で」 「え…」 「どう、なんだ。受けてくれる…か?」 「…」 「…」 「あたし…は、提督のこと、は…好きとかっ、そんなんじゃなくて…」 「うん」 一生懸命言葉を紡ぎだす曙を、じっと待つ。 「どっちか…って、言えば、…その、かっ、感謝とか、尊敬とか、信頼とか、そういうので」 「…うん」 感謝だって!尊敬だって!あの曙が! 俺はこの時点で奇声を発しながら走り出したい気分だったが、ダメだ、まだ堪えるんだ。 今の本題はケッコンの方だ。尊敬と恋愛はまた別物だ。 247 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 42 14 ID MpmLk9d2 「でもっ…提督が…そう言ってくれる、なら」 「うん」 「まあ、応えて…ても…かなって… きゃっ!?」 俯いてどんどん小声になる返事を続ける曙の可愛さに堪えられず、思い切り抱きしめる。 「やった!曙、俺はお前を幸せにするぞ!んで、俺もなるぞ!」 「ち、ちょっと!いきなり何サカッてんのよこのクソ提督!」 「うるせえ!これがはしゃがずにいられるか!コラ暴れるな大人しくしろ!」 「それが好きな女の子に言うセリフ!?ちょっと苦しいってば一旦離れむぅっ…!?」 唇を塞いでやると途端に静かになった。そのまま頭を撫でてやると強張った体からも力が抜けていく。 息の続く限り柔らかい唇の感触を楽しみ、ようやく開放する。 「ぷは…っ …ちゃんと、セキニンは、取りなさいよ」 「勿論だ。ずっと大切にするよ、曙」 「ふん、今までだって、…してもらってたけどね。これからは、あたしも返してあげるわ」 「しおらしい曙も可愛いぞ」 「うるさい。一言多いのよ、アンタは」 「…曙」 「なに」 「…これからも、よろしくな」 「こちらこそ、よろしくね。…提督」 ****************************************************************************** この後、複数艦と「ケッコン」する方法があることをひた隠しにしていたことがバレ、 大層不機嫌になった曙をなだめるのに苦労することになるのは、また別の話。いや、しませんよ? 248 :提督×曙 side曙:2014/06/01(日) 23 44 04 ID MpmLk9d2 「曙」 「なに。わざわざ名指しで呼び出すなんて、ずいぶんと偉くなったものね。このクソ提督」 あたしは駆逐艦娘、曙。 大破して放棄され、遠い昔に役目を終えたはずのあたしが、どういうわけか人間の女の子のカタチを借りて 今度は米英ではない謎の敵、通称「深海棲艦」を相手に、再び人間と戦うことになってしまった。 はじめはこの体にも戸惑ったけど、今では慣れ、この鎮守府で戦いの日々を送っている。 で、あたしを呼び出した目の前の男、この人がこの鎮守府の主である「提督」。 『前』の上官は、まあ確かにあたしたちの力が及ばなかったこともあったけど、理不尽なことばかり言うクソみたいな奴だった。 けど、この世界で上官になったこの人は…超有能というわけではないけど、うん、それなりにマトモだと思う。 まあ、認めてあげないでもない、かな。 で、その提督だけど…呼び出したクセに何やら書き物をしながら顔も上げない。 久々に呼び出されたのにあたしが少々不機嫌なのは、それが理由だ。 「…お前、強くなったよな」 「そうね。誰かさんのシゴキのお陰でね」 そう、あたしはここでは結構古参だ。古参なりに練度はかなり高いと自負していたけど、 ここ最近、既に制海権を得たエリアの残敵掃討に毎日駆り出されていた。 その作戦目的は知らされていない。訊ねても「今はまだ教えられない」の一点張り。 納得はいかなかったけど…まあ、仕方ないわね。それにも何か理由があるんだろう。 「その話を切り出してくるってことは、そろそろ最近の不可解な出撃の訳を話してくれるってことでいいのかしら」 「ん、まあそんなところだ。お前の練度は現状、俺の施してやれるほぼ最高のレベルに達している」 「ふーん…で?もうこれ以上能力は上がらないから第一艦隊から外すって?」 「んー…ま、そうするのもいいかも知れんがな」 「…」 しまった、また憎まれ口を叩いてしまった。 その上、返しのセリフ(多分冗談だけど…多分)で勝手に傷ついて、あたしってほんとバカ。 この人のことは…うん、正直言うと、感謝している。 あの頃のあたしは上官なんて碌なもんじゃないと思い込んでて、最初の時、顔を合わせるなりクソ提督呼ばわりしてしまった。 今ではそんな人じゃないことはわかってるけど、今更変えることも出来なくて、こんな態度を取ってしまう。 顔には出さないけど、多分嫌われてるだろうな。当然だけど。 でも、そんなあたしを遠ざけることもなく…むしろ他の子達よりも積極的に、いろんな任務を任せてくれた。 期待に応えられているかはわからないけど、それなりに信頼してくれている…と思う。少なくとも艦娘としては。 ごほん、と咳払いをして顔を上げた提督が用件を切り出す。 「本題に入るぞ。上が艦娘の能力を更に引き出す、新しい技術を開発したそうだ」 「新技術?」 「ああ、そうだ。今のお前の限界を超える力が手に入る。正確には、従来の限界を超えて鍛錬の効果が出る、ということだそうだ」 へえ…本当だとしたら、ちょっとすごい話だ。 あたし自身艦娘がどういうものなのかもよくわからないのに。 「他にも燃費が少々良くなるらしい。あと、ささやかな加護が得られるそうだ」 「ふうん…加護ってのがよくわからないけど、燃費が良くなるなら大型艦向きじゃない?」 「で、それをお前に施そうと思う」 「あんたあたしの話聞いてた?元々消費の軽い駆逐艦の燃費を上げてどーすんのよ。 それに、たかが駆逐艦の能力をこれ以上上げたって大した戦力増強にならないわ」 249 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 44 53 ID MpmLk9d2 あたしは自分が正しいと思ったことは口に出すタイプだ。 『前』にあたしに乗っていた人たちはこれが災いしたのかもしれないけど、艦娘になってもこれは変えるつもりはない。 「付け加えると、これを受けられるのはひとつの鎮守府につき一人の艦娘だけ、ということだ」 「はあ?じゃあますますあたしに施す意味が薄いじゃない。 武蔵さんや長門さん、加賀さんたちのためにとっておくべきでしょうが」 「まあ、理屈で言えばそうなるな」 「だったら…!」 「それでも俺は、お前に施したい」 「何でそうなる…施し『たい』?」 まくしたてたところで、違和感を感じた。理屈が通ってないところもそうだが、決定権がまるでこちらにあるかのような口ぶりだ。 「ああ。この件に限っては、艦娘側に受けない自由がある。命令じゃない」 どういうことだろう?下が拒否できる命令…命令じゃないんだっけ?なんて聞いたことがない。 あと、何やら提督がやたらと不安げな、そわそわした表情なのも気になる。 「これが、…その、装置だ」 提督が引き出しから黒い小箱を取り出して、あたしに渡した。 「ふうん?ずいぶんと小さいのねえ」 そんなすごい技術が詰まっているにしてはずいぶんと小さな装置だ。そう、ちょうど― 「本当にそんな効果がある…の…」 ちょうど指輪の箱ぐらい、と思いながら何の気なしに小箱を開いたら…本当に指輪(にしか見えない)が鎮座していた。 え?え?指輪型装置?にしては包装が大仰だしそうちょうど贈り物の指輪がこんな感じでもこれは言うなれば艦娘用パワーアップパーツのはずで… 「こ…れは、また、タチの悪い、冗談ね…」 混乱の渦の中、やっとのことでそう結論づけ言葉を絞り出す。 「まさか。正真正銘、上から降りてきた新技術…その恩恵を受けるための装置、いや、証と言った方が正しいかな。 練度が最高レベルに達した艦娘にしか、効果が無いそうだ。…お前の、ここ最近の出撃の、理由だ」 ということは、本当にこれを指にはめると(そうやって使うとしか思えない)限界を超えることができるってわけ? 何でこんなカタチにしたの?これを開発した誰かはバカなんじゃないの?これじゃまるで― 「言い忘れていたが、その技術の名前は、"ケッコンカッコカリ"…と、言うそうだ」 ええ!?ホントにそういうものなの!? ちょっと待って、鎮守府で一人だけしか受けられない、指輪、ケッコンカッコカリ、提督が…うわ顔真っ赤だ、そわそわしてる理由… え、え、ええ~っ!?そ、そういうことなの!? 250 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 45 40 ID MpmLk9d2 「いや、な?カッコカリと付いてる通りあくまでこれは艦娘強化策の一つであってだな、 これを開発した連中が脳内お花畑の馬鹿野郎だってのは間違いない、 まあ中にはマジで挙式する提督もいるらしいがいやそんなことは今関係ない…」 「…そ、それじゃ、ささやかな加護って…」 「…たぶん、愛の力、とか?」 何言ってんだコイツ…聞いてるこっちが恥ずかしいじゃない。 案の定自分のセリフで悶えてるし。バカじゃないの。バカじゃないの。 「ごほん、あー、さっきも言ったが、艦娘側に受けない自由があるというのは…まあ、そういう、ことだ」 「…」 言葉が出ない。これじゃ…まるでプロポーズ…というか、提督のセリフが…完全に… 訊きたいことが次々と生まれてくるけど、あまりに想定外すぎるこの状況に口から出てこない。 「…あたしなんか、可愛げもない、ただの駆逐艦なのに…、どうして告白なんかしちゃってるのよ…」 やっとのことで、一番最初に感じた疑問を絞り出す。 「あー、まあ何だ…惚れちゃったもんだから仕方ないな」 「惚れっ…!?」 今、惚れたって言った!?提督が?あ、あたしに!? 恥ずかしさに、思わず憎まれ口を叩いてしまう。 「よ、よくそんな、恥ずかしいこと言えるわね!顔、真っ赤っ赤じゃない!」 「うるせえ、お互い様だ。そりゃクソ恥ずかしいが、言わなきゃイカン時ってのはあるんだよ。曙…俺とケッコン、してくれ」 「……!」 「曙には、これからも秘書艦をやって欲しい。…ずっと、俺の…傍で、だ」 「…」 顔を真っ赤にしたまままっすぐこっちを見てそんなことを言える提督はすごいと思った。 ちょっと、そんなことを考えている場合じゃないでしょ!何か、何か返事を… 「あー… 曙、さん?」 「どうして、あたしなの…?」 「え?」 「どうして、あたしなのよ…! あたしみたいな一駆逐艦じゃなくたって、もっと綺麗で強い、戦艦や空母の方々にだって、 アンタをすっ…好きだって…言ってる人もいるのよ…!」 「あー、金剛なんか特にな。光栄なことだよ…でも俺は、お前がいいんだ」 「…っ …あたしは…っ 提督に、いつもひどいことばかり、言って…っ」 「もう慣れたよ」 「ド、ドMなのっ!?」 「ははっ、そうかもしれんな…で」 「え…」 「どう、なんだ。受けてくれる…か?」 「…」 多分提督はあたしが返事するまでずっと待ってくれる。だから、応えなきゃ。 あたしが、提督をどう思ってるか、はっきり、正直に。 253 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 46 33 ID MpmLk9d2 「あたし…は、提督のこと、は…好きとかっ、そんなんじゃ、なくて…」 「うん」 「どっちか…って、言えば、…その、かっ、感謝とか、尊敬とか、信頼とか、そういうので」 「…うん」 そう、あたしは提督のことは好きだ。でもそれは、上官としてで、恋仲とか、だ、男女の関係とか、そんなことは、 …そりゃちょっとは考えたことはあったけど、バカバカしい妄想として諦めていた。でも… 「でもっ…提督が…そう言ってくれる、なら」 「うん」 「まあ、応えてあげても、いいかなって… きゃっ!?」 「やった!曙、俺はお前を幸せにするぞ!んで、俺もなるぞ!」 突然抱きしめられた! ちょっと待ってまだ心の準備ができてないっていうか今そんなことされたらいろいろ抑えられないというかああもう! 「ち、ちょっと!いきなり何サカッてんのよこのクソ提督!」 「うるせえ!これがはしゃがずにいられるか!コラ暴れるな大人しくしろ!」 「それが好きな女の子に言うセリフ!?ちょっと苦しいってば一旦離れむぅっ…!?」 いつの間にか提督の頭が目の前に迫ってて、口を何かで塞がれた。数瞬遅れてそれがキスだと気づいたあたしはまたびっくりして固まる。 あの提督に、キス…されちゃってる。今日はびっくりしてばかりだ。 提督はキスを続けながら頭を撫でてくれた。固まっていた体と心が解けていくみたい。 うん…悪くない。 「ぷは…っ …ちゃんと、セキニンは、取りなさいよ」 「勿論だ。ずっと大切にするよ、曙」 いちいちセリフが卑怯なのよ、このクソ提督。いつもはこんなカッコつけた事絶対言わないのに。 そんなこと言われたら…ほんとに好きになっちゃうでしょ… 「ふん、今までだって、…大切にしてもらってたけどね。これからは、あたしも返してあげるわ」 「しおらしい曙も可愛いぞ」 こんなこと囁かれて、嬉しさと恥ずかしさで爆発しそう。でもずっとこんな調子でも困るから、一応釘は刺しておく。 「うるさい。一言多いのよ、アンタは」 「…曙」 「なに」 「…これからも、よろしくな」 「こちらこそ、よろしくね。…提督」 * この後、実は何人とも「ケッコン」できる方法があることが判明し、ちょっとした騒ぎになるのはまた別の話だ。 …信じてるからね?提督。 255 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 47 43 ID MpmLk9d2 ここまで前に書いた作品 ここから新しく書いた作品 256 :提督×曙 その後:2014/06/01(日) 23 50 05 ID MpmLk9d2 うーん、どうしたもんかしら。 あたしは駆逐艦娘、曙。 今、あたしは金剛さんの部屋にいる。金剛さんはお茶を淹れている最中だ。 どうしてこうなったか、ちょっと思い返してみる。 * 「ケッコンカッコカリ」を巡る諸々の騒動から何日か経った。 あれからあたしの提督への態度は、ほとんど変わっていない…と思う。少なくとも表面上は。 まあ、提督はあたしと会話するたびに露骨に嬉しそう、というか浮かれまくっているんだけど。 他の娘もいるってのに、全く恥ずかしいったらありゃしない。 うん、でも、まあ、あたしだってその…嬉しくないわけじゃないし、今まで提督にもらったものを、何らかの形で返してあげたい。 しかし、あたしはその方面はとんと疎いのだ。 『前』は当然こんなこととは無縁だったし、艦娘となった後もまさかそんな…と気を払うこともなかったから。 一日の仕事を終え、駆逐艦寮へ歩いている間、あたしはそんなことをずっと考えていた。 しかし、寮にたどり着くと、入り口にあまり見かけない人が立っていたのだ。 「ヘイ、曙」 「あ、こ、金剛さん…」 今一番会いたくない人に会ってしまった。この人が提督に日常的にラブコールをしていたのは周知のことだ。 ケッコンカッコカリのことはもちろん隠せるわけがない。なんせ、あたしの手には指輪が光っているのだ。 カッコカリだから、なんて言い訳にもならないし。 陽炎型みたいに手袋をはめていればまだ何とかなっていたかもしれないけど、生憎特型にはそんな都合のいいものはない。 提督も「隠す必要はない、しっかりとお断りをした」と言っていたけど…気まずいものは気まずい。 微笑みながら、しかし歴戦の戦艦特有の余裕と威圧感を隠そうともせず、金剛さんが話しかけてくる。 「Youを待ってたネ。時間空いてる?」 「え、いや、特にこの後は何も…」 思わず正直に返事をしてしまった。 しかしこの場を適当にごまかしても、問題を先延ばしにするだけだろう。 「そう、良かった。ちょっと私に付き合って欲しいノ」 そう言うなり、あたしの手を掴んで歩き出した。 「ど、どこへ?」 「もちろん、私のteatimeに…ネ」 半ば引きずられるように戦艦寮に連れ込まれ、今ここでこうしている…というわけ。 258 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 51 35 ID MpmLk9d2 まあ、こうなってしまったものはしょうがないわね。あたしも覚悟を決めなきゃ。 そんなことを考えているうちに、ティーセットを携えた金剛さんが戻ってきた。 優雅な手つきで2つのカップに紅茶を注ぐ。 「どうぞ。アナタ、運が良かったネ。一昨日、かなりいい茶葉を買ったとこなのよ」 「ど、どうも…」 金剛さんには悪いけど、あたしはあまり紅茶に詳しくない。というか、それ以前にこの状況で味なんてわかるわけ無い。 それでも勧められるまま一口すすると、いくらか気持ちも落ち着いた…ような気がした。 向かいに腰を下ろした金剛さんもカップを傾け、あたしをまっすぐ見てくる。 「別に取って食べようってわけじゃないわ、そんなに身構えないで欲しいノ。もうちょっとrelaxして…って言っても難しいわよネ」 当たり前じゃない。 「ンー、世間話も何だし…じゃあ本題を始めマスね」 ついに来たか。用件はおおよそ見当付いている。提督からのいきなりの告白だったとはいえ、あたしは譲るつもりなんて毛頭ない。 たとえ相手がこの人でも…ううん、誰だって、絶対に、譲らない。駆逐艦を舐めるな。 「アナタ…見ててじれったいのよ!」 「お断りしま…! え?」 プフーッと金剛さんが噴き出す。え?何?この状況。 「フフフッ、今更アナタからテイトクを奪おうなんてしまセンよ」 「え…」 「そりゃあまあ超悔しいデスケドね。さっきまでアナタを脅かしてたのは、ささやかな八つ当たりヨ。ごめんなさいね」 「…」 「でも、それももうオシマイ。私だって、アナタのことはそれなりにわかってるつもりデス。アナタは誇りある、立派な艦娘。 アナタに助けられたことだって何回もあったし、実は結構respectしてたのヨ。そんな娘が相手なんだから、私だって諦めます」 「…」 全く予想外の状況にあっけにとられていたが、まさかそんなことを言われるとは思っていなかった。 259 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 52 17 ID MpmLk9d2 「それにテイトクから聞かされたワ。アナタのこと、いろいろね」 「え…?」 「あの曙が俺を尊敬してくれてたんだって!とか、あの曙が顔真っ赤にしてて死ぬほど可愛かったんだぞ!とか」 「な…なっ…!?」 「あんまり嬉しそうに話すものデスから、もう妬くを通り越して私まで嬉しくなっちゃいましたヨ」 あんのクソ提督、何こっ恥ずかしいことくっちゃべってんのよ…! 「あのテートクにあそこまで言わせたんだから、…な、何かしてあげないとイケマセン」 「う…あ、あたしだって…何か、して、あげたいんです…で、でも、あたしこういうのく、詳しくなくて、その… …?」 金剛さんの様子がちょっとおかしいことに気づく。目を逸らしたまま何やら笑ったような顔で、プルプル震えてる。 「曙…アナタ、いつもとのgap激しすぎ……テイトクが惚れるのも無理ないネ…」 「え…あう…」 「フウ…私としたことが、不覚を取ったワ… で!ですネ、カッコカリとはイエ、曙はテイトクとMarriageしたわけですヨ」 「…えっと、その…はい」 「その後は?私が見る限り何も進展無さそうデスけど」 「…はい…」 「フーム…何かしてあげないとって言いましたが、テイトクにも問題がありマスね。 あのヒト、変なところでshyでオクテで真面目ダカラ…」 そうだろうか?あの時、提督のセリフは馬鹿みたいに直球ドストレートだったし、思い切り抱きしめられて、その上― だ、だめだめ!思い出すと、また恥ずかしくて顔から火が出そう。回想やめ! 「どうやら少し強引な手に出てあげる必要がありそうデスね…」 「え…?」 260 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 53 11 ID MpmLk9d2 ケッコンカッコカリから数日経った。 俺の一世一代の大勝負は見事成就したと言っていいだろう。あの時の曙を思い出すだけで、ニヤつきが止まらない。 しかし…問題はその後である。何か問題が発生したわけではない。その逆、何も起きていないのだ。 普通なら、デートに誘うあたりが定番なのだろうが…生憎、そっちの方は全く詳しくない。 というか…趣味、非番の時の過ごし方、好きな食べ物etc.… 曙のプライベートも殆ど知らないのだ、俺は。 オマケに提督業を縫って計画を立てねばならない。というか、最近は深海棲艦の新たな活動域が判明し、 俺の労働時間は不規則かつ長時間化。デートする時間などとてもじゃないが取れなくなっていた。 ベッドの中が唯一の癒しの空間である。 「ハァ~…曙に触りてェ…」 そんな欲望を漏らしながら寝室の扉を開ける。寝室と言っても執務室の奥にあるこじんまりとした私室である。 簡易ベッドと、少々の着替えや私物が置いてあるだけであり、実質仮眠室に近い。 しかし、鎮守府内では俺のただひとつのプライベートルームなのだ。 軍服を乱暴に服掛スタンドに引っ掛け、着替えもそこそこに布団に潜り込― 「…」 「…」 布団をめくると、曙がいた。目と目が合ったままお互い無言で固まる。 普段のセーラー服のような艦娘制服ではなく、薄いブルーのパジャマである。初めて見た。可愛い。 …などと、見とれている場合ではない。 「えっと、え…?曙?」 「な、何よ…」 「ほ…んものの?」 「は?何言ってんの?」 おお…この反応は、どうやら幻覚とかではなさそうだ。 「え…じゃあ、なんで?」 「…よ、夜這いよ」 ヨバイってあ、あの夜這いか!?あまりに予想外な単語に思わず素朴な疑問がこぼれ出る。 「…夜這いは相手が寝込んだところをに忍び込むものだから、正確には違うのではないだろうか」 「う、うるさいわね!そんな細かいトコどーだっていいでしょ!」 「しかし、よ、夜這いってお前…」 「…あの時に、あっ、あたしも返してあげるって言ったでしょ」 「…おう」 「で、でもっ…あ、たし…は、どうしてあげたらいいのかわかんなくって」 「…」 「こん…ある人にこんぐらいしなきゃ駄目だって、言われて…それで」 あ・い・つ・かー!! あの恋愛ジャンキーめ! しかし同時に脳内で高らかなファンファーレが鳴り響き、金剛への感謝と賛辞の合唱が始まる。 でかした金剛、特注家具職人を好きに1回使える権利を贈呈しよう。 261 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 54 23 ID MpmLk9d2 「え…っと、あと、その人から言伝があって」 「な、なんだ!?」 「『女の子にこんなことさせるほど放置スンナこのクソテートク』…だ、そうよ…」 「……お、おう…」 暴走気味に上がっていたテンションが一気にどん底に突き落とされる。ファンファーレ中止。 俺は。あの、あの曙をこんな行動に走らせるほど、不安にさせていたのか… 「ち、ちょっと!そんなに落ち込まないでよ!」 「いや… こん…その人の言う通りだ…済まなかった、曙…」 「ふん…もういいわよ… で」 「え」 「…で?」 ベッドに横たわったまま頬を染めてそっぽを向いている曙。 全てを理解した俺は、そのまま布団の中に潜り込む。曙の、隣に。曙の覚悟に、報いるため。 262 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 55 11 ID MpmLk9d2 て、提督が布団の中に、入って、入ってきたあ! 「曙」 「…っ」 隣に寄り添われているのがわかる。後ろにいる提督の腕があたしの体の横から伸びてきて、すっと抱き寄せられる。 わ、わぁーっ! さっきまでもこれ以上ないってくらいドキドキしていたのに、更に鼓動が激しくなったみたい。 「触るぞ」 緊張と高揚感でいっぱいいっぱいだったあたしは、何を言われたか理解する前にコクコクと頷いていた。 さ、触るって、え、えぇっ!?そういえばさっき部屋に入ってきた時触りたいとかって言ってたしでも触るってドコを!? しかし、あたしのイロイロな予想に反して提督の大きな手は、あたしの頭をくしゃくしゃと撫で始めた。 少し拍子抜けしたけど…いい。これはこれで、すごく気持ちいい。 心地よい刺激が、密着した提督の熱と合わさって、コチコチだったあたしの体と心を蕩かしていく。ずっとこうしていたい。 でもあたしの心は欲張りで、だんだんそれでは物足りないと叫びだす。もっと。もっと欲しい。 それを知ってか知らずか、頭を撫でていた提督の手も少し下がってきて、あたしの耳やほっぺたをスリスリと撫でる。 直接素肌に触れられると、安心とは違う別の熱い感情が膨らんでくる。 「…ぁ」 提督の指が唇に触れると同時に、あたしはほとんど反射的にそれを咥えてしまう。 少し驚いたように止まった指が、わずかに逡巡した後、あたしの口の中に入ってくる。 あたしはそれに夢中で吸い付いた。 「ちゅ… ふ、… んん、ちゅう…」 少ししょっぱい提督の指はたちまち無味に変わり、指どころか手のひら全体があたしの唾液でベトベトになる。 提督の手をあたしで汚してあたしのものにすることに、背徳的な満足感を覚える。と… じゅる、じゅちゅうううっ! 「ひゃ!?」 突然耳を舐められた!え、そ、そこって舐めるとこなの!? 「曙…耳、弱いんだな」 「な、にゃに言って―ぅぁっ…」 ヌルヌルした温かい舌の感触と大きな水音が耳朶から入り込み、頭の中が侵される。 それに堪えるだけでも精一杯なのに、あたしを背後から抱きしめていたもう一方の腕が、 あ、あたしの、胸を、服の上からさすっていて、布地と先っぽが擦れる甘い刺激が背筋を走る。 「はぁっ、はぁっ、ぁ、はぁっ、て…とく、んんっ、あっ、はぁっ…」 信じられないぐらい甘い声があたしの口から漏れていて、自分が興奮していることを否が応でも自覚させられる。 体を触られてるのに嫌じゃない。それどころか嬉しくて、もっと欲しくなってる。 あたしって…こんなに、えっちな子だったの? 263 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 55 39 ID MpmLk9d2 「直接、触るぞ…」 「ぷぁっ、はぁっ、はぁっ、ああ…」 あたしの口の中から撤退した提督の指がパジャマの裾から侵入して、じ、直に、あたしのっ、お、おっぱいを、触ってっ… しかも指にはあたしの唾液がべっとりと付いたままで、それを塗りつけるように乳首を撫で、優しく押し潰されて… いつの間にかコリコリに硬くなっていたソコは、提督の指にヌルヌルと撫でられるたびにビリッと甘く疼き、 そのたびに堪えられない喘ぎ声があたしの口から漏れ出す。 「ひゃう、あ、ああ、そっ…こ、はぁぁっ、ああ、ひぃんっ…」 「曙。こっち向いて。俺を見て」 「はぁ、はぁ、…?」 首をひねると目の前に提督の顔があってドキッとする。軽口を叩いて笑っているいつもの顔じゃない、真剣で必死な表情。 ああ、そっか。こいつもあたしと同じなんだ。あたしの体を触って、あたしを抱いて、興奮してるんだ。 それを理解した瞬間、どうしようもなく提督が愛しくなって、あたしは自分から唇を重ねていた。 「ん…んん、ん…ちゅ、ふぅんっ…」 この間された時はびっくりするばかりだったけど、自分からするキスは、全く別物だった。 提督の唇や舌の感触。提督の熱い吐息。もう全部が気持ち良くて、あたしは夢中で舌を伸ばし、唇をはみ、唾液を舐めとった。 「んん!?ふうんんーっ…」 し、舌が入ってきたぁっ!?しかもあたしの頭の後ろに提督の手が回っていて、逃げられない。 くるしい。あたまのなかがあつい。でもきもちいい。もっとしてほしい。 「んふぅ、んっ、んちゅっ、んんーっ…ぷはっ! はぁっ、はぁっ、はぁっ…」 提督の舌があたしの口の中をさんざん蹂躙したあと、ようやく開放される。 いつの間にか提督はあたしに覆いかぶさっていて、全身を抱きしめられている。 熱に浮かされたまま、あたしもぎゅっとしがみつく。 そうしていれば、いつまでも提督と一緒にいられる気がしたから。 「…触るぞ」 「ふぇ…? ふあぁっ!?」 これ以上どこを触るのよ…のぼせた頭で、そうぼんやり考えていたら… …あたしの股の間に入り込んできた手が、パジャマ越しに、あっ…あたしの…をクニクニと揉んでいて… 「ひぁ、あっ、て、とく、そっこ、だ、だめっ、あ、あうぅ、あ、ああっ」 しかも、知らない間にソコは汗ではない液体で潤んでいて、揉まれるたびに濡れそぼった下着が擦れてビリビリと電流が走る。 「曙のここ、すごく熱い」 「ひぃん、はぁっ、や、やだぁ、そんなっ、こと、いわな、あ、ああっ!?」 今度はズボンの中に侵入してきた提督の指が、直接っ…あ、アソコを弄り始める。 自分でも数度しか触ったことのないソコはもうヌルヌルになっていて、それがアソコ全体に塗り広げられてクチュニチャといやらしい音を立てる。 特に、アソコの上にある…アレが撫でられる度、特大の電流が頭まで走って、言葉にならない声が喉から漏れだす。 アソコからの刺激が密着した提督から伝わる熱と一緒くたになって体の中で荒れ狂い、頭の奥でバチバチとスパークを散らす。 264 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 56 25 ID MpmLk9d2 「やっ、やぁ…あ、あたしっ、なん、か、きゅうって、なんか、あついの、きちゃううっ…!」 「ああ。我慢しなくていいぞ…」 「はぅぅ、はっ、やっ、あっ、あ、あ、あうううぅ~~っ…!」 やがて…体内を駆け巡っていたうねりが頭を突き抜けていって、ポッカリと空いたそこに流れこんだのは、心地よい倦怠感と爽快感。 荒く息を吐いている間に熱も徐々に引いて、気だるげに首をひねると、心配そうにあたしを見る提督の顔が目に入った。 「ちょっと抑えが効かなくなってしまった…すまん。 曙、大丈夫か?痛くなかったか?」 こんな時まで気遣わせて。何やってんだ、あたし。 「…がう」 「え?」 「違うの。こんな…あたしがしてもらうんじゃないの。あたしが、して、あげるの。提督に」 そう。あたしがここまで来たのは― 「言ったでしょ…返してあげるんだって」 「いや、でもお前―」 「うるさい。黙って大人しくしてなさい」 少しふらつきながらも上体を起こし、提督を押し倒す。 そのまま汗で蒸れたパジャマを脱ぎ去り、用を為さなくなったぐしょぐしょの下着も脱ぎ捨てる。 この時点であたしの羞恥心は吹き飛んでて、意地でも提督を気持ちよくしてやるんだと意気込んでいた。でも… 「曙…」 「なによっ」 「体、きっ、綺麗だ…」 「~~~っ!?」 提督の言葉で一気にぶり返してしまった。恥ずかしさと嬉しさで力が抜けて、提督の体に倒れこみそうになるのをどうにか堪える。 多分無意識に言ったんだろうけど…全く、油断ならないんだから。 気を取り直して、金剛さんのレクチャーを思い出す。そう、実は付け焼き刃ながら、その…やり方を教わったのだ。 (そんなに難しくないのヨ。要は、自分がしてもらったらPleasureなコトをしてあげるのデース!) ふむふむ。つまり、さっきしてもらったようなことをしてあげればいいのね… さ、さっきしてもらったこと… ……! 「ど、どうした曙。大丈夫か?さっきから固まってるが…」 「だっ、大丈夫よっ!じゃ、じゃあ、始めるわ…!」 意を決して提督に覆いかぶさり、唇を食みながら頭や顔、腕を撫でる。 「ん…ちゅ、ぷぁ、ふぅんっ はぁ、ううんっ…はぁーっ、はぁーっ、ああ…」 デスクワークが中心なはずなのに、意外に筋肉が付いている…やっぱり軍人ってことかしら。 265 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 56 49 ID MpmLk9d2 「ううっ…あ、あけぼの…うあっ」 さっきのあたしみたいな声を上げてる…気持よく出来てるってことよね、うん。 キスも、目についた場所に次々投下していく。喉元にしてあげるのが一番いい反応してくれることを発見。ちょっと気分がいい。 してあげている間、提督はずっと頭や背中を撫でてくれてて、まるで褒められているようで嬉しくなってしまう。 もっとしてあげたい。提督のシャツを脱がして、露わになった肌に覆いかぶさる。 遮るものがない素肌同士の密着は、やっぱり布越しとは比べ物にならなくて、その熱だけであたしの思考能力を奪っていく。 「ちゅ、れろ、んふ…ちゅっ、ちゅ、ふう、ふうっ…んん…」 肌に舌と唇を這わせながら、少し手こずりながらも提督のズボンを脱がせることに成功。 うわっ…すご、膨らんでる… (女の子のとおんなじで、ビンカンで気持ちいいそうデース。そっと触ってあげるのがbetterでショウ!) 恐る恐る下着の上から触っただけでも、ソコが放つ熱で手が熱くなる。 「うあっ…! そこ…ううっ」 うん…痛がってる様子はない。というか…提督の懇願するような表情がやばい。ゾクゾクする。 気を良くしたあたしは、パンツを脱がせてそれを露出させる。 …うわっ、うわあ…これが、提督の… うん、よし… (いきなりだとトテモpainだそうデスから、ゆっくりネ。入りやすいように濡らしておけばmore betterヨ! これでアナタもテートクと一つに…!so fantastic! テ、テートク、そんな大胆な…oh YES…! ah…) 始まってしまった脳内金剛さんから意識を切り離し、目の前に集中。 意を決して提督にまたがり、熱いソレを持ってあたしにあてがう…ああ…あたしのが、提督のに、当たってるよお… 少しずつ、少しずつ、腰を落としていく…先っぽが、あたしに、入ってくる…っ… 「…~~ッッ…」 やっぱりというか、提督のソレは大きくって…あたしのが小さいのかもしれないけど…すごく、痛い。文字通り、体が引き裂かれてる。 でも、でもっ…! 「っひゃっ…!?」 …と、寝ていた提督がいきなり起き上がって天地がひっくり返った!何!?どうなったの!? ばふん、と音がして、あたしは提督に抱きしめられたまま仰向けになっていた。 「…いい。曙。無理しなくていい」 「違っ…無理なんてしてない!あたしは―」 「貰ったよ。十分…お前の気持ちは伝わった。でもな…こういうことは、女の子にやらせるのは…なんかその、ダメだ。 ケッコンしてくれなんて言っといて、放っぽってた俺が悪かった…すまん」 「違うの…謝んのは、あたしなの… 『前』の、あいつらは、あたしたちのことっ…全然、見てくんなくって…」 「うん」 やばい。頭の中が沸騰してて、何言ってるかわかんない。勝手に口が動いてる。 266 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 57 39 ID MpmLk9d2 「悔しくって、悲しくって、でも、あんたはっ…違って、あ、あたし、酷いことばかり、言ったのにっ…」 「大丈夫。俺はお前を見てる。ずっと居てやる…いや、居てくれ…曙」 「提督、ごめんなさい…ありがとう、提督…」 「うん、うん…曙」 「ん…んちゅ…ふ、ふう…ん…ちゅ、ちゅくっ、あ、んん…っ」 慰めるような、優しいキス。昂っていた心が落ち着いて、でも、ふわふわとした高揚感で満たされていく 戦闘に勝利した時とも、朧や漣たちと過ごしている時とも違う、甘くて熱い、幸福感。 「曙…いくぞ?」 「…うん」 抱きしめられたまま、耳元で囁かれる。 「…っ」 直後、さっきと同じように提督のがアソコにあてがわれる。やっぱ…大きい。 大きいけど、さっきあたしが入れようとした時よりも…なんか… 「そう…そのまま、力抜いて…」 「ふっ…う…うう…」 提督の先っぽが…あたしのを押し分けて…入ってっ…くる…っ 痛みはさっきほどでもないけど…異物感というか、圧迫感が…すごい。 やがて…ぶつんという感触のあと、てい、とくのがっ…あ、あたしの、ナカに…っ 「かはっ…!あ…あっ…はっ、はっ、はっ…」 「はあっ、はあっ、お、奥まで入ったぞ、曙…」 「は…はい…って…?あ、あた、し、て、とくと、ちゃんと、できて、る…?」 「ああ…!ちゃんと、できてるぞ…曙、俺と、セックスしてる…っ」 「はあ、はあ、よ、かった…す、すきにして、いいからっ…!」 金剛さんに教わった最後のワードの効果はてきめんだった。 提督の目から理性の光が消え、あたしのおなかのナカを提督のがぐりぐりとかき回し始める。 「…っ!う…うう、う、あ…っ、てい、とく、ゆ、ゆっくり、あ、痛っ…ああっ…」 「すまん…っ あ、あけぼのっ…やば、俺、とめらんなっ…も、もうちょっと、がまん、うあああっ…!」 いたい。あつい。くるしい。でももっと。もっとあたしにむちゅうになって。もっとあたしをみてほしい。 あたしも、ていとくがくれるもの、ぜんぶうけとめてあげる。 「う、ああっ、てぃ、とく、のが、ああうっ、お、おく、まで、あ、そんな、ついた、らぁっ…」 「ああ、あけぼのの、なかっ、すごいっ… うあっ、はあ、はあ、そんなに、しめられると、や、ばいって」 「し、しらないわよっ、はあ、ああっ、か、かってに、なるん、ああっ!?そこだめ、へんになるよおっ」 「うああっ…あけぼのっ…好きだっ…あけぼのっ…!」 「んぅっ、はうっ、あっ、あ、たしもっ、あんっ、ふぁっ、あっあ、ああぅ、んんっ」 「あけぼのっ… もうっ、俺…っ イ、く… っ」 267 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 58 06 ID MpmLk9d2 そして、提督が一番奥に突き込んだ瞬間…それは突然訪れた。 どぐっ!びくっ、びゅぐーっ!どぷっ…びゅくっ、びゅく、びくっ、びくっ… 腰をめいいっぱい密着させたまま、あたしの中で、提督のが大きく脈打って、熱いものを次々と注ぎ込んでくる。 その間熱くなりすぎた提督の体にギュッと抱きしめられてて、今更ながらに苦痛がほとんどなくなっていることに気づいた。 「はぁっ、はぁっ、あ、あけぼの…はぁ、はぁ、だ、大丈夫か…?」 「はぁ…大丈夫なわけないじゃない…痛いって言ったのに」 「す、すまん!」 「ゆっくりしてって言った」 「悪かった!アタマに血が昇って止められなかったんだ!すまん!」 「…で?」 「…え」 「その…キモチ…よかったの…?」 「あ、ああ!そりゃもちろん!さっきの俺見てりゃわかるだろ?」 「…そ。ならいい」 「え…」 「提督に…ちょっとでも、返してあげられたんなら、…よかった」 「~~~っ お、お前ってやつはぁっ…」 そう、あたしの体はどう贔屓目に見てもかなり幼い。 正直、提督を受け入れられるのか、満足させられるのか…それが一番怖かったのだ。 でも何とかなったみたい。何か悶えてる提督を横目に見ながら、あたしはそのことに小さく安堵し… …あれ…なんだか、視界が狭く… 「…でも…次は、もっと、やさし…く…」 「つ、次って…お?あけぼの? ―ぼのさん?おーい…―」 268 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 58 54 ID MpmLk9d2 「…ここ…あたし…?」 「おー。やっと起きた。おはよう曙さん」 視界の隅で、ベッドからむくりと起き上がる曙の姿を捉え、俺は時刻的にだいぶ遅めの挨拶をかけた。 ぼんやりと見渡す曙の目に突然理性が灯り、次いで面白いように赤くなっていく。 「う、あ、お、おはよ…」 「あー…まあ何だ。…すごく可愛かったぞ? ぶほおっ!!」 いろいろ思い出しながら曙の方に再び目を向けると、ちょうどそこにはすごいスピードで俺の顔面めがけて飛んでくる愛用の枕(少し固め)が。 その衝撃から何とか立ち直り、何やらテンパっている曙に声をかける。 「待て落ち着け、今日は曙は出られないと説明してある。落ち着け」 「そっ… そうなの…?」 「ってて…う、動けそうになかったしな…俺が面倒見るということにした。体、大丈夫か…?」 改めてぺたぺたと自分の体を触り、なぜか少し赤くなる曙。 「…だるい」 「だろうな。一応蒸しタオルで拭いておいたが…風呂に入って、今日は一日休みな」 「えっと…ありがと。そうするわ…わわっ!」 「おっと…大丈夫か?」 ベッドから起き上がろうとした曙があえなく失敗する。やはり、昨日は少し無理をさせすぎたようだ。 「腰…力、入んない」 「しょうがないな…ほら、おぶされ」 「あ…う、うん」 いつになく素直な曙を背負って、部屋を出る。 …たまには、こんなしおらしい曙もいいもんだ。いや、いつもの曙もあれはあれで可愛いんだが。 「いや~、昨日はちょっと張り切りすぎた…いたっ!いててて、な、殴るなって!」 背後から無言の抗議が飛んでくる。やっぱり、もうちょっとしおらしい曙が増えてくれてもいい。 269 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 59 33 ID MpmLk9d2 「ってて…なあ、曙」 「…何よ」 …さて、朝から考えていたことを切り出さないと。金剛の、耳に痛くて有り難いあのセリフが脳裏に蘇る。 曙にあんなことをさせた失態は、俺が挽回せねば。 「今度、どっか行くか…二人で」 「え、あ…うん」 それだけかよとか言うな。これでも精一杯考えたセリフだ。すこしずつ、第一歩が肝心なのだ、うん。 「今までの分、取り返さないとな」 「…あたしも」 「うん?」 「あたしも。これからたくさん、お返ししてあげるから」 「~~っ、お、おう…」 思わぬ返答に悶えながら、俺は辛うじて返事する。 この憎たらしい、愛すべき小さなクソ艦娘との『これから』を夢想しながら… 270 :名無しさん:2014/06/02(月) 00 01 04 ID 8msYtwJY おわり。スレ汚し失礼しました ノベルの陽炎抜錨の曙がクッソ可愛いので、皆買うように(ダイマ) 271 :名無しさん:2014/06/02(月) 00 02 48 ID cctc.rfE 270 乙、まだ前半しか読めてないが前の時点で曙がかわいすぎる 小説買わなきゃ(使命感) 272 : ◆ErY2TknG0w:2014/06/02(月) 00 15 57 ID NUJtF6p2 270 お疲れ様です。 投下ありがとうございます。 じっくりと読ませていただきますね。 ツンデレ曙可愛いですよね♪ 273 :名無しさん:2014/06/02(月) 00 29 58 ID ivoIqq1w 乙ンデレ 274 :名無しさん:2014/06/02(月) 00 35 15 ID tFMBkT0E これは乙じゃなくてポニテうんたらかんたら 満潮とか摩耶とか一見ツンツンだけど一旦デレさせるとダダ甘になるキャラは怖いな(いい意味で 275 :名無しさん:2014/06/02(月) 01 27 36 ID DHcBtb3g 曙好きの俺大歓喜 曙かわいすぎるだろ 276 :名無しさん:2014/06/02(月) 01 44 12 ID cctc.rfE ………ふぅ… こりゃ曙とケッコンカッコやりたくなるぜ… 278 :名無しさん:2014/06/02(月) 01 56 34 ID YuX2hazw お手本を見せてください 279 :名無しさん:2014/06/02(月) 02 14 31 ID KLzOUAU2 ブラボー!おお・・・ブラボー!! 曙可愛すぎるわーやはり素直じゃない子が過程を経ていく上でデレてくのはいいね… 満潮の改造後の補給ボイスとか堪らんでしたね 曙かわいいよあけぼの 280 :名無しさん:2014/06/02(月) 08 38 24 ID iK/dWZCw _ , -‐‐ク´  ̄` ヽ、 __/ {{ , 。`丶、,、_ _ __ _,. -‐**/´MAKE !l , ィ . `(! ㌧、 __ /⌒l rーr--‐ ¬ "  ̄ { BONO ヽ ゛ ミ ヽ`h 彡)__||_|_ノ ヽ/__,、- ┴ ‐-- -‐ ⌒丶L ヽ、 j( ヽ、,=(`ー´、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~  ̄ ̄`` ‐- 、 」_{l_ ノ 281 :管理人:2014/06/02(月) 09 03 02 ID ??? こちらで言っていいものかどうかわかりませんし、あまり詳しいことは言えませんが、 270さんは某スレの宣言の方とは違います。 この避難所では、曙の話以前に艦これとこのスレを楽しんでいる印象を抱く書き込みがありますので間違いはないと思います。 また騙りが出ることもあるとは思いますがほぼ虚言と思ってもらっても大丈夫だろう、という印象です。 もし別IPや別ホストでここに話を投下することがあっても、それなりの分量の話だとどうしても文章に本人の性格が出ると思いますので何となくわかる気がします。 ここで何かあった時に自分がすぐに対応できない状況でも、wiki参加メンバーの削除サポーターの方々が臨時対応して頂いておりますし、 自分もそれを考慮した上で判断していますので、 この避難所ではあまり気を張らずゆるく楽しんで欲しいです。 自分がそういう雰囲気を見ていると楽しいので 282 :名無しさん:2014/06/02(月) 09 24 53 ID QFYvimNw 281 お疲れ様です。 283 :管理人:2014/06/02(月) 17 24 50 ID ??? 管理スレの方で、こちらの言葉が足らず誤解させるような書き方をしてしまい申し訳ありません。 270さんのホストの今までの書き込みを見て、某スレにいる荒らしとは無関係だと自分は思います。 某スレの荒らしは「これから投下するような振り」をした書き込みをしていますが、 そういった書き込みは虚言だと思って真面目に取り合わない方がいいと思います。 281は疑心暗鬼になっている方が少なくないと思ったのでフォローの書き込みをしたつもりでした。 284 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 18 21 ID KLzOUAU2 浦風かわいいわー 包容力のあるおっとりしたしゃべり方が堪らんね、甘えたくなる 285 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 24 51 ID cctc.rfE 284 グギギギギg 2-5で勲章とってもまだ出てこない… 記念に浦風の小ネタを書いたらいいのよ 286 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 26 59 ID ex6KtoRQ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/ 一応、こちらが本スレですのでよろしくお願いします。 287 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 27 27 ID KLzOUAU2 285 広島弁が難しそうなんだよなあ…w 浦風とかに限らず涼風、黒潮、龍驤あたりは書き方が特に苦労しそうだ 特に谷風とか 288 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 30 47 ID T1w.y/k. 286 もう、まとめwikiのトップにあるから大丈夫ぽい 289 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 39 14 ID z9.rf0YQ 浦風「こらぁ、どこ触っとるんじゃ」 字面だけだとおっかない感じだけど、実際には優しくたしなめるような感じで言ってくれるのがたまらん 290 :名無しさん:2014/06/03(火) 01 56 33 ID mPd4w9Z. 287 書き文字だけならまだそこまでハードルは高くないと思うけど。方言はイントネーションのほうが重要だから 広島県人的に、浦風の広島弁はどうなんだろね 黒潮の関西弁は自分にはキツかった… 291 :名無しさん:2014/06/03(火) 08 48 14 ID gYhtoa06 287 RJは『似非』関西弁だから関東以北の人間が想像する関西弁で問題ない 多分、RJに限り現地民のがキツいかも 292 :名無しさん:2014/06/03(火) 08 53 21 ID qq6XdVkc 艦載クレーマーはこれだから 293 :名無しさん:2014/06/03(火) 09 24 38 ID mAGzw3ko 艦載クレーマーとかマニアックすぎる。 294 :名無しさん:2014/06/03(火) 09 39 27 ID c3e8NKf2 オールクレーマーキャリアー 企業に対し理不尽な要求を通すためにクレーマーのみを載せた空母 295 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 07 50 ID YoscW.Tk RJにベッドの上で関西弁の指導をする提督。勿論イントネーションを間違ったらお仕置きで 296 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 25 14 ID AVK2ZXeU RJは関西弁でなく艦載弁だったのか 納得がいった 297 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 27 04 ID gYhtoa06 実際は文字だと分かりにくいけどね ごきげんよう。わたくしが重巡熊野↓で↑す↑わ とイントネーション変えるだけで大分印象変わる 298 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 27 43 ID iv7DUd5o 他の空母の皆様はなんで艦載弁しゃべらないんですかねぇ・・・ いや、加賀さんがエセ関西人になったらいやだからこれでいいんですけど 299 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 52 49 ID mPd4w9Z. 艦名の元ネタの地方の方弁喋ってくれるとかなら納得行ったんだけどね 単に関西弁キャラも一人二人欲しいぐらいの事情で入ったんじゃねえかなぁ。あずまんがの大阪さん見たく 300 :名無しさん:2014/06/03(火) 12 30 38 ID if1M8Zt2 294 そのまま艦載機として打ち出すんですね。ただし蜻蛉釣りはしない。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html
1 :管理人:2014/07/08(火) 16 26 03 ID ??? DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん~艦これ~のエロパロスレです。 エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。 シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。 SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。 リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須 百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨 【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます ■■禁止事項 批難中傷・荒らし SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下 投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動 上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。 ※次スレは 980を踏んだ人が立ててください。 公式 http //www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html 公式漫画 http //www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/ 保管庫 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/ 避難所 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/ 2 :管理人:2014/07/08(火) 16 26 50 ID ??? 前スレ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1393339375/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/ 艦隊これくしょんでエロパロ2 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/ 艦隊これくしょんでエロパロ http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1375799214/ 3 :管理人:2014/07/08(火) 16 27 16 ID ??? 管理人の都合で早めにスレ立てしました。 スレ名に避難所のナンバリングもいれています。 前スレは1000までお使いください。 投下するSSが長くて途中で切れてしまう場合はこちらに投下してください。 現在、スレ立ては管理人しか行えません。 4 :名無しの紳士提督:2014/07/08(火) 16 53 25 ID esgbESXg 乙です 5 :名無しの紳士提督:2014/07/08(火) 19 51 01 ID kCShhycs 乙です。 のんびりまったりと行きましょう。 6 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 03 02 32 ID CcO2GlWY 乙です とりあえずマターリ進行と行きますか 7 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 11 48 40 ID BSvKRv5Q 本スレのほうは残念なことに完全な敗北だったけど 今度はここが本スレということなので、心機一転盛り上げましょう。 8 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 12 14 29 ID 8tkk8hcc 敗北?何のことですか?敗北とか言ってるのは決まって荒しの方ですよ。 気をつけないといらん濡れ衣かぶせられますよ。 つか、だまれ 9 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 14 21 32 ID JeXQ56qU 8 元の住処を追い出されて、奪還することに失敗したんだから明らかに負けでしょう。 それは荒らしに反応する奴がいたせいな訳で、完全スルー出来てればこんな事にはならなかったわけで 対処法を誤った失敗のケースとして、そこはきちんと認識しておくべきかと思われ。 ただ今度はbbspinkじゃなくて荒らし対策の完璧な場所でやるわけだから 心機一転盛り上げていきましょうと言う事なんだけどね。 いちいち過剰反応しすぎなのでは? 荒らしに屈したのが悔しい気持ちはよくわかるけど、そういう過剰反応は 荒らしにつけ込まれるからよくないと思う。 10 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 15 07 29 ID x26aHElE どっちが過剰反応してんだか... どちらにせよ前スレ埋まってないし 話題もスレチだしでやめましょうね? 11 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 20 55 26 ID vaxcLB7Y 7 荒らしが勝利したバンザイ、に類すると客観的に判断されるような発言は 荒らし本人と勘違いされ規制しちゃう可能性もありますから・・・ 荒らし本人と勘違いされるリスクを負ってまで自由に発言したいなら止めませんけども そしてスレ建て乙です、平和と幸とエロスあれ。 12 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 21 18 34 ID oi7HpCio どう読めばそうとれるんだよ。 被害妄想酷いな。 まあ、こんな環境ですが平和にやりましょう。 荒らしもここには手を出せないでしょうし。 13 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 22 12 45 ID oi7HpCio とりあえずホスト規制を盾に恫喝すれば、大概の荒らしレスは鎮圧出来ますね。 雑談の方向性が不穏な流れになったり、投下したSSに批判レスが入ったらすかさずその方向でいきましょう。 1 管理人様、スレ建てありがとうございます。 遅ればせながら。 14 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 22 31 22 ID 3tsHZmfc 13 もしも万一荒らし本人にその認識が既にあるとしたら、暫くは大丈夫でしょうねw 管理人さん乙です、まだまだいろいろあるかもですがテキトーに流しつついきましょう とりあえずまたエロい話が読める書ける、こんなに嬉しいことはない 15 :名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 02 17 32 ID ExFW1FqY 荒らしに屈した云々は負けを認めない犬なら言いそう まあどちらにしろ尻尾出した時点で規制されっから隔離所で勝利宣言する以外犬はなんもできないんだがな かわいそうに……w まあなにはともあれ管理人さん乙 このスレはエロパロ系の中ではダントツに流れ早くていいよねー 324 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 03 26 09 ID QQheKVE. 糞みたいな妄想書き込んでんじゃねぇよ きめえんだよ 325 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 03 45 34 ID QQheKVE. 41 :DeleRossa ★:2014/07/26(土) 08 33 06.83 ID ???0ここまでみましたが、相手をしているのもどうかと思います (以下423まで同一内容のため削除。また管理スレ516も同様の内容のため削除) 423 名前:名無しの紳士提督 投稿日: 2014/08/03(日) 04 19 38 ID QQheKVE. 41 :DeleRossa ★:2014/07/26(土) 08 33 06.83 ID ???0ここまでみましたが、相手をしているのもどうかと思います 424 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 06 22 13 ID YRYUrTu6 !? 何があった!? 425 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 06 24 18 ID qyfWo5mg なんか久々の大漁あぼんだわー 286 艦娘たちにリボンやドレスでゴテゴテと着飾らせられた重巡リ級は 物凄く無垢な照れ顔を見せてくれると信じてる 426 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07 02 58 ID xBR.dbF2 流石に何事もなかったかのように振る舞うには無理があるな 427 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07 23 05 ID 4uIfbL0. それで削除内容はどこかに残したの? 削除レスは削除ログに保管って話になってたはずだが 428 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07 30 37 ID rWxDGKjs 作品ラッシュかと思ったら… がっかりなのです 429 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 08 16 37 ID dLnD0kDI みんな妙に朝早いなw この微荒れっぷりなら昨夜書き始めたフタナリしまあまを投下しても赦されるだろうか 430 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 21 00 ID UgDf2eNA 犬が棲家からでてきたのかー?構って貰わないと死んじゃう病なんだな 431 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 29 50 ID 5jiZQ7mA すげぇワロタwwww削除人または管理人の朝は早い…… 429 ふたなりばっちこいこい 433 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 35 36 ID VyYipunI 荒らしが過ぎ去ったあとのこのざわざわ感好き 429 いやむしろ歓迎 427 一応保管庫に記録自体はあるよ 多少簡略化されてるが 434 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 52 03 ID ipyKpCFY 削除内容はだいたい犬愚痴スレに書いてあることじゃね? 435 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 59 54 ID .xYl06SQ 434 それも消されてて見えないんだけど 436 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 03 57 ID VyYipunI 435 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html ほい 437 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 05 15 ID ipyKpCFY 435 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html ここに簡略化だけど下の方にあるじゃん だいたい同じ内容だし、犬の棲家のエロパロ12にでもいけば内容察することはできると思うよ 438 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 07 30 ID gy9f9Qyg これ以上引っ張っても犬が喜ぶだけだから ↓ここから通常運転していこうぜ 439 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 08 57 ID ipyKpCFY 438 艦娘が提督の上で通常運転…?(ゴクリッ 440 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 10 28 ID VyYipunI 439 最近は提督の真下で通常運転する娘も多い 441 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 17 48 ID rWxDGKjs 440 おうヤンデレ祥鳳さんやめーや 442 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 39 16 ID KodDpaxw 441 祥鳳さんに限らない可能性 そしてばったりベッドの下で遭遇しちゃうとか 祥鳳「こんな所でなにやってるの!?」 雷「あなたこそなんでここにいるのよ!?」 ギシギシ 大鳳「アンアン」 提督「中に出すぞ」 祥鳳・雷・大鳳「はいぃ……んあぁぁぁぁ」 祥鳳「なんであなたイってるのよ! 変態なの!?」 雷「あなたこそ触らずに絶頂とか痴女よ!!」 みたいな 443 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 12 23 23 ID F79Xbifk じゃあ、大鳳にペニバンとかつけて、4Pとイこうか 444 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 15 48 05 ID BwVrLdZQ おもしろいw 445 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 20 25 ID me1wtScA 艦これの世界観でふたなり生やすにはどうしたらいいだろうか 幻想郷なら魔法やらなんやらで割と簡単にポン付けできるんだが… 446 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 24 31 ID Rsh3NAP6 445 一部艦娘には付いてる世界、で良いんじゃない?w 447 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 24 43 ID kQKmAIzc 445 深海棲艦どもはついててもおかしくなさそうだな 448 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 24 50 ID ah0rxAog 「鎮守府のベッドの下には痴情のもつれから病んだ艦娘が得物を持って隠れている」 そんな馬鹿げた噂を昼に青葉が「今あちこちの鎮守府で流行っているうわさ話なんですよ」と語ってくれたのをふと寝る前に思い出した 「所詮は作り話なんだろう」と返すと「でも元となった話は実際に起きた事件らしいですよ」とのこと 「実際に起きた事件も何も『ベッドの下の男』が元ネタだろうに」と一人つぶやく むしろ実際にそんな痴情がもつれるほどモテた提督がいるならば少しはその女難でもいいから分けてもらいたものだ、とはいえ… 流石にこんな話を唐突に思い出してそのままベッドにダイブできるほど無神経ではなく 一応ベッドの下を確認してみる「もっとも右手が恋人の俺にそんなこともないだろうし、何よりそんなスペースも…」 ベッドの下には何もなかった 何 も な か っ た 一瞬の刻をおいて事態を把握した提督の叫び声が夜の鎮守府にこだました。 449 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 34 18 ID MBciFdYA あースッとしたぜ(鳥肌) 450 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 36 45 ID kQKmAIzc ホコリがなかったのか隠してたエロ本がなかったのか床さえなかったのかただの喪男なのか 451 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 40 22 ID RL6sCSWA そもそも布団を使用しておればいいものを…… 452 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 50 57 ID ah0rxAog 隠してたエロ本を秘書艦に没収されてたーってネタだったのに確かに 「埃がない」と読み取ったら一気にホラーになるでござる 「青 葉 見 て い ま す」 453 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 57 10 ID dgiZPXvM センズリこいてる提督の息遣い聞きながら、ベッドの下でオナニーしてる艦娘がいるんですね ……誰だろうw 454 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 57 24 ID ah0rxAog 隠してたエロ本を秘書艦に没収されてたーってネタだったのに確かに 「埃がない」と読み取ったら一気にホラーになるでござる 「青 葉 見 て い ま す」 455 :管理人:2014/08/03(日) 22 19 27 ID ??? 荒らしの書き込みを削除してくださった方ありがとうございます。 8月5日1 00 - 13 00にしたらばでシステムメンテナンスが行われます。 この時間の間は閲覧・投稿はできないそうです。 詳細:http //blog.livedoor.jp/bbsnews/archives/54890094.html 以上お知らせでした。 456 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 00 39 30 ID XFR4HtZQ 風呂上がり、艶のある黒髪が綺麗な彼女を見ると、ああ今日も終わったのだと感じる。 ここは前線、昨日いた艦娘が一昨日いた提督が骨となりあるいは勲章となり故郷へ帰る場所。 そんな環境に嫌気が差したのはお互い様で抱き合って眠るようになったのはいつからだろうか。 肌を重ね、一つに繋がったこともあるが互いに何か違うと感じ、以来日頃は一糸まとわず抱き合って寝るだけだ。 たまに口付けを交わしたりはするがその程度だ。 私も以前はこうなるとは思っていなかったし、裸の女性を前にしていたさぬのは逆に失礼だとも思っていた。 しかし、今となってはぬくもりさえあれば良いと思ってしまう。 壊れかけの心は性欲さえも抜け落ちているのかもしれない。 彼女とて、まるきり無事とはいかない。たまに私と抱き合っているとき、閉じられた扉に向かってこう言うんだ。 「大井っち、どうしたの」 と。おかしいだろう。大井は既に除籍されて久しいと言うのに。 だから、そんな時は、そんな時だけは私は初雪を抱くと決めている。 縁もゆかりもない大井呼ぶ彼女を見ていられないから。 私と初雪の情事をしるのは甲標的、それだけだ。 それが少しもどかしい。 きっと初雪には白無垢が似合うから。 457 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 01 02 31 ID ViEYorm6 456 んもーまたそうやって不幸にするー このシリーズまとめてくれませんかね 458 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 01 24 58 ID IRvYA00s 夏にピッタリの涼しくなる話やな(震え声) 459 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 11 16 09 ID ViEYorm6 青葉が見てるだけに対して衣笠さんは… http //kancolle.x0.com/image/80662.jpg 460 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 14 42 32 ID nyQKkiM. 459 詳細頼む 461 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 20 01 44 ID ViEYorm6 460 拾い物だからわからんの それよりアニメPVきたわよ https //www.youtube.com/watch?v=ABZN292gvRo 462 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 21 49 30 ID .TevEqPY 460 画像検索でヒット https //twitter.com/clainman 463 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 23 04 21 ID nyQKkiM. 462 サンクス 464 :名無しの紳士提督:2014/08/05(火) 11 34 46 ID imybRJWU 吹雪ちゃん、私はね あの女が戦いで沈んだと聞いた時、本当に嬉しかったの 奇跡が起きたんだと思って心から神様に感謝したわ え?仲間が沈んだことを奇跡だなんて、ですか?ふふ、何か勘違いしているのね 奇跡って言うのはあの女が沈んだことじゃないの、だって、あの戦いで沈まなかったら私があの女を■していたんですから だから奇跡って言うのはね、結果的に私が手を汚さずに済んだことを言っているのよ これ、本当にナイショなんですからね 吹雪ちゃんだから特別に話したのよ? だからお願い 私からあの人を盗らないでね……? ところで知ってる吹雪ちゃん? 衝突事故で船が沈んでしまう事故もあるのよ 465 :名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 15 27 14 ID SmfhK9ZY イベントを前に艦娘のヤンデレ化が進行している…… 466 :名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 15 31 49 ID C3KJ/N9E 464 「沈没させる」なんて言わないのです、私達の世界では 何故なら「沈没させる」って思った時にはすでに行動が終わっているのですから 「沈没させた」なら、使ってもいいのです 467 :名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 17 53 13 ID 314XUSu2 464 白雪ちゃんかな(震え声) 468 :名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 20 44 37 ID hNcoC5Ns 提 督 に 逃 げ 場 な し 469 :避1-444:2014/08/06(水) 23 59 16 ID M6IL9BjI 大鯨のSSです。注意点は ハプニングはありますが非エロ 龍鳳のSSと話の繋がりはありませんが、キャラ付けや一部来歴等が共通する所があります NGは『幼妻大鯨ちゃん』 です 470 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 01 09 ID oADRAc8I 「不束者ですが、よろしくお願いします」 俺の前に立っていた少女はそう言った。彼女の名は大鯨。艦娘である。 艦娘とは、基本的にはかつて実在した艦船の力をその身に宿した少女の総称であり、 大鯨と名乗った彼女も潜水母艦大鯨の力をその身に宿している。 大鯨という名も彼女が大鯨の力を宿し、行使できる存在であることから名乗っているのであり、彼女の本当の名前を俺は知らない。 彼女に限らず大半の艦娘は本当の名前を封印し、その身に宿した艦船の名を名乗っている。 ちなみに艦船の中には人名のような名称のものも存在するが、そのような艦船の力を持つ艦娘は本当の名前、もしくは名字が一緒ということがあるらしい。 名もなき孤児だったが艦娘として幼い頃から育てられた故にそれこそが自身の本当の名前である艦娘もいるらしく、 中には艦娘が大切にしている、あるいはしていた存在の名前と、力を行使できる艦船の名前が偶然一緒だったということもあるとか。 とりあえず彼女に関しては純粋に力を行使できる艦船の名前を名乗っているだけと思う。 「よろしくな、大鯨。早速だが君の練度を上げる為に演習をするから君には第一艦隊旗艦になってもらう。 戦闘目的の艦でないとはいえ、ある程度は強くならないといけないからな」 「第一艦隊旗艦……それは私が秘書艦になれということでしょうか」 「ああ、他の艦隊は遠征に出かけているからな。なに、心配しなくていい。秘書艦の仕事といっても君はまだこの部隊に来たばかりだ。 君は私の仕事を見ながら、部隊のみんなと打ち解けていけばいい」 「はい、わかりました」 いつもだったら演習以外で秘書艦に新人をつけておくことはほとんどない。 俺が新人の彼女を秘書艦にしたのも彼女と一緒にいたいからだ。彼女に一目惚れしてしまった以上仕方ないことだ。 一応公私混同と言われた時の為の大義名分もあるにはある。 潜水母艦大鯨は戦闘目的で作られた艦ではない。空母にされる目的で作られ、実際空母龍鳳に改造されたこともあった。 しかし彼女の場合設計図が必要らしく、勲章とは無縁な俺には関係のない話だった。 だから彼女にデスクワーク等を教える名目でずっと一緒にいてもそう不自然ではないだろう。 こうして、俺の新たな仕事が始まった。 大鯨が来てから一週間が過ぎた日の夕方、全ての仕事を終えたばかりの俺は机に突っ伏していた。 「あぁ………腹減った…………」 突っ伏していたのは腹が減ったからというだけではない。 というのも俺は大鯨に一目惚れしたとか言ったが、実際は生で見る…いや、写真で見る前に艦娘達が描いた似顔絵で見ていたが、 その時には何も感じなかった。なので実は一目惚れとは言えないんじゃないかと悩んでいた。 くだらん事と思われそうだが俺は時々だが普段は気にしないような事を気にする。 勿論仕事には支障がないよう最大限努力したが仕事を終えた途端緊張の糸が切れたからかどっと色んなものが押し寄せてきた。 俺はそれらから逃れるかのようにまどろみの中に落ちていった………… 471 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 02 42 ID oADRAc8I 「ん……時雨か………」 物音がして眠気が吹っ飛んだ俺は起き上がった視界に入ってきた少女に声をかけた。 「提督…しっかりしてください!いくら私が時雨と似ているからって間違えちゃうなんて……」 そこには時雨ではなく、遠征に出していた大鯨がいた。 「私がいない間に提督に沢山の仕事が入ったって聞いて、帰ってきてすぐに飛んで来ましたけど……」 心配そうな顔でこちらを見る大鯨。仕事が忙しかったとはいえさすがに何も食べなかったのはまずかったか。心配かけすぎたようだ。 「すまないが冷凍庫のうどんをポットのお湯で解凍して、戸棚にあるレトルトの親子丼をかけてレンジでチンしてくれ」 「ええっ!?それじゃあまり…」 「早く…」 「わ、わかりました。それじゃすぐ」 そう言って大鯨は言われた通りにした。途中で訝しがるような表情をした気がしたが、腹が減っていたから気に留めなかった。 「あー、食った食った」 「元気になられて何よりです……」 空腹のせいで調子悪かったが、満腹になったから元気になった。 しかし今度は大鯨がなんだか元気なさそうである。 「ん?どうかしたか?」 「提督……レトルトの賞味期限、少し切れていましたよ……」 「ああ、すまない。忘れていたよ。まあ美味しく食べられる期限だから少しくらいは過ぎていても…」 「あと冷凍した生うどん、消費期限が過ぎてますし」 「冷凍してあるから少しくらいなら大丈夫さ」 「……そうですか…………」 大鯨は諦めたかのようにそれ以上は何も言わなかった。だが少し不安そうにしている表情は俺が司令室を出るまでそのままだった。 472 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 02 55 ID oADRAc8I 大鯨が来てからちょうど一ヶ月が過ぎた。俺は普段行かない食堂に珍しく足を運んでいた。 「提督!?いつも食堂に来られていなかったのにどうして今日は……?!」 「え…ああ、そうか。君は今週は遠征していて食堂に来れなかったんだったな。実は今週七夕フェアをやってるから久々に来ているんだ。 あと今日はハヤシライスが出るからな。小学生の頃に体験学習で行った先の一日目の昼食で出るはずが 台風の影響でそこに行ったのが午後からになってハヤシライスを食べ損ねたんだ。 それ以来、学食とか食堂でハヤシライスが出る日は必ずハヤシライスを頼むようにしたんだ。 これはあの時以来変わらない癖みたいなものだな」 「駄目ですよ…食堂で出るお食事は栄養バランスがいいんですからちゃんと食堂で食べるようにしないと…」 「ハヤシライスだけじゃないぞ。トルコライスや鳥の唐揚げのマヨネーズがけ丼の時だって食堂に顔を出すし。 あと親の知り合いが俺がラーメン好きと知って毎年ラーメン送ってくれるくらい俺は麺類好きだから麺類フェアの時は欠かさず顔を出すし、 食べたことが無いような珍しい料理が出た時も…」 「…提督は普段どんなお食事をなされているのですか……?」 「ああ、普段はグッズがもらえるキャンペーンやってるコンビニのパン買ったり、 スーパーのお惣菜コーナーで夜に半額の商品を買ったり、安売りのカップ麺を買ったり…」 「…提督、もう少しお体を労ってください」 「大丈夫だ、トクホの商品を買って…」 「ダメです!!」 大鯨が怒鳴る。 「……ごめんなさい、大声をあげて。でも…このままだと本当にお体にさわりますよ」 大鯨の目に薄らと涙が浮かぶ。 「……わかったよ。これからは気をつけるよ……」 「本当ですか……」 「本当だって…」 渋々納得したような感じだがまだ疑うような目をしていた。 これからはお惣菜やカップ麺を控えてちゃんとお弁当を買ったり、 なるべく食堂で食べるようにしようと誓った。 473 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 03 50 ID oADRAc8I あくる日の朝、俺は葱を切っている音で目が覚めた。味噌汁の匂いがして久々に…… ってちょっと待て!俺は鎮守府近くの宿舎で一人暮らしの筈だぞ! 「誰だ!」 俺は起き上がって身構えながら声をあげた。 「あ、提督、おはようございます」 そこにいたのは大鯨だった。俺は相手が顔見知りな部下だった事に安堵したが、 同時に何故彼女がここにいるのかと思い問いただした。 「提督、昨日の事を覚えてらっしゃらないんですか?今日の七夕祭の為の会議に参加して、飲んでいたことを」 鎮守府は基本的に深海棲艦と戦う為の基地であるが、同時に深海棲艦の被害者達への慰問等も行っている。七夕祭もその一つだ。 「確か会議が終わった後飲み会に誘われて……酒は強くないから飲んだのは最小限で済ませたけど、 体が微妙にフラついて、大鯨に頼んで一緒に俺の宿舎に帰ってきたんだったな」 「覚えてらっしゃったんですね」 「酔い潰れるまで飲んだわけじゃないからな。しかしお前は自分の宿舎に帰らなかったのか?」 「少し気になったので提督の部屋の冷蔵庫を見たりしましたけど……あれじゃ本当に健康に悪いですよ。 野菜とかほとんどありませんし、戸棚もレトルト食品ばかりで、今作ったお味噌汁も期限が迫っていて…」 「ああ、すまなかったな、ありがとう」 「とりあえずそのままだとあれなので冷蔵庫にあった葱をきざんで入れましたよ」 「すまぬ…」 「はぁ……本当に心配になってきました………」 心配そうにする大鯨を見て心が痛んだ。俺はそれから逃げるかのように味噌汁をズズっと啜った。 「ん?これ、生姜が入っているか?」 「よくわかりましたね。あまり入れませんでしたけど…」 ほのかな生姜の味がなんだか活力を与えてくれるようだった。 ちなみに葱や生姜は元々俺が買っていたもので、素麺等に使う為だ。 「インスタントの味噌汁でさえこんなに美味しく作れるなんて、大鯨は将来きっと…料理で人を幸せに出来るだろうな」 いいお嫁さんになれそう、と言いかけ、なんとか別の言葉で言う。 「そんな…幸せにできるだなんて…」 「自信持ってもいい。俺は今生き生きとしてきたぞ」 俺の言葉に大鯨は恥ずかしそうに顔を逸らした。 そういえば誰かと朝ごはんを食べるなんていつぶりだろうか。 無論出張した時とか、朝まで会議していた時には誰かと一緒に食べたことがあるが、 こうして自分の空間で誰かと食事したことは鎮守府に来てからは記憶にない。 ふと俺は時計を見た。よかった、まだ結構時間がある。俺は大鯨に注意をされないように普段はあまりしない身支度を自分からやった。 474 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 05 48 ID oADRAc8I 昼過ぎ、俺が七夕フェア最終日のメニューを食べ終えた頃、食堂内に大きな笹の葉が入ってきた。 立て掛けられるや否や次々と群がる子供達。食堂はお昼時には一般開放されているのが、学生である彼等がここにいるのは社会見学を兼ねている為である。 「ほらほら、お前ら一気に群がるんじゃない。順番順番」 今日の俺の秘書艦の天龍が社会見学に来た子供達に言う。 いつもの秘書艦の大鯨はちょっとした用事があると言って秘書艦の仕事を天龍に代わってもらっていた。 「ふふっ、天龍さんったら、口は少し乱暴そうですけどみんなをちゃんと思いやって見ていますね。きっと将来いい先生になれそうですね」 そう言いながら大鯨が戻ってきた。そして天龍に謝るような口調で 「すみません秘書艦なのに仕事を天龍さんに押し付けてしまって…」 と謝った。 「気にすんなって。元々俺が子供達の引率担当だったからな。ちょっと手間が増えただけだ。それよりもお前らも願い事を書いていけよ」 気にするなと言うような感じで短冊とペンを俺達に手渡し、天龍は子供達を連れて行った。 天龍達を見送った俺達は短冊に願いを書き、笹の葉に飾り付けた。 475 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 06 16 ID oADRAc8I 「大鯨はどんな願いかな……『私の願いが叶いますように』……これまた随分とスーパーアバウトだなあ……」 「提督は……『この世から不幸がなくなりますように』…ですか」 「幸せを望むよりも不幸を望まない方がいいかなって思ってさ。ちょいと消極的過ぎかな?」 「いえ、この世から不幸な事や悲しいことが消えればいいって私も思っています」 「あ、提督!それに大鯨さん!一緒にいたんですね、調度よかった」 鎮守府の連絡係兼事務長の大淀が書状を持ってやって来た。 「大鯨さんよかったですね。提督もこれを見てください」 大淀が見せた書状には、大鯨が俺の所へ住み込んでお世話することを許可する、という旨の内容が書いてあった。 どうやら大鯨が午前中いなかったのは不摂生な俺の世話をする為だったらしい。 なんだかやけにあっさりと許可が下りたなと思われるだろうが、こういったことはそんなに珍しい話でもない。 宿舎は部屋こそどれも広いが原則的に一人部屋であり、複数人での入居が許される範囲は家族くらいであり、 他人、ましてや異性と同居するなどありえないだろう。 しかし例外もあり、艦娘側が詳しく事情説明をすれば艦隊司令官以上の者の警護も兼ねて男性艦隊司令官との同居が許される。 ちなみに男性司令官から警護が欲しいと言われれば男性憲兵が警護に来て、 女性司令官から言われた場合は艦娘が警護につき、艦娘側から女性司令官警護を申し出ても簡単に警護出来るらしい。 大鯨があっさりと許可を貰えたのは俺があまりにも不摂生だということがみんなに知れ渡り過ぎているからなんだろう。 鎮守府の最高責任者にまで『もう少し摂生しよう』と言われたくらいだからなあ。 まあわざわざ言ってくれたという事は俺の事を必要と思っているからであろう。 俺は階級こそあまり高くないが、かつて……去年のクリスマス頃に現れた謎の敵― ―深海棲艦とは違い、艦娘と同じくかつての艦船の力を持った存在、 しかし力を発現できる存在ではなく艦船そのものがパワーアップして現れた存在― ―それらに対し一番有効な対策を立て、どうにか撃破することが出来た事が評価されているからか、 鎮守府における俺の重要性は結構高かった。 「まあ理屈は通っているけど、わざわざそこまで…」 「提督が倒れたら少なからず皆さんの心に影響がありますし、なによりも私…」 「わかった、俺を護ってくれ」 「…………はい!」 何拍か置いて、大鯨は嬉しそうに返事をした。 476 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 06 55 ID oADRAc8I こうして、俺達は一つの部屋で一緒に暮らすようになった。 それからというもの、俺は凄く幸せだった。一人暮らしだった時と比べたら自由な時間は減り、同居人である大鯨にも気を遣ったりしたが、 それは大鯨も同じ、いや、無理を言って押しかけたからこそ俺以上に気を遣っているだろうと考えたら文句なんて言えない。 下手な事を言って彼女に嫌われたら、例え世話だけはしてくれたとしてもかなり気まずい。 それに、少々俗な言い方になるが、まるで幼妻と言いたくなるようなセーラー服を着たかわいい女の子が一緒に住んでくれて、 自分の為に手料理を作ってくれるという状況は男なら誰でも憧れるだろう。 それが自分が好きな女の子なら尚更だろう。もしその行為が仮に女の子に恋愛感情がない場合での関係だったとしても。 大鯨と一緒に暮らすようになって数ヶ月。秋の健康診断の結果は前の健康診断の時よりも良くなっていた。 これも大鯨の手料理のお陰だろう。なんだか嬉しくなった俺は、仕事が終わったらどこにも寄らずに帰っていった。 大鯨と一緒だったなら結果が出てすぐに大鯨に見せ、帰りも買い物をしていっただろうが今日は大鯨は休養日である。 「ただいまー!」 俺は嬉しそうに部屋に入っていった。しかし大鯨の声が聞こえない。 いる時はいつもすぐに返事をするのに珍しいと思い、買い物かなと思ったが、ふと浴室からシャワー音が聞こえた。 なんだ、風呂掃除をしていたのか。俺が一緒にいる時はいつも俺が掃除していたが、 俺がいない時は大鯨が風呂掃除をするというのが誰が言い出すでもなく決まっていた。 「大鯨、ただい………!?」 バスルームの戸を開けた俺の目の前に凄い光景が広がっていた。 大鯨がシャワーを浴びていたのである。勿論服なんて何も着ていない。 形の良さそうな、安産型みたいな大きいお尻に一瞬釘付けになったが、すぐに視線を上に逸らした。 大鯨の横髪は濡れているにもかかわらずいつものようにまるで鯨のヒレを表しているかのごとくハネていた。 大鯨が気配に気付いたのか顔をこちらに向けた。 数瞬の沈黙の後、声をあげたのは俺だった。 「ご、ごめん!」 俺は全力で謝り、その場からすぐに離れた。 477 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 07 43 ID oADRAc8I 「本当にごめん、大鯨……」 「いいえ、悪いのは私の方です。掃除に疲れたからって、提督がお帰りになる前に勝手にお風呂に入ろうとした私の方が……」 こういう時はたとえ男に落ち度がなくても責められるものだが、大鯨はひたすら自分に非があると謝り続けた。 そんな彼女を見るのが辛かった俺はすぐに健康診断の結果を見せた。 この前の時と比べて凄く良くなって、これも大鯨が来てくれたお陰だとひたすら大鯨がいてよかったと讃えた。 その甲斐があったのか、大鯨はやっと落ち着いた。 その夜、俺はふと目が覚めた。色々あって疲れているはずだから眠りも深くなるはずなのに目が覚めるのは珍しい。 しばらくして俺は横に僅かな温もりを感じた。そして豆電球の明かりに照らされたものを見て俺は声をあげそうになった。 なんと大鯨が俺の隣で寝ていたのだ。 ひょっとしてマズい事をしてしまったのかと思い、布団をあげた。 非常時の為に置いておいた懐中電灯で照らして見た感じ特に変な様子はない。 俺のパジャマにも、大鯨のパジャマにも乱れた様子はなく、布団も汚れているわけではない。 俺は時計を見て何もなかったという事を確信した。俺が寝る前に最後に確認した時間からそれほど経っていなかったからだ。 俺は大鯨が何故俺の布団に入ってきたのかを考えたが、寒くなったからとか、間違えたとか、そういった事と思えなかった。 しかし考えていても仕方がない。俺は大鯨がいつも寝ている畳部屋に彼女を運んだ。布団は敷いてあったから彼女を寝かせた。 さて、これからどうするか。あんな事があって目が覚めてしまい、寝ようとしても悶々とした気持ちになってしまうだろうからと、仕事に取り掛かった。 仕事といっても軍務関係ではなくイベント関係だった。今度のイベントはハロウィンである。 ハロウィンまではまだ日程はあったが、この機会に草案くらいは作っておこうかと思った。 478 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 08 43 ID oADRAc8I 色々調べ事をしたり考えていて、気が付いたら朝になっていた。我ながらよくもまあここまで作業が出来たものだ。 時計を見るといつもは大鯨がもう既に起きて朝食ね準備が出来ている時間だが起きている気配さえない。俺は大鯨を起こしに行った。 大鯨はまだ眠っていた。よく見ると枕が涙で濡れているように感じる。とりあえず俺は大鯨を起こそうと声をかけた。 「大鯨、起きて!」 「…………」 「大鯨、もう六時半だよ!」 「ん……あ…………ええっ!?もうこんな時間!?」 大鯨はひどく慌てた様子で起き上がった。目を見ると泣き腫らしていたのか少し赤くなっていた。 「提督、ごめんなさい、寝過ごしてこんな時間に……」 「いや、気にしなくていい。今日は俺も休みだからな」 俺が夜更かししてハロウィンプランを練っていたのはそのためである。 「今日はゆっくり休もう。働いてばかりでも駄目だからな。とりあえず起こしてしまってごめんな」 俺はそう言って大鯨を再び寝かせた。俺は昨日の夜からずっと目が冴えているからまだしばらくは眠れそうにないだろう。 その間に俺は考えた。何故大鯨は泣いていたのだろうか。色々と思い返したところ昨日のシャワーシーンが思い当たった。 確証はないが、多分裸を見られてしまってもうお嫁に行けないと思ったのかもしれない。 だとすれば、俺は男として責任を取らなければならない。 俺は大鯨が目を覚ますまで、彼女が目を覚ました時に何と言うべきか考えた。 479 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 09 52 ID 7NMCz1vw 「提督、さっきはごめんなさ………何ですか、そんなかしこまって?」 大鯨…いや、一人の少女が驚いていた。 「君に大事な話があるんだ。昨日俺が君の裸を見てしまっただろう。 だから君がもうお嫁に行けないって思ってしまったんじゃないかと思ってね。 俺はそうなってしまった責任を取りたいんだ… いや、それも単なるきっかけに過ぎないかもしれない。 俺は君を一目見たときから好きになっていたんだ。そして、君との日々を過ごす内に君の優しさや思いやる心に触れてますます好きになっていったんだ。 そして君が一緒に住んでくれる事になった時は本当に嬉しかったんだ。君と過ごす幸せな日々…… それはとてもかけがえのないものだったんだ。そしてこれからもそんな日々を過ごして行きたい。だから…俺と結婚してくれ!」 俺の一世一代の告白である。失敗するならその時はその時である。 しかし、彼女の言葉は俺の言葉への答えではなかった。 「……どうして……どうして私に何もしなかったのですか……………」 「え……」 「若い男女が一緒に暮らしていたなら何かあってもおかしくはないでしょう。 でも、あなたは私に何もしなかった……私が布団に潜り込んだ時だって……」 昨日俺の布団に彼女が潜り込んだ理由はそれだったのか。 「私は枕を濡らし、もうこの恋が実らないものと思っていました。優しく想ってくれていたのは私の勘違いなのかなって……」 「それは違う!俺は下手なことをして君を傷付け、嫌われてしまう事を恐れていた。 だけど、それこそが間違いだったなんて…… 俺だって男だから色々と思う事だってあった。だけど、君と過ごす何気ない日々…… テレビを見ながら笑い合うとか、一緒に音楽を聴くとか……そんな何気ないことでも、君と一緒というだけで幸せだったんだよ」 「…………ううっ……私はなんて馬鹿だったんでしょう……あなたの気持ちを理解できなくて……」 「だったら教えてくれ。俺の言葉への答えを」 「あなたの言葉への答えは……私もあなたと一緒にいたい。私を選んでくれてありがとうございます……」 涙を流しながらだったが。徐々に笑顔になり、嬉し涙に変わっていく。そして、彼女はある言葉で俺の気持ちに応えた。 俺達が初めて出会った時に言った言葉、だが、その時とは少し意味が違う言葉で。 「不束者ですが、よろしくお願いします」 ―終― 480 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00 15 38 ID oADRAc8I そんなわけでエロパロスレ一周年 大鯨/龍鳳実装から二ヶ月の記念に大鯨ちゃんのSSを書きました 前に書いたのとは微妙に設定も違っていて、作品としての繋がりもなかったので投下しようか微妙にためらっていました でもどんな作品でも意識しないと提督のキャラはほぼ自分自身を大体美化してキャラ化したものになる癖が私にはあるようです それではまた 481 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00 29 03 ID sdrwg2a2 龍鳳ちゃんの人か!乙です 読みながら大鯨ちゃんへの思いが募るばかり…イベントでドロップするといいんだけど… 482 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00 56 43 ID /20oN3kM あー大鯨ちゃんみたいな娘が嫁だったら明日も頑張れるのにな 483 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 02 22 29 ID kcbSn1yo 乙 良いなあ、大鯨ちゃん うちにももう一人来ても良いのよ? 484 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 06 03 16 ID QxjkkE2A (イベント前なのに2-5道中大破多過ぎたので今月は諦めます) (この掌編はイベント海域の先遣隊、及び検証に命をかける提督諸氏の提供でおおくりいたします) 「オゥッ! オゥッ!」 「なにー、島風またかけっこしたいの?」 執務室の椅子に逆さで腰掛けて、背もたれに首を乗せ暑そうに目を瞑りながら、長波はまわりをぐるぐると回る島風に辟易とした声を出した。椅子の前では唯一生き残っている古い扇風機が唸りを上げている。首は彼女に向けて固定されていた。 「オゥッ! オゥッ!」 「いやーやんないよ、暑いもん。提督にやってもらえば?」 呼ばれた彼が顔を上げると、島風はあっという間に駆け寄ってきて、今度は彼を誘い始めた。 「島風さんは、相変わらず元気ですね」 凝ッと見る。 頭から頬からだらだらと滝のように汗をかいていた。剥き出しの肩も臍のところも、肌という肌は汗でてらてらとしている。下着の類はもはや用を成しておらず、見れば汗にたっぷりと濡れた上着から、肉付きの薄い胸元の形さえはっきりとわかった。見ているだけで暑苦しいのに、なおも盛んに動き回るものだから、あちこちにその熱量をばらまく有様で、決して面倒見のよくないというわけでもない長波をして鬱陶しく思うほどだった。彼女の痩せて華奢な体躯の一体どこにそんな動力があるのだろうかと思わせた。 提督はそんな彼女にふと仏心を出して、せめてもと、その汗を拭ってやろうと思いたった。ついでとばかりに、もう一人にも、どうでしょうと訊ねた。 「……あたしはいいよ」 ぶっきらぼうな声で応じた。彼女の尻の下では、汗が蒸れて酷い有様だった。長波の、いわば滲む汁が、猛暑によって蒸れていた。 美少女の染みが椅子にできていた。 「オゥッ!?」 首のところによく水を絞った冷たい布巾を当てられて、島風はそのくすぐったさに思わず飛び上がった。反射的に汗が体中からいっぺんにふきだす。いっそう、執務室の中が汗臭くなった。 始めに顎の下のところを、輪郭をなぞるようにしてゆっくりと、丁寧に汗を拭い、次いでぷっくりと赤い頬を、形の良い目鼻とふいて、蒸れたうなじまでを終える。布巾が随分温くなってしまったため、一度水にさらして絞りなおした。 485 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 06 09 13 ID QxjkkE2A 「腕を上げて下さい」 「オゥッ……んっ……」 首元や腋のところはとくに冷やすと良いとされる。 冷たい布が腋に当たると、島風はびくりと体を震わせたが、目をぎゅっとつぶって、下を向いてこれを我慢した。提督は、手袋みたいなのを外させ、強張る肩や、肘の内側の汗が蒸れるところをざっと拭くと、反対の腕も上げさせて同じようにした。 あとは腹から下である。子供が両手で上着を脱ぐ時のように服を捲らせると、べとつく腹に布巾を重ねて彼女の熱量を感じ取るようにした。背中の方は、幾度か角度を変えて、首筋から尻の上までを満遍なく拭く。 指で押し込めばもちもちと強く弾む弾力ある少女の肢体だ。 緩やかな胸部は傾斜に富むとは言いがたく、左右のそれぞれが提督の片手の中におさまる程度ではあったが、彼の握る冷たさが胸の頂点を掠めるたびに、見た目相応の甘ったるい声音で鳴き、抗議するように小さく身動ぎをした。何度か首を振って、残る熱さの余韻を追い出そうとする。その鼻頭と、頬のところが、内側の熱によってぽってりと赤く染まっていた。 「んっ……ぁ」 「島風さん?」 「オゥッ!」 提督は最後にもう一度布巾を洗いなおして、体中をざっと拭いてやってから、どうでしょう、これでさっきよりは涼しくなりましたか、と訊いた。島風はこくんこくんと二度ばかり頷いてから、扇風機の前に直接ぺたりと腰を下ろした。おー、おーと益体もなく声を震わせ始める。 これで少しばかりは、仕事も捗るだろうと思われた。 一部始終を無言のまま見届けていた長波は、ちょっと顔をしかめて、提督を睨むようにして見つめていたが、やっぱり長波さんもどうですか、さっぱりしますよと言われると、面倒くさそうに長々ため息を吐いた。 「島風、よかったね」 「オゥッ」 ※ 僕のお股もしとどに濡れるえろ小説スレで毛ほどもえろくないのを書いたのは謝るにゃ 死んだ父親が子供の頃よくこうして拭いてくれたにゃ 紳士集まるこのスレでいけない事考えた提督なんていないと信じてるにゃ。いたらブルネイ収監か先遣隊行きにゃ 486 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 10 58 29 ID qIhF9DIM 480 久方ぶりのほのぼの系乙です! 485 完全にぜかまざらしじゃねぇかこれ…… 487 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12 09 25 ID 3JnEEv82 イベ前なのに捕鯨再開したくなってしまった・・・乙でした ぜかまし小話も乙、この難関キャラの捉え方は個性が出るな 488 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12 22 25 ID nlVxPLjs 486 そういえば今日はタマちゃんが出て来た日だったよな 487 島風と飛鷹って方向性は違えどどことなく似ている気がしなくもない 外見はいいけどキャラが掴みにくい所とか 489 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12 57 29 ID TbBzi0RI 480 やってること介護だこれー!? とか思ってしまった 485 ぜかまざらしだろ! 飛鷹は結婚してもでれないし扱いがかわらない 490 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 13 33 18 ID GZaAPJx. 飛鷹は豪華客船になる夢が絶たれた事やろくに活躍できなかったのをいまだに根に持ってる ひょっとすると隼鷹の事も密かに羨んだり妬んだりしてるのかもしれない …ってのが俺提督のイメージ 491 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 15 33 38 ID TbBzi0RI 提督「俺の消化ポンプを飛鷹に入れて君の火を消し止めたい」(ゲス顔) 飛鷹「今、忙しいから夜空いてたらね、何?暇なの?」 飛鷹さんマジキャリアウーマン この戦争が終わったら、飛鷹と飛鳥Ⅱに乗ってサンフランシスコに行くんだ… もう飛鷹みたいな純粋な外洋向け大型貨客船ってないのよね 492 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 41 33 ID z.NGNCSI ふと思いついた妄想を投下 ※独自設定あり ※本番無し ※俺はエロ妄想しようとしたのに戦闘の方が長かった。な、何を言ってるのか(ry 鎮守府からほど近い海域。遮るものの何もない洋上の太陽は、穏やかな海面に真一文字の航跡を残す一隻の艦影を照らし出す。 影は遠洋マグロ漁船と同じかやや大きいぐらいだが、小さな艦橋に衛星通信アンテナや航海用レーダーに混ざって立ち並ぶ対空、対艦用の各種レーダーや射撃指揮装置、20mmCIWS、 そして何より艦尾ウェルドック上に翻る軍旗が、この船が軍艦であることを示している。 この軍旗の下、薄暗いウェルドック内に6人の艦娘が3人ずつ向かい合って座っている。 艤装をつけたままの彼女らは普段の賑やかさが嘘のように、誰一人口を開かない。 唐突なサイレンが、エンジン音だけが低く響くこの場所の沈黙を破った。 ≪方位260、距離4000、レーダー、ソナーに感あり。数6。反応より1乃至2の空母を認む。全艦出撃用意≫ 続いて聞こえてきた彼女らの司令官の声に、スピーカーに集まっていた12の瞳は2つずつそれぞれの艤装に散ってゆく。 艤装から顔を出した妖精たちとのやり取りは十人十色で、ただそれぞれの艦娘に準備完了の合図を送るだけのものや、 その一方で艦娘の指と円陣を組むものや互いの拳を打ち合わせるものがいるなど、どの艦娘の装備になったかによって性格も変わってくるらしい。 それらが終わり、それぞれの持ち場につくと、今度は艦娘が声を上げる。 「吹雪、準備よし!」 「電、準備よしなのです!」 「若葉、準備よし!」 「龍田、準備いいわよ」 「五十鈴、準備よし!」 「鳥海、準備よしです」 全員の準備が整ったところで、旗艦が据え付けられているマイクを手に取る。 「ドックより艦橋。全艦出撃準備完了です!」 「艦橋了解。ドック開放。全艦出撃!」 その返事と共にガァンと音が響き、薄暗いウェルドック後方の壁が空と海とに変わり、先程までの壁が海面へのスロープとなる。 493 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 46 13 ID z.NGNCSI ≪出撃と同時に単縦陣展開。対空警戒を厳とせよ!……健闘を祈る。生きて帰れ≫ 全員の耳に緊張した声が届くと、鳥海を先頭にした単縦陣が伝えられた方位に向かって一直線に向かっていく。 ≪敵影捕捉。空母1、軽空母1、重巡1、軽巡1、駆逐2≫ 「対空警戒!対空警戒!」 無線の直後、鳥海の妖精が遠くに蚊柱のような影を認めて後続に伝える。 やがて蚊柱は黒い雨雲となり、低いエンジン音の雨が彼女らの頭に降り注ぐ。 回避行動をとる彼女達の航跡が無数の輪を描き、花火のように機銃や高角砲が煌めく。 雨を掻い潜り、または追い散らし、またはそれを浴びながら、無数の輪は少しずつ雨雲の向こうへと近づいていく。 「左舷砲雷撃戦、用意!」 「あはははっ。砲雷撃戦始めるね」 雨が止んだ途端、それまでのうっ憤を晴らすようにそれぞれの主砲が敵艦隊に襲いかかる。 鳥海と龍田の砲弾がヌ級を包み込み、若葉の砲弾がニ級に突き刺さる。 負けじと敵艦隊も応戦するも、1隻、また1隻と動きを止めてゆく。 日が傾き、西の空がオレンジから紫に変わり始めるころ、ついに1発の砲弾がヲ級を捉えた。 それを皮切りにいくつかの方向から次々と命中弾が送り込まれ、ヲ級の姿が爆炎と水柱の向こうへと消える。 その水柱に吸い寄せられるように幾条もの白線が伸びていき、また大きな水柱が上がる。 唐突に轟音が響いた。 同時に一際大きな水柱が上がり、それを囲むように小さな水柱が無数に誕生と消滅を繰り返す。 ≪反応消滅を確認。敵空母撃沈に成功した!繰り返す、敵空母を落とした!≫ 無線の声に艦娘達の歓声が上がる。 最早大勢は決した。 敵艦隊は正規空母、軽空母、駆逐艦2隻を失い、重巡と軽巡は浮いているのがやっとの有様だ。 対する艦娘側は鳥海が小破、電が中破した以外は大きな被害は出ていない。 圧勝である。 まだ創設から日が浅く、空母や戦艦がいないこの艦隊にとってはまさに大金星と言ってよかった。 494 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 51 54 ID z.NGNCSI 「素晴らしい戦果だ!皆よくやってくれた!!」 ウェルドックが開くのを待つのももどかしいと言った様子で、若い提督は彼女らに駆け寄った。 「やりました!司令官!!」 晴れやかで充実した笑顔を浮かべ、吹雪が駆け寄る。 近づいた彼女達からすさまじい熱気を提督は感じた。 考えてみれば当然の話で、先程まで砲身が焼け付くまで壮絶な撃ち合いをしていたのだ。 彼女達は皆、赤熱した砲身を空に向け、そこから放たれる陽炎に包まれて滝のような汗をかいている。 吹雪はウェルドック端に置かれていた人数分の高速修復剤ではない、ただのバケツを掴むと外で待つ仲間にバケツリレーで渡していく。 「何やって―」 提督の質問は途切れた。 吹雪が、鳥海が、龍田が、電が、若葉が、五十鈴が、足元の海水を掬って頭からかぶった。 ジュウウという音と共に湯気に包まれた彼女達は、生き返ったというような顔をしているが、驚いたのは若い提督である。 「なっ!?」 艤装と自分自身を冷やすのに効率のいい方法と言うのは分かる。 だが、服を着たままそれをすればどうなるか、提督の眼は、目の前でふるふると犬のように水を払っている吹雪に向いている。 戦闘で水をかぶった所で艤装によってある程度は遮られてはいるが、この様に全身にかかるように被るとなれば話は別だ。 濡れた服は体に貼りつき、成長段階と思われる小ぶりな胸に似合う白いスポーツブラがくっきりと透けている。 「何ですか?」 男の目が自分の裸体に向いていると分からないのか、吹雪は提督の方を見て小首を傾げる。 「いっ、いや、何でもない!」 まさか、言える訳がない。 帰投する船の中、提督は一人悶々としていた。 あの後、ウェルドックに全員が戻ると、そこはとんでもない空間になっていた。 薄暗い密室に、濡れた髪に肌に貼りついた服と言う何とも男を乱れさせる美少女6人。 それも汗に混ざってむせ返るような色香を放っている。 この空間にいておかしくならぬ男はいない。 慌てて艦橋に避難してきた訳だが、ウェルドックとの間には数段の階段と扉一枚しかない。 495 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 54 54 ID /YbVTEO. 「うふふ。提督~どうして逃げるんですか~?」 「龍田!?…いや、別に逃げてるわけでは……」 窓に反射した龍田の眼は、面白い玩具を見つけた時のそれだ。 「あら。それなら私をまっすぐ見て~」 提督はちらりと横眼で龍田を見ると、すぐに目を逸らした。 濡れた龍田はその紫の髪が顔に少し貼りつき、濡れた服はその堂々たる胸をしっかりと見せている。 何より本人がそれを理解した上で、胸元を見せつつ上目づかいで覗き込んでいるのだから余計に質が悪い。 「どうして目を逸らすのかしら?」 「良いからむこうに戻っていろ」 「そうねぇ、疲れたしそうしようかしら。でもごめんなさいね提督」 龍田はそう言いながら提督の後ろに回り込み、その顔を提督の横に並べる。 抱きしめるようにその腕が提督の首へと回されている。 「今日みたいな長い戦いの後はああでもしないと暑くて仕方ないのよ。うふふ。それとも暑そうにハァハァしてる私や吹雪ちゃんが見たかったかしら~」 そんな事を甘い声で、かつ耳元で囁かれたら、いかに想像力の乏しい男でも妄想を掻き立ててしまうものだ。 流れる汗、それを拭う白い腕、貼りついた髪の毛と紅潮した頬。 健康的な色香を振りまいて、しかしそれを自覚せずに、荒い息遣いの吹雪がまっすぐに提督の眼を見つめながら小首を傾げる。 「はぁ、はぁ……。なんですか司令官?」 「……ッ!!」 「あらあら~どこを大きくしているのかしら~」 首に回っていた手がゆっくりと滑り落ちていく。 「良いから戻れっ!!命令だ!」 何かを振り払うように立ち上がった提督は龍田を振り返らずにそう言って話を終わらせる。 「は~い。では失礼しますね」 後ろで扉が閉まる音が聞こえる。 こうして、この新人提督は提督の洗礼を受けたのだった。 終 496 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 58 13 ID z.NGNCSI 以上スレ汚し失礼しました 中破状態のロリ駆逐を秘書にしてつんつんする憲兵常連の提督にも純情な頃があったはず。 497 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 22 06 38 ID 69I5TekE 龍田!! このスレ的にはわりと珍しい……乙GJ あの服で濡れたらさぞフェティッシュだろうな…… 498 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 22 20 56 ID kcbSn1yo おっつー 中破絵見る限り、龍田さんはノーブラだから凄いことになりそうだなw 499 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 10 28 24 ID 9NJiqGWU セーラー服は結構厚手に出来てるから、濡れた程度じゃ張り付いたりしないぞ。 駆逐艦組はホロ3人組を除き濡れ透けは期待できない まあ確かに龍田さんはさぞすごいことになりそうだが…w 500 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 11 09 45 ID 8pDUs/Dw 濡れた程度じゃ張り付かないセーラーを張り付かすことが出来る このスレには無限の可能性があるぞ! 501 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 19 47 29 ID nVFIh7vA 496 乙、素晴らしい妄想力 揚陸艦から出撃させる方式もカッコイイ…アニメで観たい絵だ 502 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 20 04 25 ID lEpYO9sU なお雪風のセーラー服は 503 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 21 35 06 ID lEpYO9sU 今夜も執務室から聞こえるクソ提督!の連呼・・・ 曙の絶頂時の喘ぎは独特過ぎると鎮守府でも評判 メンテまだ? 504 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 17 05 34 ID bdZ3j9hk 大破進撃は ダメ絶対 505 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 18 37 05 ID WnlGF56c 504 誰を沈めてしまったか言って御覧 506 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 18 55 17 ID bdZ3j9hk 505祥鳳さん 二軍とはいえ一番付き合いが長い軽空母だったのに 欲張っちゃダメほんとに 507 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 19 15 50 ID gcxAGn1E 黒髪ロング、ジト目、スタイルと三拍子揃った磯風ちゃんがとってもエロくていいと思います。 本実装はいつでしょうか。 508 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 04 32 ID N3cEo.H2 506 それは哀しいな御愁傷様 MI作戦マップは彼女もドロップするし、お早い再会を祈ってる あとベッドの下には気をつけろ 509 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 14 04 ID bdZ3j9hk 508 ありがとう とりあえず今日の朝瑞鳳が来てくれたから姉の代わりに育ててみるよ…… というか今祥鳳がまた来たとしても育てられる気がしない 510 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 24 51 ID ThCAJG.o すっかりベッドの下キャラが定着しつつあるな祥鳳さんww 511 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 32 21 ID 3Kpw2ad6 あれはエロこわかった 512 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 21 16 54 ID Ypr21Qz. ベッドの下に斧を持った男が居たのを発見した友達が部屋の主をコンビニに行こうと誘って連れ出そうとしたら 主がベッド下の男に「何か買ってくる?」と聞いた 的なジョークコピペを何故か思い出してしまってすまんかった 513 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 21 35 53 ID kDWTGAR. 512 ワロタ E1が苦行だったがE2が比較的楽でいいとこまでいってる イベントがあると楽しいけど筆は進まないな… 磯風ちゃんをお迎えしてから書けばいいね 514 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 22 06 32 ID CeY4Mre6 斧男さん、そういうプレイかなんかかよw 祥鳳さんもそういうプレイだった可能性が微レ存……? 515 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23 36 20 ID vkHSxAuw 祥鳳「すみません、私もベッドの下に入りたいのですが」 斧男「申し訳ありませんが、早い者勝ちです」 祥鳳「ではもう少し奥に詰めて下さい」 斧男「それならば構いません」 祥鳳「かたじけない」 516 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23 43 28 ID RkOkzq9. 出撃の前夜 僕と君は、秘密の縁側で並んで夏の月を見上げていた 密かに習慣になっていた、ドック施設最頂部張り出しでの夜の潮風を感じながらの月見酒 人の気配のないそこでぼんやりと一人の時間を過ごすのが、いつか僕の似合わぬ習慣となっていた 増えた正規空母達に押されてかやや控えめになっていた君は、その日はそこへ何故自分などを誘ってくれたのかと訊いた 君は僕にとって初めての空母だったから いまではすっかり賑やかになった空母寮だけれど 艦載機の扱い方、ボーキサイトの使い方 全部、教えてくれたのは君だったから 明日から空母の皆に頑張ってもらう作戦の前に、ただ君と一緒に居たかった、と 君は僕にとって特別で、僕は君の全てが好きだから、と本心を伝えた 君は目を潤ませるほどに喜んでくれて、僕と君とは自然に唇を合わせていた 抱き締め合った肌の温かさと、豊かな黒髪の香り 晒しに指を差し込み、薄茶色の胸の蕾に触れた時に跳ねるように上げられた甘い声 首筋から肩に掛けての、眩いばかりの白さ そして負けじと僕の背中を、髪を愛しげに撫でてくれる細い指先 互いの裸の欲望をただ夢中でぶつけ合って、それが互いの幸福であることが何よりも幸福で 夏の夜の月灯りに、濡れた小柄な裸体を無防備に照らされながら 酔い痴れたように揺れる君の身体に、僕は熱情を何度も何度も解き放った やがてお互い震える腰が立たなくなってしまって、並んで寝転んで夜空を見上げてた 離れてる時間が惜しいと言わんばかりに、繋いだままの指先に互いを感じながら その時遠くの岸から上がった花火が、夜空に大輪を咲かせた。 たまたま何処かの夏祭りが行われていたのだろう、偶然の絶景に 僕たちは手を繋いだまま眼を輝かせて、ずっとそれに見入っていた 次の作戦は軽空母の見せ場 私なんかを改までも育ててくれた提督のために 格好良いところ見せたいと思ってます、なんて言ってくれた君に ただ帰ってきてくれればそれで良いんだよ、と 決意に水を差すようで、僕はその言葉を飲み込んでしまった 翌日の夜には、それを激しく後悔するとも知らずに 僕の艦隊で初の轟沈は、彼女となった。 517 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23 44 06 ID RkOkzq9. 軽空母、祥鳳です。是非提督の機動部隊に加えてくださいね。 君と全く同じ姿形のその艦娘の挨拶は、僕の心に残った僅かな希望も打ち砕いた それからおよそ一ト月。僕と彼女とは初対面である、自分にそう言い聞かせることにもようやく慣れてきた頃 その日も僕はドック施設の張り出しで一人、板場の上に胡座でただ月と海を見ながら盃を重ねていた もはや涙は出尽くしていた ただ鈍く、ぼんやりとした心のままこれから自分のしなければならないことを考えていた ――今晩は。 背後から聞こえたそれは、紛れもない彼女の声だった 彼女ではない彼女。我が艦隊の『新参』軽空母、祥鳳の声 こんな所に何の用、僕は一人で居たいので邪魔しないでくれ、僕はそう冷たく言い放った しかし振り向きもしなかった僕の隣にその祥鳳はそっと座ると、夜空を見上げてこう言った ――今日は花火は、観られないのでしょうか。 現か、幻か。僕は心を鷲掴みにされたまま、文字通り自分の耳を疑った それは一瞬の奇跡、掴みかかれば霞のように消えてしまうのではないか、期待と虞れが身を引き裂くかのような巨大な葛藤 震える手を意識しながら、僕が月に照らされた彼女の端正な顔を見つめた、その時 ただいま戻りました、提督、と 極上の笑顔で応えてくれたその言葉も終わらないうちに、僕は君を抱き締めて泣いていた 出尽くしたはずの涙が止め処なく溢れた 謝罪する僕を抱きしめたまま、君はただ僕の髪を優しく撫でてくれていた あの日とまったく同じように 優しい月だけが、僕と君とを見下ろしていた。 518 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23 50 20 ID RkOkzq9. なんつって 気休めにでもなれば幸い、傷口に塩塗り込んだような気もしないでもないですがw 519 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00 27 27 ID zSn2z0Jk 518の優しさに全俺が泣いた …ベッドの下キャラが薄まるといいね(白目) 520 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00 47 51 ID YAd9D3AE 貴様ブルネイのま… …いや、その優しいお前のままでいて 521 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00 52 18 ID FGyTF/YY ゲージの為に切り捨てる提督もいるだろうしな 522 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 01 58 22 ID F3oOu8Kg 518 泣いた お話の内容に泣いたし、2レス目途中までを読み終わった段階で「あっこれ他の艦娘に慰められてしっぽりやっちゃって、しかし前世の記憶を獲得した祥鳳がベッドの下にいるパターンだ」と予想した自分のクズさに泣いた 523 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 02 10 55 ID QAY8I3nU 521 それでお礼参りに来る奴も確かあったよな 524 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 07 10 46 ID 2KIJ9qZc 518 ありがとう ……ありがとう 525 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 08 12 23 ID n10o99UA 522 どんだけベッド下にこだわるんだよw 轟沈はなぁ 自分のミスでしか轟沈が起こらないっていうこのゲームの仕様は優しいけど同時に残酷だと思う 後悔と自責がハンパない 526 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 09 37 54 ID QAY8I3nU 駆逐艦、朝潮です! 普段はベッドの下で武器を持って就寝しております、常時臨戦態勢です 祥鳳さんと同じですね!しかも司令官のベッドの下なら警備も兼ねることができます、流石です。 もし病んだ艦娘に迫られたら、共に死ねば口惜しさは消えるのか?と言ってみよう。 527 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 21 07 04 ID Ce0y.uHk 別にヤンデレは口惜しいから一緒に死のうとするんじゃなくて、 死んで永遠に一緒にとかそういう常人には理解できない理屈で理解できない行動に走るから、 病んデレって言われるんだと思う 528 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 21 17 45 ID Eoa9N9.Q 軽空母は愉快な個性派が多いな ヒャッハーさんとかと王様ゲームしたい 529 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00 04 28 ID 05Jvlmwo ル級「ナンデ……ナンデ アンナ子を戦場ニ出スノヨ! 北方棲鬼ハ マダ子供ダワ!」 ヲ級「姫タチノ 決メタコトヨ……私タチハ 敵ヲ倒スダケ」 ル級「ッ……何隻モノ姫ガ沈ンデイッタ。ネエ、コノ戦イ 私タチは勝テルノ? 北方棲鬼ミタイナ子供マデ戦ワセテ……ソコマデシテ 勝ツ意味ガアルノ?」 ヲ級「モウ後戻リ ナンテ出来ナイノヨ。私タチモ、キット アノ子タチモ」 E2をやってて北方棲鬼みたいな子供が出てくるとはもしかして深海棲艦側も相当末期戦に陥ってるんじゃないかと 530 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00 14 51 ID .tYil.gc 巨大なゼロ艦娘とかが出てきそうな感じだな 531 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00 29 48 ID 6DgW3XFQ あのロリは本当になんのつもりで出したのか制作サイドを問い詰めたいな 万雷の拍手とともに 532 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 01 47 25 ID 68xKIXU6 北方棲姫ちゃんと仲良くなって、お姉さんを紹介してほしいw 533 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 03 50 27 ID NuwkvY7. 単に弱くて攻略しやすいほっぽーちゃんを置くことで敵を釣り、本命の本土侵攻を通しやすくしただけやろ(ハナホジー) 534 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 04 57 00 ID kXVMdt2. 明らかに奴らは提督の下半身を狙いにきている 535 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 05 28 31 ID SoL8fqMY 深海棲艦は提督の股間パンチを狙っていると言うのか・・・! 536 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 05 57 09 ID Ak6Y1Hok 息子です、なんありとお使いください よく見ろ、地獄に行ってもこぉんな可愛い息子は見られんぞぉ 537 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 12 53 34 ID Hes.ssN6 指揮官にロリ配置して一般兵の士気超上げてるんだろ 538 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 16 21 59 ID UL56f3iw 港湾棲姫の子というだけで理由は十分だ! 539 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 17 48 39 ID .tYil.gc 俺との子か…… 540 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 18 03 52 ID KNxUyRcU 間違いなく卵生だろうという印象が拭えないが メスばかりだと何かが不足するよなつまり 541 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 20 21 45 ID 68xKIXU6 人類から婿取りして、「フツツカ、モノデスガ……」って三つ指突いてお迎えしてくれる港湾棲姫ちゃんとな 542 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21 29 08 ID kXVMdt2. あのロリ鹵獲してるから、ミッドウェー捨てて(結果的に陽動)鎮守府に殴りこみかけてきてるんじゃなかろうか 543 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21 44 26 ID hRdyWbZE これマジ? http //i.imgur.com/p5m1BEr.png 544 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21 51 23 ID CX6JOgJM 543 なにこれ 545 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 22 03 24 ID .tYil.gc ……藤島?だとしたら見る影もないな 546 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 22 36 24 ID kXVMdt2. 543制服兵器兵站局とかからのサルベージじゃねぇの?(適当) 無能、怯懦、虚偽、杜撰 どれ一つとっても戦場では命取りとなる それらをまとめて無謀でくくる 仕組まれた作戦、仕組まれた地獄 行きも怖いが帰りも怖い 脆弱な地盤 狭隘な地形、充満する爆薬 まさに破裂必至の大動脈瘤 次回、ミッドウェー海戦 怒涛のドミノ倒しが始まる 547 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00 35 49 ID Xf4tbcJY くっ、北方棲姫に心奪われた提督ばかりだ 北方棲姫は私に任せてみんな先に行くんだ! 548 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00 40 05 ID qghzd8po 547だけ置いて行けるか! ほーら北方ちゃん、アメチャンあげるからお兄さんと良いことしようか 549 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00 46 03 ID 0LCEzcG. 北方棲姫とベッドウェー海戦と行こうか ベッドシター?彼女なら珊瑚海に出張だ 550 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 01 09 48 ID paeqXmk. 珊瑚?……嫌いです! 551 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 02 31 44 ID j//Gqc0s みんな北方棲姫にしか興味がないようなので、中間棲姫はもらっていきますね 552 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 04 17 14 ID 1fDt5.A6 じゃあ俺は空母棲鬼に震電改と流星改、彗星(江草隊)あげてくるわ 553 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 04 19 30 ID PZzhlAUc 空母棲鬼「モットツヨイノ・・・モウモッテルカラ・・・」 554 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 07 44 29 ID paeqXmk. 552 お前……沈めたのか? 555 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 09 07 12 ID qghzd8po 友永隊はしれっと残すのなwww 556 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 09 42 59 ID cGnQe8yg 震電改と流星改、彗星(江草隊)を沈めた傷心の提督を慰める友永隊 557 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 10 15 47 ID 0OpP1RlY 墜落したしたはずの彼であったが 何故か深海棲艦を従える深海王に 558 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 13 23 05 ID joRsNd5Q や、深海王の役は既に埋まってまして… 559 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 13 55 51 ID 0LCEzcG. 557 ??「なんだおめーコノヤロウバカヤロウ」ゲシゲシ 口搾艦、性器空母、口腔戦艦、拘束戦艦、従順妖艦… 560 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 14 08 02 ID JF5Z7N/Y 北方棲姫ちゃんにエロいことしようと思ったけど良心の呵責に負けて短め 暴力描写っぽいのがあるので苦手な場合は注意をお願いします 「ったく、こんなガキにあいつらが苦戦してたとはねえ」 男の胡乱気な声が湿った室内に響く。鎮守府の地下に据え付けられた一室、リノリウムの床にうずくまる童女 を見下ろしながら、男は蔑むかのように紫煙を口元から吐き出した。 式服姿の艦娘数人を背後に付き従える男は、この鎮守府の提督であった。人の上に立ち、人を足蹴にする ことに慣れた冷たい瞳が、床の上の童女を遠慮無しに射抜く。成人した男であっても萎縮させずにはおれな い視線に晒され、童女もまた床に腰をついたまま怯えたように後ずさった。 「クルナ……クルナぁ!」 喉奥から甲高い叫びをあげる童女は、どう見ても人間はなく、また艦娘とも思えなかった。 まるで白磁で作られたかのような真白い肌に灯る赤い双眸。人間の基準を当てはめていいのかは分からな いが、人間の童女であればおそらく二桁にさえ年齢は届かないだろう。何も身に付けていない一糸まとわぬ 格好ではあるが、その胸には当然女を思わせる起伏は存在しない。決して男の情欲の対象になることはない 、そんな身体だ。 しかし提督である男は、背後の艦娘達に何かしら目線で合図する。提督の下知を受けた女達は一切躊躇う ことなく、童女へと歩み寄る。 「ナ、ナニ? イヤッ、ハナシテェ!!」 一人の艦娘が童女の両手を。もう一人の艦娘が童女の両足を後ろから抱えるかのようにして拘束する。赤 子がオシメを変えられる時のような格好を強要され、筋が一本走るだけの童女の秘部がありありと外気に晒 された。 何故自分がこんなことをされるのか、童女―――北方棲姫と呼ばれる人類の敵は分からなかった。 (タスケテ、オネエチャン……タスケテ!!) 瞳に涙を浮かべながら童女は姉へと助けを求めるが、生憎その想いに姉が応えることはない。代わり男が 一歩、厄介げに童女へと足を進めただけだった。 「ったく、海軍のお偉方にも困ったもんだ。姫に閨の相手をさせたいだなんてな。しかもその準備は俺がしな きゃいけないときてる」 男の視線はまるで物を見るかのようだった。興奮も落胆もない、ただひたすらに冷たい瞳。 自分はこれから何をされるのか、童女は不安と恐怖から逃れようと必死で身体を揺するが、彼女を拘束す る女たちの力からは逃れることが出来なかった。 「ま、そう不安がるな。すぐにエロいことしか考えられないようにしてやるよ」 厄介そうに言った男が、吸い差しの煙草を口元から引き抜く。随分と短くはなっているがまだ火種の残る煙 草を、男は躊躇なく……童女の秘所へと押し当てた。 内蔵を焼かれる激痛に響く絶叫はしかし、防音処理の施されたこの部屋から外へと漏れることはない。童女 を拘束する艦娘達は、痛みに泣き叫ぶ様子にも眉一つ動かすことはなかった。 「イヤァァァ!! タスケテェェ!! イヤダァァァ!!」 獣のように泣き叫ぶ童女に助けがもたらされることはない。なにせ彼女を救出するべく派遣された深海棲艦 の艦隊は、先程撃破されたばかりだからだ。 そうして北方棲姫の地獄は幕を開けた。 光の届かぬ地下室で、陵辱は際限なく繰り返される。 561 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 15 12 51 ID WyBlkfFw 乙 「夜空の星が輝く陰で、悪の笑いがこだまする。 港々で泣く人の、涙背負って外道の始末」 「な、何者だ!」 「大艦巨砲ビッグセブン、お呼びとあらば即、参上!」 みたいな救いはないんですか! ←建前 (いいぞもっとやれ) ←本音 562 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 19 01 36 ID nsYzI4OY 560 乙 鬼畜すぎワロタww自分ついてるけど読んでていでえええってなった 564 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 19 32 34 ID 9bZLU6Dw 男に置き換えるんだとしたらケツ穴か? 実際痛みの感じ方ってのはどんなもんなんだろうな ともあれ 560氏 久々の鬼畜系乙です 568 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21 02 24 ID WF0AoOfY 561 あっさり捕まって責められるところまで想像した 569 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21 24 54 ID WyBlkfFw 568 何故、長門はすぐ対魔忍ルートに乗ってしまうのか…… 570 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21 37 56 ID 0LCEzcG. 561 (無言で引く)グイ https //twitter.com/kireina_mochi/status/498381989460709376/photo/1 駆けつける憲兵 響き渡る爆音 571 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 00 51 42 ID MXDn5pos 570 最近、これを弄って遊んでる小学生を見なくなった気がする 鎮守府では、駆逐艦娘に配ったりしてるんだろうか 572 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 09 11 00 ID oKzKoYa2 自信満々で防犯ブザーを見せつける駆逐艦娘が防犯ブザーを落としちゃったとこに飛びかかって防犯ブザーを遠くに放り投げてさっきまでとは打って変わって泣きそうな顔になってる駆逐艦娘を 574 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 12 39 49 ID M2XQnEM6 投げたら鳴ったまんまだから意味ないし。 踏み潰すのが正しい、イイネ? 575 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 13 43 31 ID 6/7FNSxw 574 て、提督のを踏み潰す…? 576 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 16 03 46 ID M2XQnEM6 文月にふみふみ言われながら背中を踏まれてマッサージされたい 577 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 17 17 05 ID MXDn5pos 「あらぁ~、提督ってば、駆逐艦のあんよに踏まれておちんちん硬くしちゃうのね~」 こうか 578 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 17 58 46 ID 8INiwX4k 別にエロくなくていいんだ こう、癒やされたいんだよ 579 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 18 06 58 ID AZ2/pAUA 574 状態による。 手榴弾でいう安全ピンのところを抜いてなければ投げてもならない。 押しボタン式はどの道ある程度経つと自動で止まる。 ちなみに、 『防犯ブザーを奪われて止められるかもしれないから、防犯ブザーとピンの部分を別に投げるのが正しい』 遠投可能なら防犯ブザーのみ投げても良いらしいけど。 580 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 18 18 34 ID oKzKoYa2 防犯ブザーについて詳しい奴が多いな 581 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 19 04 48 ID AZ2/pAUA 580 つか、ケータイ(スマホ)に防犯ブザー機能あって、使うと指定回線にGPS通知するのもあるから、むしろ古い知識なんだけどね 582 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 00 17 38 ID V89d8tn2 581 そんなんあるの!?時代もすごくなったもんだなぁ… 583 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 02 38 03 ID AsQpC.Vw 誰とは言わないが、夜戦とはいえ駆逐艦ごときにに一撃大破させられるくっそ情けない戦艦… イベは人間性出てきてイカンな。 このリビドーで扶桑姉様の口内陵辱ものでも書くは 584 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 03 19 40 ID dDh63edY 583 後期型勢か あいつら絶対駆逐艦の皮かぶった重巡か何かだろ…回避も異様に高いし… 585 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 04 14 18 ID .BSkzLCw 後期型は戦後駆逐艦の奴らに違いねぇ、むしろおっさんが中に入ってそうな、フラグ軽空がヤバくてな 誰か例の比較画像を イベントではエロさより、烈風拳で中間にボディーブローの如くじわじわと確実にダメを与える聯合艦隊旗艦あきつ丸が笑え過ぎる。 さあ次はこの紫電改二の紫電掌で鹵獲して鬼哭街エロゲルートだ 586 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 05 14 19 ID dDh63edY 陽炎抜錨の3巻といい、ここに来てあきつ丸が謎のフィーチャーを受けてるw 587 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 09 37 23 ID V89d8tn2 E-4はあきつのお陰で割と楽だった それと開戦ボイスが可愛かった。「多分!」ww 588 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 15 14 39 ID OgImkxS2 あんなに強く言い切る「多分」は聞いたことがないw 589 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 20 05 00 ID GnmI2tkU 585 後期型は戦後駆逐艦の奴ら 後期型「そんなに……僕たちの力が見たいのか……」 こうですかわかりません 590 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 20 08 31 ID Ey9K7FeM 台詞的にアーレイバークか、無理ゲーすぎるだろ 591 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 21 04 39 ID rYO2XAzI アーレイ・バークは夕立にとって吉川艦長の仇になるんだよな (吉川艦長最期の艦となった大波が実装されたら夕立とどうなるかも気になる) ただアーレイ・バークは戦後の日本にとって大切な人物だったから もし夕立がソロモンの悪夢として名を馳せた後も生き延びて アーレイ・バークと戦っていたら戦後の歴史が変わっていたかも アーレイ・バークはアイリッシュ級宇宙戦艦の名前にも拝借されたけど 日本に親しかったからか一緒に出て来た他のアイリッシュ級とは違って酷い末路を辿ったりしなかったな (中破したやられ役という時点でちょっと微妙か。ちなみに地名から拝借されまセント・アイヴスは消息不明、 フランス大統領から拝借されたフランソワ・ミッテランは大破の後自沈という酷い末路) 592 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 22 02 39 ID ADydOW5k 587 多聞? 593 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00 09 52 ID Hg0RpeVE 592 飛龍「多聞丸?」 594 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00 18 17 ID JWTtA/JM ああああE2クリアできない腹いせに大型建造したら大鳳きたあああああ 何か記念に書こうかな まだ3つしか投下されてないみたいだし 今日はベッドの下に気を付けなきゃ 595 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00 37 46 ID V5HGmID. 589このレベルだといいな ラジャ・フマボン「私の名はあさひ型護衛艦はつひ、かつてキャノン級護衛駆逐艦アザートンと呼ばれていた艦だ」 591 シルエットフォーミュラシリーズで気になるのは周りがボロボロなのに毎度毎度生還する F90の雪風ぷりがな 596 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 03 46 26 ID ecCLtWdA 561 そこで戦艦棲姫とかが本土に殴り込みかけてくるのがE-6なんですよ 597 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 10 40 42 ID BwyTUCvI ベッドの下と枕の横に同時に存在することはできるのだろうか 598 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 12 09 56 ID TPMm9ryM 同時に存在はできるけど交代しないと性交できないな 599 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 13 40 41 ID V5HGmID. 596 王蟲みたいだな 本土決戦といいつつ奴らは上陸して占拠する気あるのかね、単なる殴り込み部隊じゃ 597 本作戦で華々しいデビューを遂げ 初めて提督のお手つきがかかるあきつ 翌朝いつも通り提督を起こしに来た秘書艦加賀が見たもの なおベッドの下には 600 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 13 52 59 ID TPMm9ryM 陸を海に作り替えればいいんじゃない? 601 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 17 44 38 ID V5HGmID. 600 最終決戦が南極になりそうだな、ベタだが 明日を救え~フブディオース そういやベルリン防衛戦直前に外交官としてギリギリまで現地にいた手記によると 奇妙な熱気か生存欲求か、手空きの奴らがあっちこっちでギシアンしてたらしい 決戦前夜に秘書艦の五月雨あたりにふと手を出してしまいそうだ 602 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20 27 39 ID vHGw7dJA 南極… 南緯47度9分 西経126度43分 星辰位置… うっ頭が 603 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20 48 23 ID BHsAj9Ls 羽根の生えた蛸のような深海棲艦のボスがでてきちゃいそう 604 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20 50 45 ID TPMm9ryM “C”さん、オータムクラウド先生の本を買うのが待ちきれなかったのか… 605 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21 18 30 ID Q47.ib0M 這い寄る提督 偉大なる提督 潜伏する提督 古き提督 碧の深淵提督他、深海大戦争 606 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21 37 49 ID 45VeDe1w つまり祥鳳さんはクトゥルフの邪神であった可能性が微レ存? 607 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21 47 47 ID V5HGmID. 605 邪神艦隊じゃないですかー!やだー ギリギリ夕張ならクトゥルフ神話は知ってるだろう(デモベで) あきつ丸は知ってるどころか体験している 608 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 22 15 31 ID BwyTUCvI 606 祥鳳さん沈めた提督が呪い殺されそうだからやめろ 609 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 01 16 08 ID Fo1w1ags 沈めた子と同型艦が配備されたら記憶とか引き継がれるんだろうか 以前の記憶があるけど贖罪を含め育てなおしてもう一回口説き落とすとか 610 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 02 17 51 ID 4eUjIfzQ 609 時雨とかでその設定のss書いたらすげぇしっとりしたものができそう 「僕はまだ……提督のこと許せていないんだ」 「やめてよ! ……やめてって、言ってるだろ」 「嬉しくなんか、ない……んぁ」 「馬鹿っ……提督なんか、嫌いだ」 的なやつ 611 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 02 23 50 ID qUsIj64c 切ねえ・・・ 612 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 03 42 53 ID 71QViIOM 記憶と経験が引き継がれるなら別に轟沈させても全然痛くないなあ(ゲス顔) 613 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 04 30 59 ID H4yiLnz6 記憶と経験が引き継がれる ということは結局轟沈しても転生できるということ、と轟沈リスクを気にしない艦娘 それに対して人道的、および哲学的な見地からドライになりきれない提督 そんな鎮守府 614 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 06 39 11 ID /84ap8Sg 南極か…… 幸運艦の雪風なら遺跡にある開いちゃいけないモノ(ゲート)を開くことなく、 むしろ勝手に壊れてクトゥルフ的な親父が外に出ずに済み 青葉も包帯巻きになってオリキャラにならずに済むな 代わりに落ち行くアクシズを止められんけど 615 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 10 21 28 ID WfkWvNiY 610 その設定でSSはよ 616 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 13 24 ID W6PKGzVY 609他 提督「記憶(好感度)は引き継がれるが経験(レベル)は引き継がれない…… つまり、俺にベタ惚れな叢雲の初物を何回でも味わえるってことじゃないか! よし、叢雲、出撃だ!」 叢雲「あたしが聞いてるのがわかっててそういう愚考を口にする、その度胸だけは認めてあげるわ。」 提督は爆発した 叢雲「……そんなに、初体験のとき、気持ちよかったの?」 叢雲「あたしは痛かっただけだけど…辛くはなかったわよ。むしろすごく満たされた気持ちだったけど…今のほうが身も心も満たされるけど……」 叢雲「あんたがそんなに初めてのときが気持ちよかったのなら…一度くらいは元に戻ってあげても… って、いきなり押し倒すなぁっ、このバカぁ」 この後滅茶苦茶セックスした 617 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 47 54 ID 61pwJsYs 沈むときの恐怖や怒りなどの負の記憶は深海棲艦が引き継ぐ つまり… ベッドの下に潜り込む軽母ヌ級Fがいるわけだ、頭のあれをがばっととったらあらべっぴん 618 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 58 41 ID tp6DTw8w 深海棲艦時点で一回昇天させないと艦娘にならない設定なら……? 619 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 15 15 38 ID JZ.YYev2 明石が沈み悲嘆に暮れる提督 しかし何の説明もなく平常営業なアイテム屋 アイテム屋=明石ならばありえないはず では提督の目の前にいるアイテム屋は、明石は誰なのか 提督「お前は誰だ。明石は死んだはずだ。お前は誰なんだ!」 明石「オメガ11イジェークト」 なんかもうこれで説明がつく気がしてきた 620 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 15 53 59 ID VTlCFBXg 明石or大淀が轟沈したらアイテム屋と任務欄が無人になるシステムはある意味おもしろいっちゃおもしろいけどな…w 621 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 17 29 18 ID 61pwJsYs ジュンサーさんみたいに一杯血縁関係者がいるか 大本営から女神の支給があるのやもしれぬ もしくはモンスターファームのホリィのように養殖されている 別人説なら明石×アイテム屋×提督が出来るな 622 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 21 34 44 ID ZAqnusng ゲーム上の都合だろうけど一つの場面に複数存在できなくて 複数の現場に同時に存在する(遠征とか)謎 大淀は任務画面のは本人じゃなくてbotかもしれん。声も違うし 623 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 22 03 21 ID 5Q24M2dA ある程度の距離に接近させると、当人たちの意思に関係なく近代化改修(融合統一化)が勝手に始まりだす、 とか思っておくとちょっとだけ納得する。 ただし異論は認める。 624 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 22 25 25 ID tp6DTw8w まるゆドーピングがしづらくなりそうだな 625 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 23 01 58 ID nh3YrnVo まったく今回のイベントもハードだぜ 磯風に会ったら乳の一つでも揉ませてもらわないと割に合わん 626 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 00 59 27 ID LhAauR/w 磯風に太巻きをくわえさせよう 627 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04 02 50 ID KqCsVtUQ そのポークピッツしまえよ 628 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04 28 23 ID W8n8QMQg しかし雲龍の服はなんだ 谷間にそのまま突っ込めと言わんばかりではないか 俺の12.7サンチ単装砲が火を吹くぜヒャッハー 629 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04 47 49 ID bqHWO/7Q 僕のMk.22も火を噴きそうです 何気に谷間ホールって初? 630 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 09 10 47 ID W1WLlGEI 連装砲の場合どうなるのか 631 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 12 22 06 ID LnSRusI2 なんと奇遇な!って言われるよ 632 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13 08 04 ID bqHWO/7Q それ、おっぱいみっつないか? 633 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13 31 42 ID xgul5H6c 縦なら口と胸で二本いけるな 秘書艦は思春期というネタが降りてきた。 634 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13 56 16 ID OjkD4icA 駆逐艦なら想像しやすいね、軽巡でギリギリ 思春期 重巡航巡空母戦艦鳳翔さんは既に男扱いは手馴れていて 新任司令官のに艦娘の取り扱いかたを実地で教えてくれそう 635 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 14 24 03 ID .khMvIfs 深海棲艦に恐ろしい拷問されたい 636 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 15 21 04 ID 9cfvmkWI 今年の薄い本はどうだったの? コミケ流したからわからん 637 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 15 39 46 ID 2n1mvP9E 635 膝の皿を割るように鉄杭を突き刺してそれにコード繋いで電気流すって拷問を映画かなんかで見たことがある 俺の知る限りではあれが一番恐ろしかったな 鉄杭の代わりに触手を使うかんじでどうっすか 638 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 44 21 ID v.JzRHrA 流れをぶった切って悪いのだけどイベントが思うようにすすまないので 山城のエロSSを書いてみたんだが需要ある? 639 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 44 29 ID 4/gUyXxg 634 変態不知火さんシリーズとか 635 26話「大脱走」 私たちは、艦娘を取り戻しましたけど、提督は、空母棲鬼という深海棲艦に捕まって、恐ろしい拷問を受けるのです。 命からがら本土に脱出した提督は、裸のまま艦隊指揮をとらなければならないのです。 次回、艦隊これくしょんV「帝都攻防」見てください。 監督である富野由悠季はあれを「恐ろしい拷問」とした理由を 「あれは、嫌いな女にセックスを強要されたようなもの。男性にとってこれ以上の拷問はないでしょう」 とコメントしたそうな あれだよね、女の情念渦巻くドロドロとした本土決戦迎撃になりそうですネ 640 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 47 06 ID sMYiOOA6 638 言うまでもないことだ 641 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 48 33 ID 4/gUyXxg 638 おk 642 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 55 22 ID v.JzRHrA 了解、処女作なのでいろいろ拙いところがあるけど大目に見てくれると助かる では投下します。 643 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 56 11 ID v.JzRHrA 『元提督、戦艦山城について語る』 聞き手:はじめまして、元提督とお伺いしましたが提督時代のエピソードを教えて下さい。 こちらこそよろしくお願いします。私が提督として鎮守府に着任した時は、まだまだ ヤリたい盛りでして、性欲を解消する為に駆逐艦を手篭めにしては飽きたら捨て、手 篭めにしては・・を繰り返し、堪りかねたのか水雷戦隊の旗艦からお礼参り(という 名の夜戦)を仕掛けられたりしました。そうして提督としての経験を積んで、作戦の 合間に「次は大型艦を狙おう」と思いました。 聞き手:なるほど、新任時代は大変ですね。(っていきなりこれかよ…先が思いやられるな) そこでどの艦種といたそうかと熟考しましたが、今思えばこの時が一番頭を使いま したね。(笑)大型艦と言っても色々あり、重巡洋艦は中々いい胸してますが夜戦 で足腰立たなくなるぐらい激しいとか、正規空母の格納庫は広くて具合が中々良 いとの評判ですが、ヤッたらヤッたで見返りに大量のボーキが必要で初心者には オススメしないなどの事を先任から伺いました。そうなると残りは戦艦ですが、 大和・武蔵は高嶺の花でとても手が出せるタマではない。金剛型は一隻とヤリ合 う分にはいいですが姉妹丼となると四隻まとめては結構大変で、伊勢型は航空戦 艦もとい口腔千姦だけあって口でスルのが素晴しく上手いけど、今一つ自分の好 みに合わず、長門型は姉の長門はともかく妹の陸奥は火遊びしようものなら爆沈 して命が幾つあっても足りやしないと。そこで残った扶桑型に目を付けました。 644 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 56 46 ID v.JzRHrA 聞き手:そこで山城が登場する訳ですね。(個艦紹介というか股間”的”紹介だよなこれ) そうです。扶桑・山城どちらでも良かったのですが。たまたま廊下を歩いていた 山城を壁ドンして「な、なんですか提督」と困惑させて、無言で抱きつき後ろに 回りこんで山城の上着を脱がせつつ、乳房を揉みくりました。「ひあっ…やめて ください、こ、声を上げますよ」と言ったので「いいぜ、みんなに見せ付けてや ろうぜ」と返しました。そうしたら山城の奴「そんな、そんな…」と焦ってしま った様ですが、こっちは失う物はありませんから(性的に)揉みほぐしたら、右 の乳首をこねくり回してみるとすぐ硬くピーンとなりまして、ははぁあまり弄ら れ慣れてない船体だなこれは開発が楽しそうだと。余り抵抗して来ないので、そ こで前に回って左の乳首を音を立てて吸いました。そして舌を絡めると右と同じ ようになったので、乳はひとまず置いといて今更ながら山城の唇を奪いました。 そして無理矢理舌をねじ込んで山城の舌と絡めましたが、「に…にゃいひゃま」 恐らく姉さまと言ってたんでしょうね。山城の口内の感触から口でスルのもいい なと思いました。そこで無理矢理跪かせたところに一物を押し付け、「姉さまと 不幸しか言えねぇこの口で俺の46cm砲を楽しませろや」と(笑)46cm砲なんて今 思うと若かったですね。(笑)「そんな汚いモノをしゃぶれなんて、嫌!」とかな んとか言うので「じゃあ姉さまにしてもらおうかな」と殺し文句を言ったら観念 したのかすんなりと咥えてくれました。「もっと舐めろ、歯ァ立てんなよと」で も舌の動きもいまいちだったので、ちょっと腰を振ってみたところ「ウェッ、ウ ェッ…」とえずくえずく。強めにジュボジュボやると少々気持ちよくなってきた のでとりあえず一斉射だと山城の口腔にビュル、ビュルルと射精しました。まぁ まぁの感触で、航空戦艦への改造も悪くないなと思いました。 645 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 57 16 ID v.JzRHrA 聞き手:山城には改造の余地は有ったと。(何かつっこむのもアホらしくなってきた) そうですね。そこで「うえっ…何これ不味いし気持ち悪い」という山城に、「ち ゃんとゴックンしろよ」と優しい声をかけた私は山城を一旦立たせて下を全部脱 がせ、秘所を開いてみました。思ったより黒ずんでない赤みがかったピンク色で とても艦暦の長い戦艦のものには思えません。「淫水焼けしてるかと思ったが中 々ウブなアソコじゃねえか、さっきの礼に少し楽しませてやるぜ」とばかりに濡 れている秘所をクンニしました「ひゃあああん!」と驚く山城の秘唇に吸い付き ぴちゃぴちゃと音を立てながら次に陰核を重点的に舐めて吸っていたら「あ…あ ん…ひゃん…ふぅん…姉さまにも見せたことがないところをそんなに…」ははぁ 、こいつは姉妹レズ未遂艦だな、面白そうだなと。そうこうしてるうちに「んん んん、くうっん!」と戦艦らしくない可愛い声を上げて山城はイきました。「は ぁ、はぁ、はぁ」イった余韻で息の上がっている山城の美尻を甘噛みしたところ 、「ううん…くっ…やあん…」と反応が良かったので、装甲帯範囲と同じで性感 帯も広いだろうと思って耳や脇腹や足の指など舐めたり甘噛みしたらどこも反応 が素晴しい。「お前は防御に問題があるって話だが、そこら中弱いじゃねぇか」 646 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 57 48 ID v.JzRHrA 聞き手:成程、そこで扶桑型の防御面の不備の話が持ち上がる訳ですね。(はぁ…) はい、そろそろ私の一物も再びそそり立って来ましたので、「下の口は欲しそう だぜ、俺の主砲を奥まで突っ込んでやるぞ!」とトロトロに濡れた山城の膣口に 自慢の一物をグッと奥まで挿入しました。膣口から破瓜の血が流れるのを見て「 こんなデカイ戦艦が未通女なんて笑えるなぁ」まぁ姉妹レズ未遂艦という事で薄 々気付いてましたが。「痛いっ!ううっ…姉さまにあげる処女を…こんな男に… ぐすっ、う、う、うわぁぁん」と泣き出しました。私は興奮してまだまだキツく 締め付ける膣に刺さった主砲をずんずん抽送しましたよ。「痛いよぅ痛いよぅ」 と泣きじゃくる超弩級戦艦を見て、更に興奮が高まった私は一旦抜いて後ろに回 り、再び山城の膣に挿入してピストン運動です。「え?何?うっ、ま、また入っ きた…い、いたい」「良かったな山城、初めてで正常位とバックが楽しめて」 そろそろ私もこみ上げてくるものが来ましたので「そろそろ出すぞ!山城の中に !」とビュ、ビュルビュルル…と先程より多めの射精を山城の膣内に放ちました 「ああっ…そんな…中に出すなんて…何で、何でこんな事するのよ…」私はとり あえず達成感を味わいましたね。遂に戦艦をヤったぞって。 聞き手:その後どうされたのですか。(もうやだこんな仕事辞めたい) 私は辞令が来て左遷されました。やはり不幸型戦艦だけあってサゲマンだったの かもしれませんね。そこで勤め上げたのち予備役編入で去りました。とりあえず 私の提督時代はこんな感じです。 聞き手:ところで先ほどから気になってるんですが、両脇にいるご婦人は? これは我が家で展示されている記念艦の山城と扶桑です。ちなみに両艦とも開発 済です。わざわざ海外から見学にいらっしゃる方もいます。あと私の同期の提督 で装甲空母にノった方がいますのでよろしければ取材されてはどうでしょうか。 聞き手:長い時間誠に有難うございました。(マジかまだこんな話続くのかよ…) 雑誌○編集長:今回の取材も充実してるな~単行本になるぞ 647 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 59 59 ID v.JzRHrA 終わりです。この場を借りられて有難うございました。 構想一日執筆二時間…ちなみに夏イベントE-3の旗艦は山城です。 648 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 20 58 25 ID v.JzRHrA すまない、凌辱・強姦モノの注意書きつけるの忘れてしまった。これからは気をつけます。 ちなみに今ビスマルクの存在を忘れていた事を思い出した。 649 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 21 51 53 ID t2Eqyut6 648 おつ!インタビュー形式って初めて読んだ気がする 最近山城がかわいいんだよなー メインでもっと読みたいや 650 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 22 09 18 ID L16LfS.I 648 乙 あれだな 逆AVインタビュー的な 651 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 22 22 51 ID v.JzRHrA 649 戦記物によくある当事者への聞き取り形式でチャレンジしてみました 最終行は嘘戦記のなごry 山城結構凛々しくてかわいいですね。中大破時のセリフがグッときます。 スリガオの浜に流れ着いた山城と陸さんのラブストーリーとか(末期臭) 650 その発想はなかったわー 言われて読み返してみれば確かにそうだ。 652 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 02 26 14 ID uhbZtYQU 斜め上の発想すぎる・・・ 653 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 12 07 05 ID LV9.Saqk 発想は素晴らしいんだが、理解の方が追いつかない。 654 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 12 21 21 ID EU6n54pA 仕事忙しくてさっきようやく春雨ちゃんに出会えたんだがこの娘あざとかわいいね エロゲ的ベタベタ濡場が似合いそう 655 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 18 46 11 ID .dOfDAT6 ピンク髪は淫乱なんだよね、それ1番言われてるから 656 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 20 17 14 ID /Jkhx/j2 651 一時改行が物凄く下手だと思っちゃいましたが 書籍に載っている形式なら不自然ではないと考えて納得しました 本を読まずにコンピューターばかり使っていると書籍での改行の仕方を忘れちゃいますね 657 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21 02 04 ID QDS27iAc 652 653 ○メカニック読みながら彗星カッコイイよ彗星とかぬかしてたら思いついたので… こんな形式を後追いする筆者は流石にそういないと思う 656 ご指摘ありがとうございます 二段構えの戦記集っぽくしようとしたら思いっきりずれました 次回があったらPCに合った改行に努力します 658 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21 28 00 ID uhbZtYQU MI作戦から帰還して提督からおかえり って言われたとたんに崩れ落ちて うわあああああって泣き出して そのまま抱き締められて 「大活躍だったそうだな」 「お前のお陰だ赤城」 「一航戦の誇り、見せてもらったぞ」 「お前が勝ったのにこっちがやられたんじゃカッコ悪いからな、みんなで鎮守府を守りきったぞ」 とか色々言ってあやして風呂につれてって剥いてそのまま布団をしこ、なっして翌日昼まで種付けする 659 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21 37 19 ID zRYq34iE うちの鎮守府は二軍の赤城さんがMIに参加して一軍の赤城さんはお留守番だわ… 660 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21 45 00 ID GdqALF2. AL、MI作戦の気合入った赤城さんもいいよねえ 戦勝祝いは是非加賀さんと提督を交えての3Pでお願いします 661 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 22 58 41 ID CZE52Mn. 新艦の中では雲龍ちゃんがダントツに性的すぎてヤバイ おかしいな、俺ロリコンのはずなんだが 662 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 05 44 ID MViLrD82 先日カレー作ってる時に思いついたネタ 非エロ 飯テロかと思ったらそうでもなかった 新婚さん可愛いよ新婚さん 「できました。冷めないうちに召し上がってください」 ある提督のこの日の夕食はカレーだった。 提督の前におかれた食欲をそそる皿の向こうで、作者の加賀は料理のために外した指輪を再度指にはめなおしている。 「では、いただきます!」 提督は目の前の皿にスプーンを沈め、その上に皿の上を再現するような比率で米飯とカレーをすくう。 (夢のようだな。『愛する嫁の手料理』俺の人生には無縁と思っていた代物。幸せの象徴。 それが今目の前にある!それを堪能できる!……結婚って、良いな。カッコカリだけど) 提督はまさに夢心地であった。 愛妻の貴重なエプロン姿という眼福もあり、 この食事が仮に最後の晩餐となろうとも、何一つ悔いが無い程の幸福に包まれていた。 (ああそうか。あいつらの言っていたのは、幸せと言うのは、こういう事を言うのか) 他の提督たちが以前、艦娘の愛妻料理を嬉しそうに語っていたことを思い出していた。 羨ましくも思いながら、自分には一生縁のないことだと思っていたが、今それは実現され、目の前にある。 その幸せの象徴を口の中に収め、舌の上に置く。 瞬間、提督に衝撃走る。 表現しがたい独特で複雑な、非常に難解で他に例のない味。 端的に言うとまずい。 (まずっ!なんだこれ……焦げ臭いのと生臭いのが同居するってどういう事だ……!? このじゃりじゃりする食感は何だ!?これがカレーであるという事を忘れさせるほどの苦みは何だ!?) カレーを不味く作るのは一種の才能ともいわれるらしいが、だとしたら彼の愛妻は天才である。 663 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 08 56 ID MViLrD82 混乱する提督の頭にある仮説が浮かび上がる。 愛妻料理を喜んでいた連中は、皆赤城や伊勢といった実物が料理上手で知られた連中の夫だった。 そして、実物の加賀は飯が不味いことで有名だった。 もし、それらが艦娘にも反映されているとすれば― 「どうですか?提督」 「う、うん……」 加賀が提督の顔をまっすぐに覗き込む。 この時の「どうですか」は拷問吏が捕虜に対して口を割る気になったかの確認ではなく、 ごく普通に料理の味を聞いているのだが、提督の受けたダメージからすれば前者の意味に捉えたとしても不思議では無い。 (どうする?正直に言うべきか…?いや、でも……) 折角自分のために作ってくれたものに対して文句を言うのは気が引けるものだ。 それも、まっすぐな目で自分を見つめている愛する加賀のお手製カレーとなれば尚更だ。 だがこれを美味いというのは同じくらいに気が引ける。 「お、美味しいよ。……とても個性的な味付けだ」 結局、提督は嘘を選んだ。 それを嘘とは気付かずに、加賀は嬉しそうに微笑む。 感情表現が得意ではない加賀にとって、目に見えるほどの微笑みとは金剛なら飛び上がらんばかりの無上の歓喜という事。 「そうですか。良かった」 (かっ、かわいい!!微笑んだ加賀さんめっちゃ可愛い!!) 白い歯が少し見えるくらいはにかんだ加賀は、普段より穏やかで慈愛に満ちた眼をしている。 エプロン姿で頬をほんのりピンク色に染めてはにかむ姿は、初々しい新妻そのものだ。 (反則だろこれは。何、何なの?天使?天使なの?ボーキサイトの天使なの?こんな姿見せられたらいくらでも食えるよこのカレー的な何かでも!) 思わずスプーンを再度カレーに沈める。 「そんなに喜んでもらえたなら、嬉しいです」 今度はにっこりと、本当にうれしそうな笑顔を浮かべる加賀。 二人の間に幸せな時間が流れる。 664 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 11 28 ID MViLrD82 「まだまだ沢山ありますからどんどんたべてくださいね」 「!?」 「二人の」幸せは唐突に終わる。 小型の五右衛門風呂とでもいうべき巨大な鍋によって。 提督は思い出した。大食いで有名な赤城より加賀はよく食うということを。 加賀は特に多く作ったとは言っていなかった。加賀基準でいえば二人で食べるには常識的な量なのだろう。 これはつまり、今後このカレー的な何か=この量ということ。 「えっ……いや、あの……」 「あら、もう二〇〇〇ですね。少し赤城さんのところに行ってきます」 加賀はそう言って部屋を後にする。本当に、本当に珍しく上機嫌で鼻歌交じりに。 残されたのは提督と、カレー的な何かと、鍋。 提督地獄のカレークルージングは、まだ始まったばかりだ。 終 流れ無視&スレ汚し失礼しました クールキャラに欠点があると可愛いと思ったなどと意味不明の供述を(ry 665 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 19 42 ID QDS27iAc 662 お疲れ様です この新婚加賀さん可愛過ぎる。 提督は地獄でも受け入れるべき 666 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 46 05 ID uhbZtYQU 乙 加賀さんは焼き鳥に関しては絶品だずい 667-746よりあらしによるコピペ爆撃 +内容 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。 「どんぶりおじさん」もいるようです。タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴクソ 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。 「どんぶりおじさん」もいるようです。タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴクソ 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。 「どんぶりおじさん」もいるようです。タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴクソ 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。 「どんぶりおじさん」もいるようです。タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴクソ 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! 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メ./ | ノ ノ ノ ノ l ∩ .∩ i | N | | .U U | ゝ | 丶M|N| , , , , l ソヽ | \| l_ ._, イ| l 流石ですね! | | | |. =‐-t--r- イ/| l |N | |√ ̄ ̄◎ ̄]| i i /| | \  ̄▽ ̄/ ヽ i 区| |/  ̄⌒ソ⌒ヽ |
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601 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 21 04 57 ID k9d6J1nE 滅多に夢なんて見ないし見ても艦これ関係ない悪夢しか見ないし なんというか何が言いたいかというとお前らdie 602 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 21 21 02 ID uhr0KVt2 597 これはソフトバンクに変えろという禿の陰謀に違いないって青葉が言ってた 603 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 21 38 59 ID rzLBlbOQ 「早く止めてくれないと困る」と「止めてこない今のうちに触れるところ触りたい」の二つを思いながら霧島さんを触りまくる夢なら 604 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 22 01 20 ID FmrHTBGE 初期からなにげにお世話になっている由良が何故かHP100もあり、 にもかかわらず全快の状態で霧の艦に一発轟沈させられた夢なら 最近艦娘で星座とか考えている 艦船の起工を着床、進水を出産、 竣工を卒業式や入社式や成人式みたいなものと考えると 艦の進水式を艦娘の誕生日と考えるのが一番適当だろうけど 月星座まで考えたら年齢も結構限られてしまうから困る 大鯨の場合月星座も蠍座だから 進水式を艦娘大鯨の誕生日とすると1990年生まれにしなきゃならなくなっちゃう (そもそも大鯨の進水式の日は九時前は月星座が天秤座になっているけど 流石にその時間に進水式はやらんだろうと希望的観測。ぶっちゃけそのへんの資料なんて残ってなさそう) 605 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 22 29 41 ID Xwp9P.Ws ムネガオオキクナッタユメヲミタンヤ 606 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 22 44 29 ID YbAYoJbM 今なら離島棲鬼に捕まればワンチャンあるらしいで、工藤! 607 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 22 50 18 ID iz6UQxPc エロ・・・パロ・・・? 608 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 23 19 56 ID uhr0KVt2 607 ここ18禁もOKだから一応エロパロを名乗ってるだけなんだし! 609 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 23 22 21 ID FcEc0Imc 夢といえば、何故か大破鳳翔さんを四番艦にして1-1-1へ出撃して轟沈させた……というところで跳ね起きたことなら。 無論、現実の鳳翔さんはキラキラして健在だった。今思えば、あれは鳳翔さんでエロを書けというお告げだったのだろうか。 610 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 11 47 ID 7v0AGTe6 なぜそうなるw 鳳翔さんはエロ想像するとなんか申し訳なくなってな…… 611 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 32 38 ID 0Vqf46Hk 鳳翔さんのエロは初々しい感じは一切なくて、言葉要らずに愛を確かめあう感じ 612 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 39 48 ID 7v0AGTe6 本スレも荒らしにいっさい反応しないで会話できてたしこりゃ正常運転も近いかな 613 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 44 08 ID oN5ORnm2 無理に戻る必要性がないような こちらでまったりしててもいいのでは 614 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 48 06 ID vp/EmI42 本スレに投下あり 向こうに戻りましょう 615 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 51 07 ID qTg74BY. まぁたまには突発のお祭り騒ぎも楽しげで良いね 597 神様無茶振り杉 でも最上型は最近投下ないなそういえば 616 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 54 22 ID 0oA3qElY 戻る気は起きないな 向こうにしか投下されなくて見逃してもそれはそれ 617 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 57 55 ID 7v0AGTe6 613 まあそうなんだけどさ 荒らしなんてどうせ(エロパロ板の時間感覚からすれば)すぐに去るし、第一スレがもったいないと思うんよ 618 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 58 45 ID bLKgGhDs いずれにせよ、こっちはこっちで存続でいいでしょう それでこその避難所 レア艦はないとネタがわかない 浦風とか早く来て欲しい 619 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 00 48 ID /uMX.sLo まあそう言われると8年以上粘着されてるスレもありますしね 620 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 06 01 ID 7v0AGTe6 618 そりゃもちろん つか2chで何か強制するとか馬鹿らしいったらありゃしないことだろ 621 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 09 44 ID qTt6NJwA 619 そのスレに親でも殺されてんのか… 本スレに投下されていたやつを保管庫にいれたから読むといいよ 本スレは基本見てないけど、何か投下あった時に誰かここで知らせてくれれば見に行くぜ 622 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 12 43 ID oN5ORnm2 戻りたい人だけ戻るでいい 少なくとも自分はここだけを見るよ wikiでもあっちの新作は見れるんだし、また耐性のない人が無駄に煽ってスレが荒れるのを見たくはないしね やたらと戻ることを推奨するのは訝しい点があるけど、これ以上は憲兵に連れていかれるな 623 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 18 43 ID bLKgGhDs 621 お疲れ様です 622 艦これスレは本当にwikiに恵まれてると思う 624 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 34 37 ID f2a1opmU 両方盛り上げればいいのよ! 625 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 03 16 47 ID ltoQK7GU 向こうへはfusianasanで投稿するのが良さげですね 626 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 07 13 45 ID dad5UnHY そこまでして向こうで投稿したいと思わん 627 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 07 33 15 ID RvDg/wB6 今まで大鳳なかったのはレア艦だからかね? 628 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 10 05 36 ID zGAfNdWY 執務室の布団の中で扶桑と二人、一糸まとわぬ姿でまどろんでいた時の事だ。 彼女は激しい行為を好む性格ではなく、時折はこうして何もしないことさえある。 昨日の彼女の戦果は幸運艦に相応しいものだったが、僚艦の被害が著しく、俺はその処理に追われた。 彼女もまた疲れていたためこのように抱き合って寝るだけにしようとなった。 足音を感じ、また青葉かと思い警戒するが明るい「見ちゃいました」と言う声もない。 ならば荒潮かとも思ったが彼女はドックだ。 そして、顔を上げた瞬間見えたのは白い服を着た女の子。同じ顔をしたその子が部屋を埋め尽くさんばかりに。 「ふ、扶桑起きろ。何かおかしい」 眠そうに目をこすった彼女は俺の肩越しに話しかけた。 「山城、どうかしたのかしら?」 まるで、情事を見た妹をとがめるように。 あたかも、在りし日と同じように。 「な何を言ってるんだ扶桑……山城はこの間の海戦で……」 その言葉に扶桑の表情が変わる。 「うそ、嘘、ウソ、だってほら、だってそこに山城がいるの。姉様って言ってるのよ。呼んでいるのよ」 それから先は良く覚えていない。ただ、半狂乱に陥った俺たちがいつになく激しく事に及んだのは分かった。 扶桑の全身には情事の跡が、布団には赤と白が、俺の腰には痛みが。 ところで、扶桑が見た山城は分からなくはないが俺が見たのは何だったのか。 青葉に依頼したが芳しくない。俺には思い当たる節はない。 誰か知っていたら教えてくれ。もぐもぐと喋る幼げな女の子だ。 629 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 11 32 12 ID f2a1opmU 628 おおう… もしかして前に十二鈴の話書いた人ですか? 630 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 11 36 35 ID 4y8vW1/I 糧になった潜水艇の亡霊や…… 631 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 11 46 50 ID p0qkvOHs 『幸運』艦だものなぁ…… 632 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 12 07 31 ID WnqXeNNI 艦これであった怖い話…… 十二鈴の話なつかしいな それも怖くておもしろかった 633 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 12 54 29 ID qTt6NJwA 雷がゴロゴロいってるよ助けて雷ちゃん! 634 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 13 32 48 ID RvDg/wB6 木曾「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ! なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ… なにも知らぬ『まるゆ』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさねえッ! 提督!あんたは今 再び オレの心を『裏切った』ッ! 」 635 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 13 42 57 ID bLKgGhDs 合成に使うのは艤装だけで体は残ってると信じてます(震え声) 636 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 13 58 12 ID OwLaWJSw ネタがないなあ 637 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 14 10 20 ID RvDg/wB6 才能とネタはいつか尽きるもんだしの ここらでイタリア艦やヴィシーフランス艦をですね… つーか小林源文氏、前に艦これの仕事受けたって言ってたがどうなったんだ 638 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 16 44 49 ID 3vEs4Xww 633 http //i.imgur.com/eo2QqWt.jpg 639 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 18 09 14 ID Wass9ZfA 638 俺の住んでるところちょうどおっぱいあたりだわ やった 640 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 18 21 14 ID gR6XskDk やった俺おまんこだ 641 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 19 31 24 ID qTt6NJwA 638 雷ちゃんのせいだったのか…全く愛いやつめウフフアハハ 642 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 20 00 56 ID 7v0AGTe6 やったへそだ 643 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 20 27 11 ID qBKjTjvs カミナリじゃないわ! 644 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 01 33 53 ID 31PrWo/s あな…しれいかんさん… http //kancolle.x0.com/image/75178.jpg 645 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 07 32 55 ID IceQ8.tg 644 育ちすぎたんや・・・(雨雲の急激な発達的な意味で) 東京で雷雨だったのはこれが原因か そして霰が降ってくるんだよね・・・ 646 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 16 05 22 ID ithR3UFE 育ち過ぎた別府 kancolle.x0.com/image/75215.jpg 647 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 16 07 14 ID ithR3UFE ミス http //kancolle.x0.com/image/75215.jpg 648 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 17 06 15 ID NtfthlVg 五十鈴改二みたいな成長の仕方だな なんで改二になると胸大きくなるんだろ 649 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 17 11 30 ID S/OKkm5c 648 RJ「………」 650 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 17 34 28 ID sFAJdaKk 649 龍穣ちゃんはあれで完成型だからしゃーないしゃーない 胸部装甲の代わりに空母とは思えないラブリーとかその類手に入れたんだし 651 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 18 09 07 ID ithR3UFE 648 大井・北上・木曾「えっ」 龍驤は合法ロリ枠だからしょうがないね ああ見えてベテラン 652 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 18 29 10 ID BfqWCDTI 話題にならないけど那珂ちゃん改二もかなり小さいよ 653 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 19 16 24 ID Eq23W2uo つまり大鳳改二は期待して良いんだな 胸だけより全体的に大人にしてくれれば色々捗るのに 654 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 19 32 17 ID NtfthlVg 651 雷巡達は大きくなるのはちょっとダメ というか俺は北上様は改のころの野暮ったい制服が好きなんだよなぁ…… 着せ替えとかできるようにならないものか 655 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 21 50 00 ID aFa346OI 「また、かや」 司令は艦が沈むと自室にこもる。 誉められたものではなく、むしろ叱咤する文がたびたび送られて来ておる。 限界なのじゃな。そう感じる。 「あ、え、子日?」 わらわの妹を想ってくれるのは嬉しいのじゃが、見ていていたたまれないのう。 最初に失った艦だからじゃろうか子日を、あるいは若葉を呼ぶ。 「そうじゃ、子日じゃよ」 だからわらわはできる限りそう振る舞う。忘れさられる艦と比べればいかに幸せかなど問うまでもなかろう。 「ああ、子日、子日だ」 そう言ってわらわの胸に吸い付く。果たしてこやつが子日とねんごろだったのか知る術はない。 「ふふ、まるで赤子よの」 一心に吸い付く姿はまるで全てを投げ捨て幼子に戻っているようじゃ。 「よしよし、わらわがついておるからのう」 そう言ってそっと抱きしめる。 「ああ子日、あったかい」 もしこやつが子日と、あるいは若葉とそのコトに及んでおったら、わらわはそこまで真似できた自信はない。 じゃから、こうやって胸や唇を吸う行為で止まっておるのは安堵しておる。 ただ、たまに思うんじゃよ。 全て、諦めさせてやれたら、そのほうが楽になるんじゃなかろうかと。 こんな紛い物ではなく、御霊となった二人に会える方が幸せではなかろうかと。 そんな迷いがあったからじゃろうか。こやつが錯乱しておるのに気づけんかった。 小声でなんぞ話しとる思えば、若葉は現実じゃない、やと。笑えてくるのう、そんなのいつからじゃと思っとるんじゃ。 思えば此度初霜を失い、わらわはひとりになったのじゃな。 「子日! 何を」 こやつが下半身に血を集めておったことくらい気づいておる。 じゃから、長袴さえはいでしまえば、出来ることは分かっておった。 一つになるとわらわの秘所からは避けるような痛み。流石に無理があるようじゃの。 見れば、焦点の合わぬ虚ろな目をしておる。ちょうど良い。 「わらわが初春じゃ。よろしく頼みますぞ」 そう耳元で呟いた瞬間、跳ねた。 わらわを押し倒すような体位に変わりわらわの首筋に手がかかる。 「あ、あ、返せ返せ」 一体何をじゃと思えば子日を返せと叫んでおる。ああ、わらわも疲れた。 じゃから、手に力が入り息も出来ず、全身がおかしくなろうとも抗わん。 こういう時、なんと思えば良かったか、ああそうじゃ。 痛いぞ、じゃが悪くない。 656 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 21 58 56 ID NtfthlVg 655 素晴らしい わりとこういうダークなのも好きよ 俺も最初1-1で若葉沈めたな……なんとなくのせてたダメコンのおかげで助かったが 657 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 01 57 21 ID /enX8Dqk ぬふぅ 658 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 02 14 10 ID jQr2HAVc 初春の話もっと増えたらいいのに。 最初なんとも思ってなかったけど初めて数ヶ月ぐらいしたら初春が可愛く見えてきた。 659 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 02 22 09 ID ho8kTD8k 初春は何となく秘書艦向きだと思う 660 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 10 00 13 ID XXuhOOXk 654 なんつうか、しばふが球磨型の制服書こうとしてしくじったって感じが、しなくもないようなカラーリング 661 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 10 42 13 ID EcaSi46I 653あなたはどの大きさが好き? http //kancolle.x0.com/image/75301.png http //kancolle.x0.com/image/75302.jpg 659 アンソロでそんな話あったな 662 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 15 56 02 ID 6Fjlfuhs 大鳳は尻を愛でるものだろ! 663 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 17 15 21 ID oVp8Z4aU わきだろ 664 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 17 20 16 ID jQr2HAVc わきにすりすり 665 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 19 01 29 ID G9TDpJU. 腹パン 666 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 20 15 22 ID EcaSi46I 魚雷借りてきてセルフ腹パンする大鳳 667 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 20 32 41 ID VvcwwSJ. 661 あのアバラの浮き方で巨乳は不自然 今のサイズのちっぱいが一番似合ってる。ついでに大きさを気にしていないともっといい 668 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 00 39 12 ID XFmnQ5JA 成長期を殺された軽空母の胸 669 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 01 49 16 ID .xKkXnHU 668 大鳳「強者などいない。艦娘全てが弱者なのよ! あなたも私も弱者なの!」 龍驤「ウチは、まだ自分を弱者だなんて認めとらん!」 670 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 08 40 31 ID YyAGuR/g 日頃秘書艦を任せている翔鶴さんをねぎらうためにスイーツ屋へ連れて行ったら、帰り道に雨が降ってきて、濡れた衣服を乾かすためにラブホテルに入るようなSS下さい 671 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 10 10 47 ID RNS7bbfY 実は大和ホテルで修羅場 672 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 12 46 40 ID xRgFHInw 龍驤「せやから、替わりにうちは乳を揉む。巨も貧も関係あらへん。ワシワシマックス、ってやつや」わきわき 673 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 14 39 49 ID RNS7bbfY 672 むしろ揉まれる方 http //touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=43281263 674 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 12 56 53 ID EXa.wisY それはつまり、返り討ちにあったと、とらえてもよろしいでしょうか 675 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 17 49 ID /irDxFA. 超短編ですが 670をそのまま書いてみました、短いうえに進展できなくて非エロになってしまってすみません。 機会あれば、エロ有りで続きを書かせて頂きたいと思います。 676 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 18 52 ID /irDxFA. 翔鶴と、提督の決断 「止まないなぁ。雨」 「ですね」 夏の休日の昼下がり。海沿いの田舎の車道脇で、木々の陰に隠れて雨天の暗い空を見上げているのは、提督と翔鶴だ。 「大変、震えていらっしゃるじゃないですか」 「まぁ正直、ずぶ濡れで風邪引く寸前て感じ。君は平気そうだな」 「私たちは、波や嵐に濡れるのが仕事というところもありますから………それよりもこの少し先に確か、宿の施設がありましたよね」 「って翔鶴、来る時に見たあれはホテルはホテルだけども・・………」 よりによってそういうホテルである。海沿いの田舎道といえば、定番といえば定番であるが。 といっても他に頼れそうな場所もなく、提督は走る翔鶴に手を引かれるままに、雨から逃れ、年季の入った人気のないホテルへふらふらと足を踏み入れた。 ああ翔鶴ハ何処ヘ向ヒシヤ。 『ホテル五十六』と妙な名前の描かれた看板のある無人のホールに入り、自動の部屋鍵選択機を軽妙に操る翔鶴を提督は横目に見た後、 二人は借りた「ご休憩-2時間\3,000」へと向かった。 「良かった、お風呂が使えそうですね。どうぞ」 個室内、外から見える風呂に自分で入るのは全く楽しくないなと思いつつ、既に余裕のない提督は熱いシャワーを求めて浴室のドアを開ける。 「ランドリーがありましたので、回しておきますね~」 甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる翔鶴に心から感謝しながら、提督の心は申し訳無さに揺れていた。 いつも秘書を頑張ってくれるから、たまにはお礼をしようと思ってきたというのに。 二人でこっそり電車に揺られて街に出て、雑誌に載っていた海沿いの甘味処まで徒歩二十分。 海の見えるカフェで可愛いスイーツを前に、珍しく子供っぽいような翔鶴の満面の笑みを存分に味わったのは良いが、その帰り道に折悪しく夕立に襲われ、今に至るという訳だった。 何をどうケチっているのか、ホテルのシャワーのお湯は微妙にぬるかった。 677 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 18 56 ID E5wsIAAo ほう 678 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 19 49 ID /irDxFA. 「如何ですか?」 「まだ少し寒い」 服がないので沿え付けの浴衣を素肌の上に被り、提督は矢鱈と大きな丸いベッドの上で膝を抱える。 「あら………分かりました、では」 意を決したように翔鶴は、衣服のボタンとベルトを外し始め、やがて下着姿となった。 背後の衣擦れの音に気づかなかった提督は、下着姿の翔鶴に後ろから抱きつかれた瞬間、思考が停止した。 「少しは暖かいでしょうか?」 「あ………ありがとう、翔鶴」 子を守る母のように包み込んでくる両腕、背中の薄衣の向こうに感じる柔らかなふたつの感触、翔鶴の優しい髪の匂いを全身で感じる。 ベッドの上に座ったまま、伝えられる身体の暖かさのほか、胸の奥に小さな火が灯ったような暖かさが広がってゆく。 こんな恥をかかせるなんて申し訳無いな。 そういえば……… 「………前に瑞鶴が言ってたな。いつも姉さんは私たちといると面倒なことに巻き込まれて、一番大変な思いをするんだって。申し訳無いってさ。今、まさに同じ気持ちだよ」 「あら………。うふふ、あの子ったら、らしくない気を使うこともあるのね」 翔鶴は本気で笑い、囁くような声で続ける。 「私はね、提督。この身で誰かを守れるならば、それだけで満足なんですよ。でもそれはきっと、神様から強さを与えられた全ての艦娘が、同じ気持ちを持っていると思います」 翔鶴はそう言って、強く抱きしめてくれた。 「それに、私は今回は別に不運だなんて………。あ、いえ、なんでもありません」 背中にくっついた翔鶴の体温が、少しだけ上がったのを感じる。 これは惚れるなというほうがムリだよな、と提督は思った。 「綺麗に晴れましたね~。よかった」 およそ一時間の後。弾むような足取りで建物から夕日の光の中に出たその後ろ姿は、本当に綺麗で。 「そうだな。ありがとう、翔鶴。本当に助かったよ」 「どういたしまして」 太陽に負けない笑顔が眩しい。 次の一言がどう受け止められるかは分からない。 しかし、そこから必ず新しい何かがはじまるはず。 「………翔鶴。今、伝えたい。聞いてくれないか」 提督はその直感を信じ、決断した。 「僕は、君のことが………」 (終) 679 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 22 06 ID ioeV9u62 夕チュンとか許されませんね 間になにが起こったのか詳しく乙 680 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 30 49 ID g6Sf1lIs 678 まさか本当に書いてくださるとは思っておりませんでした ありがとうございます 681 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 20 45 12 ID xqzzJfGA 元人間設定の艦娘ならラブホとかの知識も常識として知ってるだろうけど、 人外で生身部分も建造で造られる設定ならこの翔鶴さんみたいに何の抵抗もなく入るんだろうなあ …閃いた 682 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 21 43 35 ID V61LcvJg 待合って言わないと通じない予感 683 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 22 36 20 ID AyxJFAlM 一転攻勢のチャンスなので、ここはもう放棄して本スレで盛り上がりましょう 百合スレ同様スルーでいけますよ 684 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 22 54 07 ID V61LcvJg 683 放棄の必要はNo! ふつーに両方、本スレほっときたい人はここでまったり進めるが吉よー 685 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 22 56 37 ID v1ifNoQ6 必死にここを放棄しようと言うその姿はまるで しららばの艦これ専用板でブラゲ板のスレを取り戻そうと煽る奴の如し 686 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 23 10 12 ID V61LcvJg というか、一応↓あるしの http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/398.html 浜風にセックスと言わせるページと勘違いしそうだ 687 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 23 29 48 ID 18.vi4P. 「君たちには失望したよ」 そう呟いて、手首に短刀を当て、引く。 一つは扶桑、一つは山城、一つは、とそこで右手が押さえられた事に気が付く。 「落ち着け、時雨。お前が悪いわけじゃない」 そんなことない。呉の雪風と並び称される身だ。自分が死神であることくらい自覚はある。 提督は僕の右手の短刀を左手首に当てた。 「お前が罰せるべきというなら出撃を許可した私も同じだ、引け」 目を見ても迷いなど感じられない。 だから、いつもどうり、引いた。 安物の刃は弾力のある皮を抜け、柔らかい肉を裂き、血管に弾かれた。 人間というのは脆いと思っていたけど、僕と対した変わりはない。少なくとも陸では。 そこから先は、頭が白くなった。まるで一寸先さえ見えない豪雨のように感情が流れ込んできた。 提督の足を払い馬乗りになると向きを変え、ソレにむしゃぶりついた。 飾り気すらない僕にそんな技量はないのだが、提督は無意識に子孫を残そうとしているのか、そそり立った。 ああ、これで、出来る。 膣口にソレをあてがうと自らの体重で花弁を散らした。 流れ出る赤に満足感を覚え、痛みを求めて腰を振る。 甘い言葉はなく、愛撫もなく、接吻もしない。 ただ、赤を撒き散らし、腰を振る。 おおよそ蜜月と言い難いその行為を半刻ほど続け、提督の胸の上で果てた。 思えば、提督は最初から抵抗などしなかった。どうしてだろうね。 そうそう、翌朝に提督からリボンの付いたハートの錠前を左手首に付けられた。 だから、僕は、どうしようもなく自分を許せなくなると、提督の部屋の戸を叩く。 抜けられない海峡、沈んでゆく扶桑に山城、彼女たちは何人目だろうか。 そんな時は、提督の上で腰を振る。 未熟な花を散らすために。 そうしないと、ほら、危ないから。 そう思って、首筋の薄い傷跡をなぞる。 賜った短刀でこの首を切らないように、ちゃんと罰してよ、提督? 良く切れるんだからね。 688 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 23 40 17 ID V61LcvJg 687 どうしても自傷もので思うネタ 「君たちには失望したよ」 そう呟いて、手首に短刀を当て、引く。キーン 引く。カーン 引く。コーン ガンガンガンガンポキッ 短刀が折れても傷ひとつない手首 僕は翌日、ヴィッカーズ社に艦船加工用ドリルを注文した 689 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 00 57 42 ID jQ/EEEAU 683 何かと戦ってるんすかw 687 自傷系は特殊嗜好と判断される可能性があるので、事前の注意書き一行書いておくだけで 突然削除されるリスクを避けられますよ、と一応言っておきますね 690 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 01 08 28 ID 1PWLexL. まとめwikiのトップ画像で必ず被弾するんだがあれ何種類あんのw 691 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 01 15 07 ID CI445utY トップページ下の方にある「添付ファイル」を見てみるといい 692 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 02 29 47 ID fyEr3OdI 690 気づかなかったw これ好きだわー まとめページにトップ画像のまとめが欲しいと思ったw 693 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 03 58 08 ID jaQ1OzIg 川内ちゃんに夜戦をねだられて断れる自信が無い 694 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 04 22 20 ID CI445utY 692 691 695 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 10 15 32 ID 1PWLexL. 691 あれか、ありがとう ほんと誰が作ってんだw 696 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 11 46 33 ID FWy.Mapg ドSなレ級ちゃんが金剛をいたぶる話が読みたい 徐々に艤装を破壊していって動けなくさせたあとみんなの目の前で足を舐めさせるとか、あるいはその破壊した艤装の砲を突っ込んだりとか こう一途な娘の泣き顔を見たいというか…… 697 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 13 10 15 ID eNnO3nlw 俺は逆にドSな子を、泣こうが喚こうが謝ろうが、容赦なく遠慮なく、快感と暴力とで責め続けて、嬲って泣かせて墜としたい。 うん、よくあるよくある。 698 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 18 57 13 ID 9LGGZvoY んー……俺はやっぱり一途な娘には報われて欲しいし、傷つけたりつけられたりとかも苦手だな 699 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 19 17 56 ID jmmISzO6 趣向は人それぞれ過ぎるのがエロの面白さよな 触手凌辱とかも書けるようになりたいのだがいと難し ここでは需要は少ないのかも知らんけど 700 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 20 52 08 ID 3UEJLo5Q 嫁が恥ずかしがりながら俺提督の前立腺を刺激する ……ふぅ
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まとめwiki 旧wiki (atwiki) wikiwiki 艦これデータベース 2chまとめブログ 艦そく(kk200/livedoor) 艦これ速報 (doorblog) 艦まと 任務 南西クエ:ボス5 あ号(艦隊):ボス20程度 い号(空母):空母20程度 う号(補給艦):補給艦50 敵東方艦隊:? 海域 2-2/150補給艦クエ、南西クエ 右上、右下に補給艦あり。ただし2艦しかいないことがある。 最速ボス直行が可能なので、手早く南西クエやあ号を終わらせたいときに 2-3/200補給艦クエ、南西クエ。ただしそこそこ被弾する 軽めの編成で比較的北補給艦にたどり着きやすい 3-2/320いわゆる3-2-1マラソン。駆逐艦以外のを入れると必ず北ルート。敵が弱いためレベリングがしやすい 4-2/320初期に潜水艦多し 艦娘 戦艦陸奥:46cmと徹甲弾を開発すると最強。最前線マップボス戦には必須 金剛型:主力戦艦。41cm/15.5cm複に高角、電探、徹甲弾、三式弾などを搭載 航戦:火力は落ちるが、瑞雲を1スロ搭載し前半マップの旗艦に。 空母赤城、加賀 軽空母ちよちと:これ最強。LV50で改二まで育つ 重巡摩耶:対空強化。LV18で改造化の上、最終的に対空89まで上がるので(航戦と同じ。重巡だと利根筑摩が79、他は69程度)2つ作っておいてもよい 加古古鷹は、編成クエ(三川艦隊)以外ではあまり使えないので、残しておくだけに。 軽巡天龍、龍田:遠征引率要員 長良、名取:強いので育てる 編成 空母は下に配置 戦艦や重巡は旗艦 2-2航戦1軽巡2駆逐艦2軽空母1 建造メモ レア艦:250/30/200/20 戦艦:400/30/600/30 空母300/30/400/300 開発メモ 艦載機:20/60/10/110 砲、電探、魚雷:100/300/250/250(砲なら戦艦、電探なら軽巡、魚雷なら駆逐艦を旗艦に) 演習の活用 出撃では稼ぎにくい艦を。 旗艦は戦艦や重巡など装甲の厚いのを。 空母は組み入れない。
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艦これTRPG 龍田・改 神通 大和 榛名 瑞鶴 龍田・改レベル5 アナグマ
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143 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 22 21 02.03 ID beGAiAAX吹雪 「アニメの主役なんて大役で緊張するな~」 霧島 「頑張りなさいよ、アニメが大ヒットしたら銀幕版だって夢じゃないわ!」 金剛 「シナリオは提督とワタシの目くるめく愛の軌跡ネ~」 長門 「いや、連合艦隊の活躍を描いた記録物だろう」 那珂 「那珂ちゃんが新世代アイドルとの葛藤を経て、ライブを大成功させるサクセスストーリーだよー」 神通 「幾ら同じ系列でもアイドルマ●ターの剽窃は不味いです…」 響 「提督はどんなものだと思うんだい?」 提督 「PG-17で湯煙と謎の閃光がない入渠風景が見れるんじゃないかな・・・」 _人人 人人_ > 大破 <  ̄Y^Y^Y^Y ̄ 144 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 22 41 39.65 ID rlt4ITWT加賀「アイドルマ●ターの真似がまずいのなら隕石壊すロボットアニメにしちゃいましょう」 145 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 22 47 05.45 ID FR112/qu青葉 「提督に嫌々ながら手込めにされる艦娘の爛れた鎮守府の日々を…」 吹雪「ロマンポ●ノじゃありません!」 146 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23 00 38.12 ID WrqlJjCz敵地に取り残された陸軍を救うため、決死の撤退作戦を行う、我らが艦娘。 強力な敵艦隊の前に被弾する仲間と敵を睨みつけて敵艦隊へと向かう一人の艦娘。 そしてやっと見えた陸地で見たものは一体。 次回『雪風は沈まず、やっと会えた、出撃すいらいせんたん』 来週はウチ大活躍やで、ほめてほめて~ 147 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23 11 36.01 ID gHrEgplh吹雪「アニメで主役として活躍すれば、もう主人公()なんて言われない!」 提督「ゆるゆり」ボソッ 吹雪「おいやめろ」 148 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23 22 43.81 ID od6UI9O2\ふっぶき~ん!/ 149 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23 40 09.31 ID rlt4ITWT主人公(笑)といったら某シンだなあ 一方主人公(笑)な名前が合わさったとある吹雪シンがどんなんだったかは資料なさ過ぎて知らないが 151 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 08 16 17.34 ID 7FxzZ8rQ 147 148 そんなこと言ってると存在感薄い艦娘が透明になっちまうぞ 152 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 10 58 57.12 ID rFaklQ/Lビスマルク 「劇場版なら提督は私を選ぶのよね」 58 「私が振られる上に提督行方不明とかノーサンキューでち」 155 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 11 16 08.97 ID XCNfGFp+ 152 58ァ!おめーの目はねーから!ランカスレイヤー1号2号がそっち向かったぞ! 158 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 14 07 34.24 ID Em6dT9gc 155 レ級「ドーモ、58=サン、ビスマルク=サン。レ級です、艦娘沈むべし、慈悲とかない」
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ユーザーも増えて運営さんも大変なようなので心ばかりの課金をさせていただきました うーん、この状態で2-4ボス目指すのはこわい。 案の定2-4-1の後の羅針盤で通信えらー お、入れたので遠征長めに回しとく 西に行っちゃったけど、2-4-1/Sで念願の島風ちゃんゲット! 2-4-1、いっつも西に行っちゃうんだけど、、、、編成がマズいんかね。。 むぅぅ、2-4Bossあと一歩のところで戦術的敗北。敵旗艦ぎりぎり1残っちゃったからなぁ、、、 大破2中破2小破1、、、、バケツもってこーい 一回の出撃で資材バカ食いしたので、しばらくは大規模出撃は出来ないな、、、しばらく島風ちゃん愛でるか 建造ギャンブルなんかに回す資材はありません 2-4-Boss:赤城51、蒼龍43、陸奥33、金剛32、比叡34、利根31(すべて改)で A クリア そして同時に資材切れ、、、、 試しに3-1を軽めの編成で行ってみる。 2-4クリア記念に課金だぜ!やっぱり出撃セットが一番オトクなのかな? 燃0.5円、弾0.5円、鉄0.67円、アルミ1.0円、修復材60円で、工セット 1.4x、タンカー 1.67x、アルミ1.83、出撃2.51x。出撃にはボーキついてないけど、まだいくぶん余裕あるので、これで。 3-1は多少被弾しつつもクリア。2-4に比べれば全然楽。で、3-2が噂の駆逐艦マップか。 え?駆逐艦で戦艦倒すの??ボス前で大破5なんすけど、、 うーむ、、駆逐艦娘たちは、まだみんなローティーンだからな、、、改造レベルまでにはしないとダメか 遠征で育てた娘たちを呼び戻して、演習で鍛えるかな。 同時並行的に4-1も廻ってみる。 大破燃料弾丸不足のまま格上相手に連続して演習させるブラック提督 あーさすがに実質轟沈するとexp入らないのか 輸送艦と補給艦って区別されてんの? 4-1も比較的すんなりクリア。 育成用巡洋艦とともに3-2-北でレベリングするか 軽空母2+駆逐艦4か、空母1戦艦1駆逐艦4 で 3-2-北を廻す。 霧島さんきた!! at 3-2-北1/S 駆逐艦娘は、ぜかましうしおなのですいかづちすずかぜはらしょーを愛でます。 アンドロイドのangel browser で動くかなと思ったら「PC専用です」だって。ダメか。 被弾しつつも4-2-Boss Aクリア。敵戦艦残っちゃったからぎりぎりB取れたかぐらいか、、と思ったらA取れた。 駆逐艦娘を愛でながら、榛名さんと加賀さんを探す旅に出るか。 伊勢さん 3-2-北Sでドロップ RT @totisan410 島風、雪風がついにレベル50になった。しかし3-2がクリアできない…。 どこまで駆逐艦娘レベリングすれば3-2クリアできるの、、、 日向さん改って、結構使える? 3-2-1では、特に駆逐艦にこだわらずに、育てたい娘を育てよう。 演習のexpも3-2-1に比べれば大したことないので、321マラソンの方がいっか 早起き艦これ健康法 さすがに空母いれとかないと被害食らう。というか入れ忘れて大破した上気づかず夜戦突入させてあわててF5 しばらくは、3-2-1マラソンを主軸、クエ消化の2-Xと榛名さん求めて4-1かな。 榛名さんももちろん欲しいけど、戦艦はそこそこ揃ってきたの対して正規空母は長風呂とそうりゅうさんしかいないので、加賀さん欲しい。 駆逐艦改6人揃いましたけど、まだ戦艦に当てるには早いですか お、50/50/10/100/赤城で流星改でた 燃料より弾丸の消費が大きいな、、、長距離回すか。 スーパースーパー北上さんが来るとのことで、改めて育て直してみる。 うぐexp確定直前でまたもや通信えらー この状態で2-X-Boss まで回すのはリスク高いな。ノーダメージ3-2-1マラソンに徹するか。 遠征は、第2をずっと海上護衛、第3をその時々の備蓄状況、時間などにより警備、長距離、資源輸送、鼠、包囲などを。 3-2-1は駆逐艦4と軽空母1、(育成対象)戦艦1でほぼノーダメージで回るようになってきた。火力、装甲を近代化で最大まで上げ、lvl30ぐらいまでになったら3-2-Boss トライしてみるかな。 lvl25近辺で3-2-Bossルート試してみたけど、やっぱボス前戦艦で大破1中破1食らった。まだまだか。 技術「割符」を手に入れると、弾丸、燃料を商人と交換できるようになります。 RT @naniujip 電改LV36、島風改LV35、叢雲改LV30、朝潮改LV28、陽炎改LV27、白露改LV25 …3-2決戦の刻は近づいた!! やっぱ島風チャンLV35ぐらい、他のは平均LV30ぐらいまで上げないとダメかな、、、 よっしゃ2-2-Boss/S で加賀さんゲット!!! 軽巡は、いくつか改造した後、あんまり使ってないな、、 RT @tainoshippo 潮っぱい | 相音うしお [pixiv] http //t.co/fq19jyOR8U 潮さんが話題になったと思ったらやっぱり… 猫質オンライン状態なので、現状戦力まとめ:空母3,軽空母5,戦艦8,重巡13,軽巡13。空母は加賀さん今日加入したので、全力で育成中。改造レベルまで持って行きたい。飛龍さんがくれば南雲達成。 戦艦は、はやく榛名さんほしーなー。榛名さんと長門さんが来ればコンプ。霧島さんを最近手に入れたので、育成中。重巡は青葉さんがなかなか来ないので第四艦隊解放できない。 軽巡は、大井さんがまだ。レアの鬼怒阿武隈さんも欲しいけど。軽巡は、序盤はいろいろお世話になったけど、最近とんとご無沙汰。遠征旗艦ばっかかも。 3-2-1マラソンに徹してると資源貯まるわ。クエで2-X回るけど。 ドッグは実質500円で増設できるので(初期登録DMMポイント500円分を使えば)、早めに一つ増設しておくといろいろ捗ります。2つ増設しても、結局資源がボトルネックになるので、1つでまずは充分かと。 建造に何百も資源使うのは無駄だけど、開発に幾ばくか使うのはある程度は必要かも。ドロップしないし。といっても赤城デイリー50/60/10/100x3で充分だけど。 RT @DDH_182_no2ri 4-2はホント榛名さんの生息地やで・・・(通算5人目の榛名さんドロップ LV40オーバーでも3-2-Bossクリアできないの、、、? しかしこれだけの数を史実と合わせてキャラデザするの大変だっとろうな。 駆逐艦混ぜて4-2回りも組み入れるか。 改造レベルに達してもすぐに改造せず、中破するぐらいまで使い倒してから改造するとお得。
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しいなも艦これを見て、実際にゲームもやっています! (提督の名前が同じしいなです) まだ始めたばかりなのでかなり初心者ですね イヤー難しい